2015年8月から韓国で1年語学勉強且つ現在の旦那さん(オッパちゃん)との同棲生活という名のお試し期間を設け、2016年8月に晴れて国際結婚。
ソウル在住、結婚4年目突入の日韓夫婦
現在は、妊娠9ヶ月目突入中です
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前回からのつづき→①妊娠発覚
受け取るって言っても、銀行やカード会社で発行される妊婦さん向けの『国民幸福カード』というものを作り、そこに60万ウォンが補充されるので、出産まで費用が発生した時はそのカードを使えば良いよ、って仕組み。
なんて合理的
私も早速2回目の検診前に申し込みしました。
韓国は今も出産率が低下中。政府の対策として出産への手当ても少しでも改善されてるみたいで、この支援金も最近50万ウォンから60万ウォンに上がったみたいです。
検診費用とかは割とここから出せるので、とっても有難い。
こうして私のマタニティライフが始まったんですが、まだまだ周りには言うのは早いかなぁ〜せめて5ヶ月とか6ヶ月になってからかなぁ〜と思って両親や義父母以外には内緒でいくことに。
なのに…
2ヶ月目の時点で部長(女性)に速攻バレた笑
出張中一滴もお酒飲まなかった時点でややバレていた(?)なんとなくそうかなぁと予感していたようで、病院行って判明した割とすぐ後に部長に呼び出され、早速バレた。笑
まぁ、嘘つくのも変なので部長にだけはめちゃ早い段階で先にお知らせ。
と言うか、先に感づかれて(笑)言わざるを得ず…言っておいて結果良かったんだけど。
やっぱり1人でも職場で理解してくれてる人がいると安心だし、お休みも取りやすい。
※私は利用しなかったけど、韓国では、
「妊娠12週以内と36週以降の時、会社に申請したら1日2時間の労働時間短縮が可能」
という制度があるそう。
早めに会社に申告してこの制度使うのもありだったかなぁとも思います。
私の場合、つわりはあまり重いほうでは無かったみたいで、食べれなかったり、吐いたりとか無かったからそれほど困るわけでは無かったけど、たぶんこの時期つわりでツライ人は職場で誰も知らない環境だと結構ツライだろなぁ…と
それにしても私のつわり…
こんなに無いものかとちょっと拍子抜けなんですが
特定のものだけ食べたくなったりもほぼ無し。
その代わり、私の場合妊娠3〜4ヶ月目の時点では
・頭痛
・貧血
・吐きはないけど、胃がずっとムカムカ
・とにかくなんかダルい
・ひたすらやる気が出ない感じ
ってゆー、知らない人から見たらただの体調不良もしくはやる気ない人状態
逆にこれもツライってゆーね。。
貧血で、出勤途中の電車何回途中で降りたことか…お腹が全く出てないこの頃は韓国にある妊婦用の席もなかなか代わってもらえず…
席譲ってくれませんかとも言えないチキンな私…
なんかまだこの頃ってマタニティマークをこれ見よがしに見せづらくて…
あぁ、でも今なら分かるよ。
マタニティマークはつわりツライ時こそつけて席譲って貰うんだったと。
何我慢してたんだろ…
だって、マタニティマークをちゃんと見えるように付けてるとたまにちゃんと席譲ってくれる優しい兄ちゃん(←言い方)とか居るのよ
これぞ韓国男子🇰🇷
こういうスマートな対応できる子(特に若い男の子)多い気がする
そんな人に出会った時のトキメキったら♡
神かと思ったよね笑
あ、そー言えば、強いて言えば
・妊娠前は必ず飲んでいたコーヒーが特に飲みたくならない
・あんなに大っっっ好きだったチョコレートも食べたい欲がでない
ってゆー変化には自分でもビックリ。
やっぱ味覚は変わってたのかも
甘いもの(お菓子)よりご飯とおかずをしっかり食べたいって感じだった。
あとは若干の食べづわり?の一種かなぁ
・お腹が凄い勢いで空く
・お腹がすごい音で鳴る。笑
・更にすきすぎると気持ち悪い
だから常にマスカットとかアーモンドをひたすらポリポリポリポリやってた。
(↑これは意外と妊娠中ずっとだったかも。
後々、同僚にはうるさくてすみませんって一応断りいれといた笑)
4ヶ月くらいまではそんなこんなで、お腹もほぼなんの変化も無いし、検診の時に午後半休もらうくらいだったので、特に不便なく、バレもせずって感じでした。
でも、仲の良い友達に4ヶ月くらいの時に会って今日言おうかなぁと思ってた矢先、
会って早々、
「もしかして妊娠した?」
って聞かれた時にはただただ本当にビックリ
しかも、その子が言うには夢で見たとか。
凄いよ、予知夢!?
つづく。
韓国での海外出産への道のり