なくなってはじめて…

 

東日本大震災のあと

朝起きて、

蛇口をひねるとお水が出てくることに

スイッチを押せば電気がつくことに

暖かい家があることに

なんとありがたいのだろうと思いました。

 

 

人は、すでにあるものには、なかなか感謝ができないといいます。

なくなってみて初めて、お水とか、電気とか、家とかの、ありがたさが身に沁みます。

 

 

そしてその感動は、時間が経つにつれて薄れてしまうのです…

 

 

 

感謝の大切さ


感謝の大切さは、改めていう必要もないでしょう。

お仕事でも、メンタルを整えるためにも、まずやった方がいいことです。

 

とはいえ、日々の生活に流されていると

ついつい傲慢になってきて、

まるで自分だけで大きくなったような気になって。

 

とくに病気になったりすると、メンタルも落ちてきて

ひがみっぽくなったり。

 

 

ほんとうに感謝しなければいけないもの

 

でも病気は、当たり前にあるはずの”健康”の尊さに気づかせてくれました。

 

なくなってみて初めてわかるって遅すぎます。

そうなる前に、気づいておきたかった…

 

 

私がなによりも感謝しなければいけなかったのは、自分の”身体”でした。

毎日もくもくと働いていて、無理難題にも耐えてくれている。

 

不規則な生活や食べ過ぎ、飲み過ぎで疲弊しているはずなのに、ちょっとくらい痛いところがあっても無視していたりして。

 

仕事をするにせよ、旅行に行くにせよ、肉体があればこそできることなのに。そして、幸せの土台が”健康”です。

 

 

これからはまず、自分のカラダが喜ぶかどうかを判断基準にしたいと思います。

カラダのケアもちゃんとします!