12月になりまして、今年も終わりが見えてきました。
ほんと今年は想定外。
がんが治ってやれやれと思っていたら、まさかの転移。
そんな試練ってあるのでしょうか。
そこからの断糖。
そして、漢方。
断糖は3ヶ月やって、たしかにがんは小さくなりました。
でも体重も8キロ減ってしまったので、そろそろやめた方がいいかと思い、漢方に切り替えました。
10月18日に初めて医院を訪れて、「この先生を信じよう!」と決めて取り組んでいる漢方。
その時の様子はこちら
3週間後の電話診断
驚くほどの高額(1日4000円くらい)におののいていますが、生きるためには仕方ない。
高濃度ビタミンCも高かったからな〜
処方していただいているのは
加味逍遙散料(かみしょうようさんりょう)をベースにしたもの。
煮出して1日2回飲みます。
AIくんに聞いたところ、加味逍遙散料の主な構成生薬は
- 当帰(トウキ)、芍薬(シャクヤク)、白朮(ビャクジュツ)、茯苓(ブクリョウ): 血液を補い、巡りを良くする働きがあります。
- 柴胡(サイコ)、牡丹皮(ボタンピ)、山梔子(サンシシ): 上昇した「気」を下げて全身にめぐらせ、「気」の巡りを良くする働きがあります。また、熱を冷ます作用もあります。
- 甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、薄荷(ハッカ): 体全体の調子を整え、消化を助ける働きがあります。
更年期の女性のホルモンバランスの乱れによるイライラや不眠症、冷え症などにいいとされています。
これにがんを抑えるといわれる「霊芝(れいし)」などを加えているようです。
3週間ごとに通院か電話相談をしていて、この日は2度目の通院。
「元気になってるよね〜」
って言われました。
そんな気がします。
そうしましたら、元気になる漢方も入っているそうです。
思い切って、抗がん剤をやめられないかと聞いてみたら、
まだ、ダメって言われました。
目安は半年後。
その時までは止めない方がいい。
そうですか〜
漢方で抑えられないかと思っていたのですが、やっぱり抗がん剤の方が確実なのでしょうか。
「今は緊急事態だから」
って。
今の所どこも痛くなくて、髪の毛が抜けたり、鼻血が出るなど、抗がん剤の副作用の方が気になっていたのですが、事態はそんなに甘くないのかも。
先生を信じると決めたので、おとなしく従います。
\
私のがん発覚の経緯はこちら/
人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ。
by ココ・シャネル



