アマヤドリ -19ページ目

『エド・ウッド』

映画に頭の中の妄想を全部詰め込んで、けれど監督しながらもそのイメージだけしか見ていない、みたいな愛すべき困ったひと。
でもそんな彼にもときには出資者がいて、どこまでもついてくるスタッフがいたのだ…と考えると嬉しい気持ちになる。

彼の作品を見たことがあればもっと楽しめただろうな。
ベラ・ルゴシなんかそっくりに見えたけれどそれは私が本物の彼をあまり知らないから?(怪物の花嫁は見たことあるけど)

ジョニー・デップの、ひとみきらきら演技がすごく面白かった。
漫画みたいだった。
生き生きしすぎててどぎついくらい。好きだけど。


ベラ・ルゴシの最後の短いシーンは…あれは本物だろうか?
息がとまるようなシーンだった。
動作ひとつひとつが大切な時間をともすようで。
美しかった。

拾いに潜る

おかしなことに、私の中のある部分はどんどん不器用になってゆくなぁと思う。
生きていることにもうだいぶ慣れたはずだし少しは経験も積んできた。
だからものごとは簡単になっていってもいい筈なのに、何故か。
相変わらず自分が欲することも自分がどちらにゆさ振られているか、振り切れるのはどこかもわからないし、いろんなことが雑音のように不透明。
明度ゼロの沼の表面に世界が映っていてそれをわたしだ、と勘違いしているのじゃないかとときどき思う。
掬いあげても知らないことばかりひっかかってくる。

いつか、
私は周囲に対して本気で接するのをやめた。
はっきりとその瞬間を覚えている。
日常のあるときに。
テレビや本で痛かったり恐かったりする場面から受ける痛さや恐さにおびやかされるのがいやになった。
これは私の痛みじゃない。
これは私の恐怖でもない。
なのにすごく痛いし恐い。どきどきする。
叫びたいくらい。叫ばないと破裂しそう。けれどこれは私の叫びじゃない。

だからひとまず、自分と周囲のあいだにスペースをおいて、そこで処理することにしよう。
切り離すべきことはここで、私に直接触れないようにできる。

もしかして、変なことをしてしまったのかな、とときどき考える。
だってたぶん私はホラー映画かなにかを見ていただけなのだ。
そのとき楽をしたかっただけ。

痛さや恐さから逃げられた代わりに他の大事な感触からも遠ざかったのではないか、と考えてしまう。

まあでもきっとどうしてもそうしたかったのだから仕方がない。
仕方がないけど、やっぱりぎこちない自分をときどき発見する。

それともそういう呪縛をかけただけ…?

符号


少し前の符号は、砂。
私の読む『砂の女』とお友達が砂丘を旅したこと。
珊瑚をかじって1トンもの砂を排出する魚。

そして今は預言者ヨナ。
くじらのおなかの中に閉じ込められたひと。
ひとりきりの部屋。
精神の箱としての。
それからおじいさんと再会したピノキオ。

ちいさく何かがつながりはじめている。

トゥーランドット リハーサル風景放送のお知らせ

このあいだ稽古場にて取材がありました。
もしよかったら見てみてください。


9月15日(月)24:00~(15日の深夜)
NHK教育テレビ<NHK テレビでイタリア語>
http://www.nhk.or.jp/gogaku/italian/#01

放送内容(予定)
・演出:ヘニング・ブロックハウス インタビュー
・トゥーランドット リハーサル風景
・指揮者:アントネッロ・アッレマンディ ショートインタビュー
・カラフ:ヴァルテル・フラッカーロ ショートインタビュー
・パン:経種 廉彦 ショートインタビュー


このオペラは新国立劇場の今シーズンのオープニングということもあってか、もうほとんどチケットが売り切れているそうです。
残念のような、もしチケットがあっても「来てね」とは簡単にいえないような値段なのでよかったような…。
本番もきっと放送があると思います。
楽しみ。

ひさしぶりのバトン

ふと、いただきました。

 NH  クロエ(Chloe)
 病気  ひとの名前を覚えられない
 装備  夏でもマフラー
 口癖  ?…自分では分からない
 靴のサイズ  24~24.5くらい
 両親は結婚してる?  はい
 兄弟  小さいときはキューピーちゃんみたいに可愛かった弟がひとり
 ぺット  ひよどりのちゅん

■好きなもの 
「色」  青、グレー、虹色
「番号」  昔から2と12が好き
「動物」  チーターときりん
「飲み物」  トマトジュース
「ソーダ」  え?ソーダ?あんまり飲まない。
「花」  ひなげし、ラナンキュラス

■質問
「髪の毛そめてる?」  いっつも染めてます
「髪の毛巻いてる?」  自然に巻けてきます
「タトゥしてる?」  足首に片翅の蝶を彫りたかった時期もあったけどいたいのこわい
「ピアスしてる?」  したことない。上のほうにしたいけどいたいのこわい
「お酒飲む?タバコは?」  お酒は強くないです。見かけだおしでごめんなさい
「ジェットコースター好き?」  凍りつくほど怖いです。見かけだおしでごめんなさい
「どこかに引越しできたらなーと思う?」  老後はゴットランド島
「もっとピアスあけたい?」  ひとつかふたつでいい
「掃除好き?」  不潔なのは嫌いだけど雑然としているのは気にならない
「丸字?どんな筆記?」  大きくてはっきりしてて読みやすいと思う
「ウェブカメラもってる?」  ほしー!
「コンピューターから離れられる?」  携帯も含めたネットからという意味なら、NO
「運転の仕方知ってる?」  知らないけど運転したい
「殴り合いの喧嘩したことある?」  こぶしをふるったりしない
「お水、ホストに見間違えられたことある?」  ホストだったらもてそうと言われたことはあるけれど、ぜんぜんホストっぽくはないと思う
「嘘ついたことある?」  もちろん
「誰かを愛したことある?」  もちろん
「友達とキスしたことある?」  小学校のとき女の子にされた
「誰かの心をもて遊んだことは?」  いつももて遊ぶつもりはない
「人を利用したこと、使われたことは?」  おとなですから。そして子供でした。
「浮気されたことある?」  たぶん、ないと思ってるうちがしあわせ
 
■今現在
「今着てる服」  無印のズボンに長袖Tシャツ
「今のムード」  ちょっとおなかへってきたぽい
「今のテイスト」  ヨーグルトシャーベット
「今のにおい」  ヨーグルト
「今の髪型」  おでこ出してる
「今やりたいこと」  そろそろ寝たい
「今きいてるCD」  さっきまで、しがーろす
「一番最近みた映画」  …たぶん恋人たちの2日間。ジュリー・デルピー大好き☆
「一番最後に食べたもの」  ヨーグルトシャーベット
「一番最後に電話でしゃべった人」  会社の人。今後の予定の件で
「ドラック使ったんは?」  薬はほとんど飲まない
「地球のほかの惑星にも人類はいると思う?」  ひとじゃない生きものはいると思ってる
「初恋覚えてる?」  Kくん
「まだ好き?」  バレンタインのチョコをあげにお家に行き、Kくんの兄に「おとこおんなが来たぞ」と言われて初恋は終わった
「新聞読む?」  何故か死亡欄をみてしまう
「奇跡を信じる?」  ときどき、まのあたりにする
「成績いい?」  中学校までは賢かった
「帽子かぶる?」  最近かぶらないけど帽子似合うと思う
「自己嫌悪する?」  ときどき
「何かに依存してる?」  さまざまなものへの幻想に
「親友いる?」  いる。たいせつ。
「身近に感じられる友達いる?」  いろんな距離だけど、それぞれ大事な距離
「見た目気にする?」  いちおうおんなのこですから
「ファーストキスは?」  小学生のとき、女の子に。しかも……(自粛)
「一目ぼれって信じる?」  あると思うけど私はされてもすぐには受け入れられないことが多いなあ
「ビビビを信じる?」  いろんなことへのタイミングが悪い私には、ビビビはなかなか訪れない
「思わせぶりは激しい方?」 全く思わせぶれない。思わせぶりたいひとにこそ、色気のかけらもなく接してしまい残念
「シャイすぎて一歩踏み出せない?」  シャイというか、基本的に男なので発展がない
  
■自分のこと
・よく物思いにふける?  ふけっててよく話を聞いてないことがある
・自分は性格悪いな~と思う?  そんなに悪くないと思っているほどに悪いのかも
・いやみっぽい?  いやみが言えるほどにかしこくない
・天使?  そのつもり
・悪魔?  そんなに立派じゃない。あくまくんくらいの小者
・シャイ?  シャイを克服したくてから回っている
・よくしゃべる?  伝えたいことの量と私の操れることばの数が違いすぎて無口になるしかない