神々を創る果実
ブログでペットを飼い始めた。
これが可愛いの。
ぷにょぷにょしていて私が見ていなくてもうろうろしてる。お友達とかできるらしい。あ、自然にできるわけではないか。ちゃんと私がお友達を探してあげないといけないんだ。
ブログを書くと大きくなる。
うわぁ、もう!
このこつこつ感がたまらない!
私は何かを育てるということにとても弱い。
RPGもレベルをあげるのが楽しい。果てしなく成長してほしい。
もちろんシムシティとかも好き。
植物も大きくなるのを見るのが好き。世話が好きとは違う。のびてゆく様子が好き。増えるのが好き。昔はよくポトスに目盛りを描いて怒られた。つまり全く可愛がってるわけじゃない。
消しゴムを使ってかすが増えるのが好き。ノートも書いた部分が積もってゆくのが好き。
なんなんだろ。
とにかく育てものフェチな私はわくわくしている。
多分これにはきりがあるしそのうち飽きることだろうことは目に見えてるけど。
こんなんで、何万通りもの成長の可能性があってもう色んなあらゆることができて、それで終わりのないゲームがあったらな。
ずっとやってるだろう。
TRACKBACK
▼sakura0sakuraさんもペットと暮らし始めたそうです♪
http://ameblo.jp/sakura0sakura/entry-10003994469.html
コンタクトインプロ
明日はすごい久しぶりの仲間と飲みに行く。今週は友達と会ってばかりだ。
ついこないだその子たちとやった舞台のビデオを観た。もうあれは何年前だろう?ビデオを観ながら今私はこんな風に動けるのだろうかと思った。
一日中踊りのことを考えていたあの頃。ご飯も食べずにリハーサルをし、しつこいほど何度も動きを辿った。妥協なんか一切せずに呼吸もせずに鏡を見つめていた気がする。
でもあの時は孤独だったな。
一人で踊る場面が多かったし立場が違ったからか…何だろう、なあなあには自分でもなりたくなかった。でももっと支え合ったり、心地よく改善できたりしたらよかったのだろう。どちらを立てることもできなくて真ん中にただつっ立っていただけになってしまった。
踊りに没頭させてくれた周りを利用して、離れたのは私の方だったのかもしれない。
それでもやはり本番には強くて、今でもビデオを観ると自分の踊りにちゃんと意志を感じる。まだ開花してない、意志のある蕾。
なるほど。
私はこんな風に見られていたんだ。
もうちょっとこの与えられたものを自由にはばたかせてみよう。まだ到底自分の掌で確信したとは言い難いから。
夢2本立て
海辺にあるその町は原子力で全て動いている。説明を受けながら遠足のような感じでぞろぞろと歩く。道の所々に地下から大きな煙突が突き出ていてそこから透明な青い気体がかげろうのように立ち昇っている。放射能を循環させる時にできた排気ガスらしい。無害なものだというので少し触ってみる。温かいことを予想していたが意外となんの手応えもなかった。
ひとりの子がいつまでもしつこくその風を触っていたのを覚えている。
いつのまにか私は引率の先生の一人になっていて、しかもダンススタジオの生徒たちを引率しているという設定に。建物の中に入り、スキを見て同僚のAちゃんと話しながら生徒たちと離れてお茶していたことがあとで上の先生にばれたらしく「あなたがタバコをすぱすぱ吸っていたのを生徒たちが騒いでいた」と言われる。
●新風の谷のナウシカ
私とおばあさんが窓枠から箒に乗って空に浮かぶナウシカを見ている。外は風が強くナウシカは向こうむきに飛ぶことについて思案している。
時折私の思考はナウシカの中に入る。見える風景は全て漫画風。本物のナウシカよりもすごくあっさりとした顔。
思い付き私にタオルを渡してと言うナウシカ。私は薄いピンクの大きめのタオルを渡そうとするが強い風のため掴んでいられなくなってタオルは飛んでいってしまう。何故か空には一本ピアノ線が張ってあってそこに絡み付き、落ちてゆく。でもナウシカは諦めない。風の動きを読んで、まるで操るみたいに風で吹き上がってきたタオルをキャッチする。
ナウシカとおばあさんとの掛けあいが色々とある。おばあさんがナウシカの肩甲骨のことを話す。「肩甲骨に宿る白い魂を感じなさい」とかそんなようなセリフを言った途端、ナウシカはそれを肩甲骨から翼が生えるのだという風に勘違いをしてしまう。箒から真っ逆さまに墜ちるナウシカ。いつのまにか私がナウシカになっている。
地上すれすれでおかしいなと気付く。これはなんとかストーリーを変えなきゃなぁと思った矢先にすごく有名な魔女が私を助けてくれる。その魔女は私の隠れた力をずっと陰ながら見守っていた人らしい。ほぼ同時に、さっき窓枠からナウシカを見守っていたおばあさんもナウシカを助けようとしていたことがわかる。
キマグレの在処
やはり仕事がずるずると長引いてしまった。帰ろうと思えば帰れたのに軽口を叩いているうちに仕事を発見してしまったから。
いい匂いがする、と言われて自分の肌の匂いを嗅ぐ。わからない。赤ちゃんみたいな匂いがするかなと思う。チョコレートを食べていたからその匂いのことかもしれない。
少し約束の時間に遅れてしまった。一年ぶりくらい?前回は私の彼を交えて突然カラオケに行ったんだった。あの時ハナミズキを歌う彼女の声が抜けるように綺麗なことに初めて気が付いたんだ。
雨の中二人で一緒の傘に入って歩いたら急に親密な気持ちが久しぶりを飛び越えて帰ってくる。そうそう、これ。このひとはいつだってすごくお姉さんみたいに私を迎え入れてくれる。さりげなく傘を持ってくれて、そんなことに慣れない私は手持ち無沙汰なようなちょっと居心地のいいような、感覚になる。変だな。急にできたその空間の中でぱしゃぱしゃと歩く。変だ。うんと年下になったような気持ちになるよ。
少し歩いて到着したのはまだ高校生の私が当時の彼と来ていた居酒屋の入っていたビル。あ、ここ…と思っていたらまさにその居酒屋があった場所が韓国料理屋さんになっていた。
お刺身が安くておいしくて貧乏な私たちはしょっちゅうここに来ていたっけ。同じようにひとつの傘に入って。
雨降りの傘とそのひとをつなぐのはかなしい思い出ばかりな気がしていた。でも、ああよかった。ひとつ思い出すことができた。
チヂミとか韓国餅の入ったカレー風味の炒め物、冷麺、カルビを葉で包んで食べるやつ。名前がどうしても覚えられないなぁ。サムゲタンは覚えたけど、食べてもいないものだった。
とりとめもなく色んな話をした。特に会わなかった空白を埋めるでもなく深いところまで降りてゆくでもなく。ふんわりとしたこの空気に包まれているこのことこそが今日の主体みたい。ちょっと不思議な友達だ。ふらっと時折会う大好きな親戚のお姉さんみたい。そのひとがどんな時間を普段過ごしているのか、あまり知らないしあまり想像もしない。かといってどうでもいいわけじゃない。なんだろうか、なのに心がすっと落ち着いて。
帰りの電車の中でこんこんと眠ってしまった。
夜の雨はすきだ。
羅列
積極的に動いた日だった。
やっぱりこのくらいセーブしないで動かないと本当の感覚は掴めない。人とも本気で話せない。たかがバイトなのだけれど。
この勢いで稽古に行きたかったのだけれど資料の承認待ちのため時間をオーバーしてしまった。
なので急遽この間退院した友人の家へ行くことに。
こうやってちゃんと動いていないとね。
今は向かう電車の中だ。目の前の50歳くらいの男の人と女の人がとても仲良しだ。ちょっとベタベタしすぎかもしれない…まぁいいじゃない、幸せそうだもの。
大分髪が伸びた。もう今はあんまり男の子みたいじゃあない。
このまま伸ばそうかな。いつもこのくらいの時期にはそう思う。
でも伸びてきて髪が巻き毛の本性を現してくるとやっぱり切ってしまいたくなる。
次はどんな風にしよう。やっぱりすっごく短くするかな…それともちょっとボブっぽくしようか…
そういえば昨日は『半落ち』を観た。
母と観ていたので涙を堪えるのに必死だった。
黒柳徹子さんが言っていたのだけれど泣きそうになったら舌の先を強く噛めばいいらしい。確かに涙は止まるから不思議だ。子供の頃に得たこの知識は今だ重宝している。
こんな時期をはずれて観ても誰ともお話ができないのが少し淋しい。
『半落ち』はちょっと綺麗すぎたけれど、悲しくて美しい話だった。
もしかしたらこの目の前の二人を微笑ましく思えるのは半落ち効果なのかもしれない。
愛する人を失くして、ひとはどうして生きていけるのだろう。
なんて、かなしいことだ。