沖縄のアヒル虐待イベントの関係者を書類送検 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

 

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糸満ハーレーの伝統行事アヒル取り競争をめぐり、警察が祭りの関係者を動物愛護法違反の疑いで書類送検していたことがわかりました。 

 

旧暦の5月4日に行われる糸満ハーレーは、およそ500年の歴史を誇りアヒルを海に放ち捕獲する「アヒラートゥエー」を含め糸満市の指定民俗文化財に指定されています。 

 

一方、アヒルを捕獲する際に首を掴むなど乱暴に扱う行為があったとして去年7月動物愛護法に違反するとして東京のNPOが行事委員会の委員長ら3人を警察に刑事告訴していました。 

 

警察によりますと今月22日行事委員会のメンバーら複数人を書類送検したということです糸満ハーレーの主催者側はこれまでに「アヒルがけがをしないよう対策を講じている」として伝統行事への理解を求めていました。

 

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沖縄の虐待イベント「アヒル取り競争」の関係者が刑事告発され、書類送検されたというニュースです。

 

 

メディアは、わざわざ残酷そうでない映像をチョイスしたり、書類送検はただの手続きだと強調したり、

「残酷な催しではなく、アヒルを傷付けないよう十分配慮している。」と嘘の情報を流したりしています。

 

 

 

今の日本では、とても起訴されるとは思えませんが、

こうして虐待イベントがメディアに取り上げられ、拡散された事で1つの目的を達成したと言えるのかもしれませんね。

 

 

 

それでは、「アヒル取り競争」が、いかにアヒルを虐待するイベントなのかを見ていきましょう。

 

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沖縄・糸満市で毎年旧暦5月4日(6月21日)に行われる『糸満ハーレー』、

4年間パンデミックの影響で中止されていたが今年再開されるとの報道があった。

 

ハーレー自体は大勢が船を漕いで競争するというごく平和なイベントであり那覇などでも行われる。

 

しかし糸満で行われるものはハーレーの合間に、50羽のアヒルを海に放り投げて

 

追い回し捕獲するという非人道的な娯楽が挟まる。

 

アニマルライツセンターでは2015年から中止を求めてきたが、パンデミックの直前の2019年も行われた。

 

主催の糸満漁業協同組合によるとまだアヒル取り競争自体が行われるかどうかは未定だという。

 

どのタイミングでどのように決まるのかは不明だ。

 

この動画は2019年のアヒル取り競争の様子だ。



 

2015年に行政に要望して以降、アヒルの足や首を掴まないようになど、動物の取り扱い方法についてのアナウンスが流れるようになっているが、それでもそのような行政からの勧告は全く守られていない。

 

 

捕獲後に入れるかごも用意されるようになったが、実際には両足を縛り上げるなどしている。

 

子供はもちろんのこと、大人もアヒルの取り扱いへの配慮はない。

参加者の様子や、周りの様子を見ると、アヒルたちの苦しみや恐怖にはまったく考えが及んでいない様子がわかる。

 

娯楽というのは他者への思いやりを、興奮や利己的な楽しみによって忘れさせる。

このような動物の苦しみを無視し、動物への暴力を楽しみに変えたような娯楽は、社会の暴力性を助長する。

動物への虐待は人への虐待に直結しているのだ。

 

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沖縄県糸満市で、毎年6月頃に行われる「糸満ハーレー」という伝統行事があります。

 

この行事自体は、爬竜船(はりゅうせん)という船を漕いで競い合い、航海の安全や豊漁を祈願するものだそうです。

 

しかしこの行事の中には例年、「アヒル取り競争」というプログラムが含まれています。

 

昼過ぎから、港内にアヒルが50羽放たれ、

合図と同時に参加者たちが一斉に飛び込み、

恐怖で逃げまどうアヒルを、人間が追いかけ回し捕獲するのが、アヒル取り競争です。

 

 

 

 

 

見ての通り、地元民の扱いは非常に乱暴で、子供だけでなく大人までもが、

首をつかんだり、羽をつかんだり、足をつかんで逆さ吊りにしたりしています。

 

 

しかも、捕まえられたアヒルは、近くの川などに遺棄されたり、首を切断され肉にされたりしているそうです。

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漁協が船の上からアヒル(バリケン)を海に投げ込み、参加者が海に飛び込んで捕まえ、

その後は、近くの川などに遺棄されたり、首を切断して肉にしたりしています。

 

しかも、参加者の殆どが子ども達です。

こんなこと、毎年やってるんだ?! 前時代的~!

 

全国各地では、金魚すくいなどもドンドン縮小され、スーパーポールすくいや、ヨーヨー釣りに、変更されてきています。

沖縄県糸満市では、いつまでこんな事を続けて行くのでしょうか?

 

以下の記事にさらに詳しく掲載されています。ぜひご覧ください。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-180.html

 

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捕まえたもののどうしたらいいか分からない子供や、おじさんに売り飛ばすと言っている子供が映った動画があります。

 

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捕まえたアヒルどうするの?

 

このアヒルは殺されました。

 

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当日、アヒルの保護活動をされている方までいらっしゃるそうです。

 

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糸満ハーレーという海のお祭りの中でアヒルを海に放って取り合う競争があります

 

⚠️私は糸満に8年住んでいました。

【糸満ハーレー自体は勇壮で感動する素晴らしい伝統祭りです、動物の命を遊びにする事だけへの抗議活動です、お祭りを廃止したり、当日をぶち壊そうなどの考え、感情はもっておりません。平和活動です。怪我もケンカもありません】

海に放たれ参加者に捕まえられたアヒル達は連れて帰って食べられたりします。

 

中には飼育してる方もいるかもしれませんが、糸満にはアヒルを食べる風習が今も残っています

 

実際に去年、連れて帰る人たちにどうするのかを聞きましたら、

 

殺して食べる❣️

こんなうまいもん、わたせるか‼️バーカ‼️

※去年の実際の私への罵声です

 

と、罵声に近い声、柄のよろしくない方々が何人もからんで来ました

 

去年は、とある方からの10万円の資金援助があり無事9羽を保護することが出来ました

 

⚫︎今年は無償での譲渡交渉に臨みます⚫︎

 

去年の支援金は当日のトラック輸送費、ガソリン代、飛行機代などに使わせて頂きました。

のこりは引き取って下さった方々に、後々飼育費用の足しにして頂きました。

 

援助資金を元に買い取り交渉を手分けして行いましたが、柄のよろしくない方々は団結して釣り上げて来ました

 

【殺して食うば〜‼️助けたかったら5000円出せや‼️

実際に私への言葉

 

祭りの興奮もあり、彼らは小学生から、30代くらいでしょうか❓

 

相手は全て男の子から大人までMENS

大人はヤンキーという感じのジャンル

(でも、口で言ってくるだけで実際は手も足も出してきませんのでこちらが動じなければ大丈夫です。)

 

集団心理で、団結してしまい、アヒルの首を握って【殺すぞ、食うぞ‼️】と言いながら、

始め3000円でのお願いも、最後は5000円となり、あげくのはてにはお金だけ持ち去る中学生くらいの子もおりました。

※後日糸満警察署に被害届け提出

 

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保護を申し出てきた人に、捕まえたアヒルを殺して食べると宣言し、バカと中傷したり、金をよこせと言ってくる輩が大勢いたとのことです。

 

地元民の程度の低さがうかがい知れますね。

 

 

日本全体が、愛護レベルの低い国ではありますが、沖縄はその中でも動物愛護意識の低い地として有名です。

 

沖縄は、闘鶏も盛んで、闘鶏の方はすさまじい虐待の実態が明るみになっています。

 

 

 

アヒル取り競争は沖縄の糸満市ですが、

沖縄の糸満市では、闘鶏で使用された軍鶏が遺棄されている事実を知りながら、

闘鶏が行われている証拠がないなどの言い訳をし、闘鶏禁止条例に反対する議員たちが複数いました。

 

捨てられた証拠写真があるにも関わらず、積極的に反対答弁を行っている議員が複数いました。

残酷な写真を見ておきながら、沖縄で行われている証拠がないなどという詭弁を言って、わざわざ反対をしているのです。

 

この議員たちは、自身が闘鶏を行っているか、暴力団とつながりがある(資金をもらっている)か、暴力団から脅されている、などの可能性が考えられますね。

 

闘鶏が暴力団の資金源になっている可能性があることが、メディアからも報じられています。

 

 

 

沖縄県では闘牛も行われています。

 

以下は、飼っている闘牛を、結婚したいくらい愛しています! と言いながら、

戦えなくなったら殺す、看取りたくないから殺すとか言っている、意味不明なギャル闘牛士の記事です。

 

 

 

闘ヤギもあります。

 

おかめさんが詳しく書かれています。

 

ヤギ達が闘えなくなれば引退後は、あっさりと食肉にされます。

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闘鶏も闘牛も闘ヤギも、違法賭博の温床です。

 

 

 

沖縄は他にも、工場現場犬、行ってらっしゃい散歩、徘徊犬、はたけ犬など、

犬を生涯つなぎ回したり、散歩もせずに徘徊させたり、犬を極限まで虐待したり、適切に管理しない習慣があります。

 

 

 

野良猫の不審死、切り刻まれた死体なども頻繁に目撃されています。

 

市民から議員、警察に至るまでもが、動物の虐待に無頓着な人が非常に多い地です。

 

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