革製品を購入されている方は、以下の動画をご覧ください。
ナレーションを務めているのは、イギリスの歌手レオナ・ルイス。
彼女は、2012年からヴィーガンです。
↓動画の詳細記事です。
************引用(翻訳)************
長くて苦痛な輸送
毎年、インドの推定200万頭の牛が、インドの食肉処理禁止法を回避するために
縛られ、トラックに投げ込まれ、バングラデシュまで数千マイル輸送されている。
ビデオ映像では、到着するまでに多くの牛がやせ衰え、極度の栄養失調で立ち上がることができなかったことが明らかになった。
彼らは尾が折れ、開いた化膿した傷に苦しんでいました。
目撃者は動物たちに獣医師によるケアが行われていることを見ていなかった。
生きたまま皮を剥がされ屠殺される
バングラデシュの夜の路上では、牛やヤギが皮を目的として不法に屠殺されることが多く、
牛やヤギは他人の喉がナイフで切られるのを見なければならない。
公式の屠殺場では、作業員が足を縛り、まだ意識があるうちに喉を切り裂く。
ビデオ映像で見られるように、牛は体の皮膚をはがされてもまだ生きていて蹴りを入れていることがあります。
労働者に対する危険
子供を含む労働者が、皮を有毒化学物質に浸したり、ナイフを使って皮を切断したりする危険な作業を行っていたことが記録されており、
その皮はハンドバッグ、靴、その他の革製品の製造に使用され、世界中で販売されています。
子どもたちは機械を操作することもあります。
保護されていない労働者は、発がん性化学物質の中で裸足で立ち、慢性皮膚病を引き起こす可能性のある酸を使用しています。
これらの皮なめし工場の労働者の推定 90% は 50 歳になる前に死亡します。
毒のある革
目撃者は、150以上の皮なめし工場があるものの、下水処理場は1つもないダッカの地域のいくつかの企業を訪問した。
代わりに、有毒な化学物質が近くの川に投棄され、水の中や近くの動物を殺し、公衆衛生への脅威を引き起こしています。
動物や子供たちを助けることができます!
バングラデシュ、中国、インド、さらには米国など、どこから来たとしても、革は残酷な産業の産物です。レオナはあなたに事実を知って、二度と動物の皮を着ないことを誓ってほしいと思っています。あなたの誓約により、動物の皮はあなたのクローゼットの中のものではなく、動物のものであることを、デザイナー、小売業者、その他虐待によって利益を得ている人々に知らせることになります。
革製品を使わないことを誓約しましょう!
決して革を着用したり購入したりしないことを誓約し、動物虐待と闘いましょう。
残酷な皮革産業についてもっと学び、思いやりを実践し、動物の命を救うための意識的な選択をしてください。
****************引用終***************
バングラデシュで革にされる牛たちと、革製品の製造のために危険な労働を強いられる子供や、環境破壊の実態です。
インドの州の多くは牛の屠殺を禁止しているので、
皮になる牛は狭い車で長時間かけて、水や食料なしで、屠殺が認められている州や国外へ運ばれますが、
動画では、バングラデシュのと殺場に運ばれています。
牛たちが、トラックにぎゅうぎゅう詰めにされて、縛られ、運ばれる様子が映っています。
長距離、長時間、ずっとこの状態です。
牛たちは、肋骨が浮き出るほどやせ細り、立てなくなる牛もいました。
やせ細った牛を屠殺場に送り込んでいるのが、肉目的ではない証と言えるでしょう。
しっぽが折れ曲がった牛、傷を負った牛などがいました。
運ばれる最中にどこかにぶつけてケガをしたり、思い通りに動かない牛に職員が暴力を奮ったからでしょう。
※ちなみに、トラックでぎゅうぎゅう詰めにして縛り付けての長時間移動は、日本も同様のことを行っています。
職員による暴力も、と殺場の職員が牛の尻尾を折り曲げたり、蹴ったりして移動させる様子が、日本で撮影されています。
バングラデシュのと殺は、気絶処理なしで、生きたまま首を切るようです。
革製品を購入している人は、首を切られて暴れる牛の様子をしっかり映像で見てくださいね。
他の牛は、この様子を目の前で見せられ、その後、殺されます。
※日本では、牛に気絶処理を行ってからと殺します。しかし、気絶処理はよく失敗します。
また、日本では、鶏に関しては気絶処理なしで殺しています。
動画には、放血後にまだ意識があり、足をバタバタさせているにも関わらず、職員が皮を剥ぐシーンが映っています。
革を購入されている方は、動画をしっかり直視しましょう。
1回の潜入でこのシーンが撮影できるということは、生きたままの皮剥ぎはよくあることなのでしょう。
牛は不幸なことに、皮だけでなく肉も売れるため、
牛革は副産物だからと言い、思考が停止してしてしまう人が非常に多いですが、
ご覧のように革を主産物としている業者は数多く存在し、
革で莫大な利益が出る以上、どちらが主産物とも言えない業者も多く存在します。
こちらは、同様にインドで牛革にされる牛たち。
皮になる牛が狭い車で長時間かけて、水や食料なしで、屠殺が認められている州へ運ばれています。
ふらふらで立てなくとも、暴力によって骨を折られたり、唐辛子やタバコを目に擦り付けられて運ばれます。
そして、麻酔なしで生きたまま首を切られ殺されます。
こちらは、ブラジルで、牛革にされる牛たち。
母牛は子牛を奪われ、
子牛の顔に焼印を押し、
職員が暴力を奮い、
ウジ虫がわいた状態で放置され、
最後は、金属の棒や電気ショックの棒で肛門の周りを突つかれ、屠殺場に運ぶトラックに押し込まれ、屠殺場に運ばれ、殺されます。
こういった業者から輸入された革がいくつも存在しますので、副産物だから、という言い分は思考停止としかいいようがないのです。
仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。
喉を切り裂かれ、皮膚は剥ぎ取られレザーになり… 体は切り刻まれ肉となる
副産物であれば、動物達の痛みや苦しみが一気に帳消しになるとでも言うのでしょうか?
また ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。
子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。
建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、
もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。
以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。
レザーのために産まされ、殺される動物は数多く存在します。
エキゾチックレザーの多くは副産物ではありません。
ワニ革。
過密状態で飼育され、
あるいは、個別の檻で飼育され、
1~2歳で生きたままワニの頭を突き刺して殺します。
殺した後はワニを膨らませ、
皮を剥いで内臓を出します。
頭を突き刺しても死にきれず、生きたまま切り刻まれるワニたちもいます。
蛇革。
インドネシアでは、野生のヘビを捕らえ、
頭をハンマーで殴り、
口と肛門を縛り、
水や空気を注入して膨らませ、
切り刻んでいきます。
野生の蛇が、蛇革のために殺されるのです。
トカゲの皮。
グッチにトカゲの皮を提供する業者は、野生のトカゲを捕らえ、
手足を縛り、
水槽に沈め、
頭を切り落とします。
トカゲの皮のために、野生のトカゲが殺されているのです。
オーストリッチの革は、革が最も金になります。
エルメス、プラダ、ルイ・ヴィトンなどに
オーストリッチ すなわち ダチョウの革を提供する業者は、ダチョウを繁殖させ、
生きたまま羽を引き抜き、
頃合いがくれば、殺します。
肉としても売られますが、最も儲かるのは革なのです。
他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。
人気のサッカー、そしてカンガルー | 動物達に愛を♡ (ameblo.jp)
バッグ、財布、ベルト、靴、衣類。
動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。
どこの店でも合成革皮の製品があるでしょう。
アマゾンや楽天などで、「ヴィーガン レザー」などで検索すれば沢山出てきます。
以下、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドをまとめておきます。
Embassy of Bricks and Logs(春夏物 カバン靴 秋冬物)
私は4年前に、Matt & Natでヴィーガンのバッグを購入して今も使っています。
着飾るため、長持ちするといった欲のために、動物を苦しめた革製品を購入しないようにしましょう。
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