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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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私は父に似てケチだ

 

 

 

ブランド物に興味はないし

宝石なども興味がない

 

 

 

洋服もしまむらのプチプラばかり着ていて

安くて可愛い洋服が買えたときに幸せを感じたりする

 

 

 

そんな私だから

食器も、ほぼ100円ショップのものか

山崎製パンの「春のパンまつり」でもらったものばかり使っていた

 

 

 

 

そんな中、たまたま行ったお店で

私の好きなキャラクターのお茶碗が売っていた

 

 

 

とっても可愛くて

 

「そのお茶碗で食べるご飯は美味しいだろうなぁ」

 

と想像までした

 

 

 

 

現在、私が使っているお茶碗は

100円ショップで購入したもので

愛着があるわけでもない

 

 

 

このお茶碗でご飯食べたいなぁ・・・

 

 

 

でも今使っているお茶碗が割れたわけでもなく

問題なく使えるし・・・

 

 

 

どうしようかなぁ・・・

 

 

 

などと散々悩んだ結果

 

 

 

 

私はお茶碗を購入した

 

 

 

 

 

その日の夜

買ったお茶碗で食べたご飯は

いつも以上にツヤツヤと輝いて見えて

いつも以上に美味しく感じた

 

 

今も、そのお茶碗にご飯をよそうたび

ルンルンと楽しい気持ちになる

 

 

 

 

 

自分の大好きな物を使うだけで

こんなに明るい気持ちになるんだということに私は驚いた

 

 

 

 

 

そういえば

母もお部屋に飾ってあるお花を見ては

「きれいね〜」と笑顔を見せてくれる

 

 

現在の母は認知症も酷くなり

家族の顔も忘れ

自分が何処にいるかも理解できず

つねに不安の中にいる

 

 

そんな母にとっては

「花」が気持ちを明るくしてくれるアイテムなのだろう

 

 

 

 

部屋に飾ってある花は

父が庭で摘んできたものだ

 

 

 

 

つねにお花が飾ってあるお部屋をみて

 

「父はマメだね〜。お花が好きなんだね」

 

なんて思っていたけれど

 

 

 

もしかしたら、父はお花を好きなのではなく

母のために飾っているのかもしれない

 

 

 

 

父は大好きな母のため花を飾り

 

 

 

それを見て母はニッコリと笑顔になる

 

 

 

 

 

お花は両親にとっての

「ポジティブアイテム」だ

 

 

 

 

 

 

 

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