●土地の産物を使ったお菓子
(ノールパドカレ)
クラミックは、ベルギーおよび北フランスの干しブドウ入りブリオッシュ菓子。オランダのパンケーキの一種クラミケン・ブロートKramikken broodから転じた語。別名を「クックKoek」といいます。クックとはフランドル語でお菓子の意味です。
17世紀頃作られ始めました。当時は小粒のコリント種の干しブドウを使い、バターが少ない代わりに卵黄を贅沢に使っていたようです。現地では、このクラミックが固くなると「パン・ペルデュ」というフレンチトーストを作ります。
リールのMéertでは、干しブドウが入ったものと、あられ糖が入ったものがありました。
ブリオッシュよりもふんわりとしていてほのかな甘さが上品です。
フランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)

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