どうして私なの??
というのが、病気になった方の共通の思いではないでしょうか。
私が「がん」とわかって、まず思ったのは、
こんなに神社に行っているのにだめなんだ!
ということでした。
病気が発覚した経緯はこちら
神社仏閣が好き
神社仏閣が好きでよくお参りしています。古事記の勉強もしているし、全国一の宮も巡っています。旅の目的が、神社巡りだったりすることもあります。
ちなみに一昨年の還暦の年は、こんな感じで神様とのご縁を繋いできたつもりです。
1月 奈良・大神神社&京都・松尾大社に初詣
2月 出雲の神社巡り
2月 奈良の信貴山に寅の縁日参り
3月 伊勢神宮へ還暦まいり
4月 横浜・伊勢山皇大神宮(産土神社)
4月 鎌倉・葛原岡神社&佐助稲荷
5月 淡路島&徳島の賢見神社
6月 日本三大毘沙門天・大岩山毘沙門天特別開帳
10月 高野山リトリート
10月 信貴山朝護孫子寺で12年に一度の「毘沙門灌頂」
12月 京都・車折神社にお礼参り
2月・6月・10月 三合火局参り
昨年は、奈良の薬師寺、新薬師寺にも行きました。
薬師三尊のご利益は、まさに「病気平癒」「健康祈願」です。
あれ?神様は助けてくれないの?
がんがわかったときには、「こんなに神社やお寺に行っているのに、病気になるってどういうこと?」と思ってしまいました。
でもよくよく考えていたら、気づきました
これまで、自分の健康を祈ったことがない!
健康って自分にとっては当たり前すぎて、わざわざ祈るものではなかったのです。せっかく神様にお願いするのだったら、「金運」とか「幸運」とか「仕事運」とか、もっとがっつりしたことでした。
健康を祈っていないのだから、神様だって叶えてくれないですよね。
願わなければ叶わないのです。
ごめんね。私のからだ
これまで健康診断もろくにしてこなかったし、胃が痛くてがまんしていたこともあります。暴飲暴食もしました。脂肪に対しては、目の敵にしていました。
でも、この身体は神様からのいただきもの。
大切に扱って、ちゃんとお返ししなければいけません。
これからは、自分の身体をもっとちゃんと見て、ケアしてあげたいと思いました。
ああ。神様ごめんなさい。
これからは、こんな私をよろしくお願いいたします!