モンブランが好き!スイーツ食べ歩き -3ページ目

モンブランが好き!スイーツ食べ歩き

フランス地方菓子の情報と、アフタヌーンティ・パンケーキ・モンブランなどのスイーツ食べ歩きの記録です。

●土地の産物を使ったお菓子

(ノルマンディ)

 

ブリオッシュは、小麦粉、卵、バター、酵母で作られるパンで、バターの芳醇な香りに、口当たりが軽くリッチな味わいが特徴です。ノルマン語brier「つぶす」から派生した語。

 

ブリチーズを使っていたため、あるいはブルターニュ地方の町サン・ブリュクの製菓職人が考案した(サン・ブリュクの住民をブリオシャンBriochinと呼ぶ)など語源に関する説はいろいろありますが、ブリオッシュが中世には存在していたノルマンディの地方菓子であることは確かなようです。

 

この地では中世から公現祭のときは「ファリュ」という細長いブリオッシュが食べられていました。
 

マリー・アントワネットが「パンがなければ、お菓子を食べればいいのに」と言ったときの”お菓子”とは、ブリオッシュをさしていました。
 

 

ブリオッシュ生地のお菓子はフランス各地にあります。

アーモンドを飾ってレーズンを加えたのがアルザス地方の「クグロフ」、
ラム酒のシロップに浸したのがロレーヌ地方の「ババ」、
レーズンを入れたノール・パ ・ドゥ・カレ地方の「クラミック」、
ピカルディ地方の「ガトー・バチュ」、
クリームをはさんであられ糖をふったプロヴァンス地方の「トロペジェンヌ」、
特産の赤いプラリーヌを混ぜ込んだローヌ・アルプ地方の「ブリオッシュ・ドゥ・サン = ジュニ」、
プロヴァンス地方のフガスの一種「ポンプ・ア・ルイユ」、

など。

またタルト生地の代わりとして、お菓子の構成にも用いられたりもします。
 

 

ジンジャーブレッドマンフランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

 

ジンジャーブレッドマンインスタやってます!

Instagram

『おいしいもので幸せに♡』スイーツと開運情報 を発信!

 

ジンジャーブレッドマン私のサイト
 数秘とタロットのメソッドを解説しています!
 メモ数秘&タロット
 フランス地方菓子や食べ歩きの情報のまとめサイト
 ケーキフランスおいしい旅ガイド
 おひとりさま起業のWebノウハウ
 メモ☆女性のおひとりさま起業のヒント
 日本酒と酒器のいろはを発信しています!
 メモ日本酒で乾杯!酒器で彩る日本酒の世界

 

ジンジャーブレッドマン日々の暮らしはこちらのアメブロで

 メモhttps://ameblo.jp/forties

 

●土地の産物を使ったお菓子

(ノルマンディ)

 

ル・ビスキュイ・ド・メールは、海の男が航海中の栄養補給のために持っていったという塩味のビスケットです。

 

ノルマンディの港町オンフルールHonfleurの名物で、近郊でとれる上質な小麦と水で作られる保存食。魚料理と合うのだそうです。大きな乾パンのような味でした。

 

@Aux Bles d'Or, Honfleur

 

 

オンフルールは16世紀から17世紀にかけて、セーヌ河口近くの海運の街として栄えてきました。カナダのケベック州の基礎を作ったサミュエル・シャンプランが船出した街でもあります。

 

その後、大型船の寄港地として、海の向かい側のル・アーヴルLe Havreが発展し、漁港としての役目はをちらに譲ります。1995年にはこの2つの街は全長2150mのノルマンディ橋で結ばれます。

 

オンフルールはまた、印象派の画家や詩人が活動の場としていました。所狭しと並ぶヨットと、それを取り囲む色とりどりの建物。ゆるやかな石畳の坂道にあるノルマンディ様式の建物が特徴的です。

 

 

ジンジャーブレッドマンフランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

 

ジンジャーブレッドマンインスタやってます!

Instagram

『おいしいもので幸せに♡』スイーツと開運情報 を発信!

 

ジンジャーブレッドマン私のサイト
 数秘とタロットのメソッドを解説しています!
 メモ数秘&タロット
 フランス地方菓子や食べ歩きの情報のまとめサイト
 ケーキフランスおいしい旅ガイド
 おひとりさま起業のWebノウハウ
 メモ☆女性のおひとりさま起業のヒント
 日本酒と酒器のいろはを発信しています!
 メモ日本酒で乾杯!酒器で彩る日本酒の世界

 

ジンジャーブレッドマン日々の暮らしはこちらのアメブロで

 メモhttps://ameblo.jp/forties

 

●土地の産物を使ったお菓子

(ノルマンディ)


ミルリトンは、折りパイ生地または練りパイ生地で仕立てた小さなタルトレットに、アーモンドクリームを詰めて粉糖をふって焼いたもの。

 

「葦の横笛」という意味の19世紀後半に流行したカフェ・コンセール、ミルリトンの名をつけたといわれています。オレンジの花の水で風味をつけたプティ・フールにもこの名があります。

 

ルーアンのものはアバレイユに生クリームを入れてコクを出し、つやのある焼き上がりが特徴。

 

私はちょうど焼き立てを食べることができたのですが、アーモンドがふわっと香ってなんともいえない軽い味わいでした。



@Louée, Rouen

 

 

こちらは2度目の訪れたルーアンで見つけた「ミルリトン」というお店のミルリトン。

 

@Le Mirliton, Rouen

 

 

●ルーアン

ノルマンディは、8世紀の末に北方のバイキング(ノルマン)が侵入し、ノルマンディ公国を建国したことに始まります。当初ノルマンディ公はルーアンに首都を置いたが、その後ノルマンディを2つに分けてセーヌ河口付近をオート・ノルマンディ、西のコタンタン半島周辺をバス・ノルマンディとし、ルーアンとカーンをそれぞれの首都としました。

 

ルーアンはかつてノルマンディ公国の首都として栄えた街。現在でも北フランス有数の大都市で、フランス第3の商業港です。またここはジャンヌ・ダルクが没した街でもあります。パリから約140km、街の真ん中をセーヌ川が流れています。

 

木の梁と柱を組み合わせて作った木骨組み造りの独特な建築が、印象派達に愛された景観に美しい彩りを加えます。

 

 

 

ジンジャーブレッドマンフランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

 

ジンジャーブレッドマンインスタやってます!

Instagram

『おいしいもので幸せに♡』スイーツと開運情報 を発信!

 

ジンジャーブレッドマン私のサイト
 数秘とタロットのメソッドを解説しています!
 メモ数秘&タロット
 フランス地方菓子や食べ歩きの情報のまとめサイト
 ケーキフランスおいしい旅ガイド
 おひとりさま起業のWebノウハウ
 メモ☆女性のおひとりさま起業のヒント
 日本酒と酒器のいろはを発信しています!
 メモ日本酒で乾杯!酒器で彩る日本酒の世界

 

ジンジャーブレッドマン日々の暮らしはこちらのアメブロで

 メモhttps://ameblo.jp/forties

 

●キリスト教にまつわるお菓子

(ピカルディ)

 

ガトー・バチュは、北部の人たちが、結婚式とか洗礼の日などに必ず食べる、ブランデー風味のブリオッシュの一種です。

 

 

バチュとはフランス語で卵やバターをかき立てたという意味。その名のとおり、卵黄をかき立て、さらに卵白も十分泡立てて、発酵させたブリオッシュ生地を合わせ、オーヴンで焼いたもの。

 

非常にやわらかな口当たり。アミアンのマルシェで見つけたガトー・バチュは、カステラの目を粗くして、ほのかに酸味を足したような味でした。

 

 

ちなみに、ソンム県Abbevilleにはガトー・バチュ協会があります。

 

 

ジンジャーブレッドマンフランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

 

ジンジャーブレッドマンインスタやってます!

Instagram

『おいしいもので幸せに♡』スイーツと開運情報 を発信!

 

ジンジャーブレッドマン私のサイト
 数秘とタロットのメソッドを解説しています!
 メモ数秘&タロット
 フランス地方菓子や食べ歩きの情報のまとめサイト
 ケーキフランスおいしい旅ガイド
 おひとりさま起業のWebノウハウ
 メモ☆女性のおひとりさま起業のヒント
 日本酒と酒器のいろはを発信しています!
 メモ日本酒で乾杯!酒器で彩る日本酒の世界

 

ジンジャーブレッドマン日々の暮らしはこちらのアメブロで

 メモhttps://ameblo.jp/forties

 

●土地の産物を使ったお菓子

(ピカルディ)

 

クレーム・シャンティイは、家庭料理ではホイップクリームcrème fouettéeといいます。生クリームと砂糖を泡立て、好みの固さにしたもの。

 

パリ北方の町シャンティイは、ガイドブックではイル・ド・フランスに入っているのですが、現在の行政区分ではピカルディー地方に属します。

 

 

シャンティイ城Cahteau de Chantlillyは、16世紀に建設され、かつてコンデ公がルイ14世を招いて美食の限りをつくした晩餐会を催しました。その饗宴の指揮をとっていたのが映画にもなった宮廷料理人ヴァテールです。現在この城は、コンデ公美術館として絵画ギャラリーや大広間を公開しています。

 

そしてそのヴァテールが考案したといわれているのがクレーム・シャンティイです。これが食べられるのはお城のレストラン(元の厨房)「Capitainerie:キャピテヌリー」と庭園の疑似集落にあるカントリーレストラン「Hameau:アモー」。

 

しかし、ルネサンス期にカトリーヌ・ド・メディシスとともにパリに来た菓子職人がすでに生クリームをエニシダの枝でホイップして用いていたともいわれています。

 

 

シャンティイ城の売店でクレーム・シャンティイの資料があるかを尋ねたら、係りのおばさんは「あれはお城とは関係ないわ」とそっけなかったです。

 

レストランだけが、便乗してプロモーションしているようです。

城の受付にあったアモーのパンフには“Berceau de la Creme Chantilly(クレーム・シャンティイ発祥地)”、“Desserts a la Vraie Creme Chantilly(本物のクレーム・シャンティイのデザート)”としっかり書いてあります。

 

 

アモーのレストランカフェのシャンティ(クープ)

 

キャピテヌリーのパンペルデュ、クレーム・シャンティ添え

 

<クレーム・シャンティ食べ比べ>

アモーの方・・・

ほのかな酸味とバニラの香りがするクリーム。ソフトクリームのようなひんやりとしたクリーミーな食感。添えてあるシガレットと相性が良い。

 

キャピテヌリーの方・・・

ミルクの香りがするクリーム。ふわふわした軽い食感。アモーに比べて甘さも控えめ。

 

 




本家の作り方は、充分に冷やした生クリーム50gを冷やしたボールに入れてかき混ぜる。これにバニラシュガー20g、粉砂糖20gを加えてかき混ぜる。クリームの波形がハッキリしてきたら出来上がり。

 

 

ジンジャーブレッドマンフランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
フランスの素朴な地方菓子 ~長く愛されてきたお菓子118のストーリー~

 

ジンジャーブレッドマンインスタやってます!

Instagram

『おいしいもので幸せに♡』スイーツと開運情報 を発信!

 

ジンジャーブレッドマン私のサイト
 数秘とタロットのメソッドを解説しています!
 メモ数秘&タロット
 フランス地方菓子や食べ歩きの情報のまとめサイト
 ケーキフランスおいしい旅ガイド
 おひとりさま起業のWebノウハウ
 メモ☆女性のおひとりさま起業のヒント
 日本酒と酒器のいろはを発信しています!
 メモ日本酒で乾杯!酒器で彩る日本酒の世界

 

ジンジャーブレッドマン日々の暮らしはこちらのアメブロで

 メモhttps://ameblo.jp/forties