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2015年8月から韓国で1年語学勉強且つ現在の旦那さん(オッパちゃん)との同棲生活という名のお試し期間を設け、2016年8月に晴れて国際結婚。
ソウル在住、結婚4年目突入の日韓夫婦
現在は、妊娠9ヶ月目突入中です
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早くマタニティライフの回顧録書いておかないと、そろそろ産まれる方が早いかも⁉︎
ってことで慌てて書き残してます
てことで、韓国の産休事情。
私も無事に、妊娠33週のタイミングで産休突入しました
いやぁ、“無事に”とは言え、産休前の最後の方は結構お腹も大きくなってきて出退勤の電車もツラけりゃ、一日中座ってるのも大変で、指折り数えて待ちに待った、って感じだった
出退勤の電車、ソウルの地下鉄にあるピンク席(妊婦優先席)にはホント感謝しかない。
大変お世話になりました
あれがあるだけで皆さん、ホント席譲ってくれて、座って行けたことが何より。
普通の優先席ももちろん妊婦さんも優先者に入るけど、お年寄りの方がいるとちょっと気い使って座りづらいし、お年寄りが先に座ってたらさすがに座れない…
なので、やっぱりピンク席!
ぜひピンク席がある場所を把握して使わせてもらうべき!
(大体が、優先席のある入口の次の次のドアくらいが定位置だったはず※私調べ)
私はいつもピンク席がある位置で待って乗車。乗車するや否やピンク席の前に向かうと、大体すぐ気付いて韓国人の方は、席譲ってくれるんです。本当に立ってるのが辛い時とかあっても、席譲ってくださぃとは言いづらいじゃないですか。
たまに観光客の方とか、外国人であろう方が知らずに座ってる時はもぉ、ちーーんって感じですが…
最初はちょっとなんか抵抗あったけど、せっかくのその為の席なので、有り難く使わせて貰ってました
本当にこの先代の韓国の女性が勝ち取ってくれたであろう(?)配慮、有難いです。
話戻って、私が今働いてるのは韓国の中小企業。
有難いことにちゃんと産休制度、取らせてもらえました。
法律上、取る権利はもちろんあるけどやっぱり中には中小企業とかだと、産休育休は取りづらいとか、暗に取らせない雰囲気を醸し出させる場合があるとか無いとか…⁉︎
とりあえず私の場合は、自分の部署にも他部署でも前例で産休育休取ってるのを見てたから何も心配はしてなかったけど、でもいざ自分が当事者にならないと、韓国の産休育休制度がどんなもんか、全然知らんかった
そりゃそーよね。
日本のだって私、日本で産んだことないから詳しくは分かんないし。
で、韓国の産休はと言うと、
産前産後90日間です。
このうち、産後に必ず45日間の休みを取らなければいけないので、産前もマックスで取ろうと思うと、45日前から取れます。
なので、私はこのマックス45日前から取らせてもらいました。
90日間のうちの賃金手当としては、
・会社→60日までの通常の賃金支給
・雇用保険→30日分135万wを上限に支給
となるそうです。
会社には、産休期間を申請するだけ。
後は、産休に入ってから1ヶ月後に雇用保険ホームページから申請するだけらしいです。
↑簡単すぎてちょっと半信半疑…
ちなみに旦那さんの産休手当としては、最近改正されて10日間を上限に取得できるそう。
ただし、有給なのは3日間。
産休前の最終日は、部署の皆さんとランチして、部長からは素敵な花束、同僚からもプレゼントまで頂いちゃいました
でも戻れる場所があるのは有難いです。
産休入ってみて、やっとなんかマタニティライフ感を実感。←遅っ
今までの期間、もったいなかったなぁって感じ。
産休ライフも残りわずか…
色々準備したり、
今のうちに友達に会ったり、
心と身体を休めたり、
ちょこちゃんにいっぱい話しかけてあげたり、
する事は無いようであるんだけど、何から手をつけていいのか、ただただ日が過ぎていくのが早い
あっという間にもうすぐ臨月ですってよ
韓国での海外出産への道のり