★ご訪問ありがとうございます★
メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

沢山の「いいね」や「フォロー」ありがとうございます!励みになります!

 

イベントバナー

 

 

 

 

 

 

昨日の記事に沢山のコメントありがとうございました!

 

お茶を出すのか問題、みなさん色々と考えられていて勉強になりました!

 

 

最初に、”お茶やお菓子、心付けは一切受け取りません”と言ってくれると

悩まずに良いなぁと思いましたニコニコ

 

 

我が家のケアマネの場合は

いつも話し合いが終わったあとの、帰る直前に

「お茶いただきますね」と言って飲んでくれるのですが

そのときが、なんとなく雑談をする時間になっていて

お互いのプライベートな話だったりをして良いコミュニケーションの時間になっている気がします

 

そして、いつもキレイに飲み干してくださるので、それが密かに嬉しかったりします

 

ただ、無理に沢山飲ませても悪いので小さめのグラスで出すようにしました笑

 

 

 

 

 

 

そして今回はどうだったのか

 

 

お出ししたお茶がきっかけで思いも寄らない事態になったので

まずは、それを記事にしたいと思います

 

 

 

 

 

本日、デイ・ショートの担当者3名、ケアマネ1名が我が家にやってきた

 

 

 

家族を含め総勢8名が集まったので

我が家の狭いリビングは、ますます狭くなった

 

 

それでも椅子を掻き集め、なんとか全員座ることができた

 

 

 

いつになく賑やかなリビングに

母は不思議そうな表情をしつつも

「座ってください」と皆さんを席に案内したりして

なんだか張り切っていた

 

昔から社交的な母なので

沢山の人が来てくれて嬉しかったのだろう

 

 

 

母と姉が席を案内してくれている間に

私は父が準備してくれていた冷たいお茶をグラスに注ぎ

 

 

みなさんが椅子に座ったのを確認したのちお茶を配った

 

 

いちおう私や姉、父の分もグラスに注いでテーブルに置く

 

 

 

母はいつも冷たいお水を飲んでいるので

同じようにお水をいれて母に渡した

 

 

 

グラスを受け取った母は

 

「これ飲んでいいの?」

 

と聞いてきたので

 

「それお母さんのだから飲んでいいよ!」

 

と伝えると

 

母はグラスを持ったまま

自分を見つめる、みんなの顔をキョロキョロと見回した

 

 

そしてグラスをユラユラと揺らす

 

 

 

全員から見つめられていることに気づいて驚いたのか

 

グラスを手に持っているのが自分だけだったので

他の人の分はあるのか心配になったのか

 

いつもとは違う雰囲気に戸惑ってしまったのか

 

 

 

母の気持ちは分からないけれど

 

なんとなく母が困っているのは分かった

 

 

 

そして、その場にいた全員がそれを察したのだと思う

 

 

この一瞬、狭いリビングに8人もいるというのに

”シーン”と変な間があいてしまった

 

 

 

こういう雰囲気が苦手な私

 

 

思わず「お母さんどうしたのー?あっ、みんなで乾杯でもする?」と冗談を言ってしまった

 

すると隣に座っていた父が

「あっ、そうしようか。乾杯しましょう!みなさんグラスを持ってください!」と私の冗談に乗っかってきた

 

 

するとリビングの空気がガラリと変わり笑いに包まれる

 

 

 

みんながグラスを手に持ち

 

父が「それではお疲れ様でした!乾杯!」と言い

 

私が「それじゃ、これから始めるのに、もう終わったみたいじゃん!」とツッコミつつ

 

 

みんな大笑いしながら「かんぱ〜い!」とグラスを合わせた

 

 

もちろん一人ひとり、母のグラスとも合わせあと

 

 

全員、同時にお茶を飲む

 

 

 

 

 

 

人の家でお茶をだされたとき

 

そのお茶を飲むのか、飲まないのか

どのタイミングで飲むのか

 

出された方も悩むことがある気がするけれど

 

 

今回は強制的に全員、同時にお茶を飲ませる

という暴挙にでた私と父

 

・・・意味のわからない乾杯までさせて

 

 

 

しかし、結果的になんとなく漂っていた緊張感もなくなり

とても和やかな雰囲気で話し合いがスタートした

 

 

 

恐らく担当者会議を乾杯で始めたのは我が家だけだろう

 

 

 

 

 

 

 

人気ブログランキング

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

フォローしてね…

 

 

↓母の徘徊がはじまったときの記事

1.我が家の行方不明事件 ★アメトピ掲載

2.「徘徊」の定義

3.怒りの感情に支配された母

4.疲労がたまっていく介護

5.「徘徊」のその後

 

PVアクセスランキング にほんブログ村