もうすぐ発表になるDSM-5の日本語訳で、
発達障害が神経発達症となるそうです。
自閉症スペクトラムの事を書きます。
DSM-5がアメリカで発表されて、
自閉症、広汎性発達障害が
自閉症スペクトラムという同じ括りになりました。
チョロちゃんが5年半前に診断された時、
『広汎性発達障害、自閉症スペクトラムです』
と言われました。
後で、アスペルガー症候群と言われました。
「自閉症スペクトラム」は、
カナータイプの「自閉症」からきた言葉だそうです。
わたしを含め、周りの話を聞くと、、
(以前の言い方だと)高機能タイプの子には、
「広汎性発達障害」「アスペルガー症候群」
という診断名が言われ、
カナータイプのお子さんに対しては、
「自閉傾向」とか「自閉気味」という
曖昧な言い方をされていました。
あくまで、わたしの周りの事なので
参考にならないかも知れません。
それがDSM-5では
「自閉スペクトラム症」という
同じ括りの中に入ります。
DSM-Ⅳ-TR(☆の部分)で、
ウイングの3つ組の特徴
☆社会性の問題
☆社会的コミュニケーションの問題
↓
DSM-5(★)では
★社会性・コミュニケーションの障害
☆社会的イマジネーションの問題
↓
★限局した興味と反復する行動+感覚の問題
(こだわりの問題)
となるそうです。
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