革製品、車を購入される方は、以下の動画をご覧ください。
*********詳細ページ引用(翻訳)*********
革の本当の価格はいくらですか?
世界最大の皮革加工業者であるJBS SAに供給している
ブラジルのいくつかの牧場を対象とした非政府組織レポルター・ブラジルの調査映像を特集したPETAのビデオ暴露は、
最終的に処刑される前に、穏やかな牛や雄牛が顔に焼印を押され、電気ショックを与えられ、殴打されたことを明らかにしている。
世界最大の自動車会社が提供するレザーインテリアに加工されるために屠殺された動物です。
標準的な自動車の内装を覆うには、平均して 3 頭の牛の皮が必要です。
ここでは、GM、トヨタ、フォルクスワーゲンなどのシート、ステアリングホイール、ギアシフトが革で覆われた車を購入した場合に、どのようなサポートを受けることができるのかを見てみましょう。
母親から引き離された子牛
ブラジルの牛の一生は短く、苦痛に満ちている。
目撃者は、労働者が子牛を母親から引き離し、
首をひねって地面に押し倒したことを発見した。
ある子牛は耳と尻尾を引っ張られて動かされた。
労働者が鎮痛剤を使用せずに耳に穴を開けることも標準的な手順です。
(作業員が子牛を地面に捩じ伏せ、番号札を耳に突き刺す)
熱いアイロンで焼き印を押された顔
JBSを供給している牧場の労働者らは、子牛の所有権を示すために、
熱したアイロンを使って子牛の顔に焼印を押したが、痛み止めは一切与えず、
ブラジル農業省の最低限の動物福祉勧告に反したものだった。
高齢の牛もシュートに押し込まれ、作業員が背中に烙印を押すとパニックになって蹴りを入れた。
パニック、殴打、血まみれの傷
牧場では、牛を扱うために狭いシュートに押し込まれていました。
激しい混雑により、牛たちはパニックに陥り、お互いを踏みつけました。
その後、労働者らは彼らを蹴ったり、耳や尻尾をつかんだり引っ張った。
絶望のあまり、柵を飛び越えて逃げようとする牛もいた。
(牧場では、殴打や電気ショックに耐えた後、フェンスを飛び越えようとする牛もいた。)
目撃者はまた、重度のウジ虫が寄生した子牛、頭が腫れた牛、開いた血まみれの傷のある牛も目撃した。
(他の牛の健康状態も、劣悪な環境で悪化した。)
(一方で、未治療の病気に耐えている者もいる)
(このように、ウジ虫がはびこっていた。)
屠殺に向かう途中で電気ショックを受ける
牛がおよそ 3 歳になると、牧場主は牛を JBS 所有の屠殺場に送ります。
労働者は、先端が金属の棒や電気ショックの棒で牛の肛門の周りを突き、屠殺場に運ぶ窮屈なトラックに押し込みます。
(この若い牛は、皮革産業の利益のために毎年何百万頭も殺されている他の牛と同じである。)
殺され、皮を剥がされ、輸出された
毎年、ブラジルのいくつかの JBS 屠殺場では数百万頭の牛が殺されています。
労働者は喉を切り、皮膚を切り落とし、世界中の自動車、家具、履物、アクセサリー産業向けの革を生産するJBS皮なめし工場に送った。
自動車レザーのサプライヤーは、完全なレザーの内装を 1 つ生産するのに、平均 3 頭の成牛の皮を必要とします。
(ハンドルやギアシフトは、JBS SA などの加工業者の革で覆われていることがよくあります。)
2015 年には、JBS の 3 大陸にある 26 の工場で 1,000 万枚の皮革が生産されました。
この残虐行為を終わらせるのに協力してください
ゼネラルモーターズ、フォルクスワーゲン、トヨタなど、JBS に関係する数十の主要自動車会社には次のようなものがあります。
ブラジルの牧場における牛のひどい扱いは、決して異常ではなく、
ブランド化、耳タグ付け、電気ショックは皮革産業の標準的な慣行である。
インドの輸送中、バングラデシュの屠殺場、米国の工場農場などでの牛の暴力的扱いが記録されています。
車を購入する前に、自動車産業だけでなく、アディダス、リーボック、フォッシル、コーチ、トミー バハマ、J クルーなどの小売店のファッション アイテムによって苦しんでいる優しい子牛、牛、雄牛のことを思い出してください。
Target、Kenneth Cole、Dansko、Nine West、Stride Rite、Clarks、Sperry、Payless、Rockport、およびコストコやメイシーズなどの店舗で販売されている家具はすべて JBS とリンクされている企業です。
ビーガンレザーを選択すると、ここで見た牛たちと同じように、ブランド化されてショックを受け、あらゆる段階で苦しみを抱えている牛の皮の需要が減ります。
もっと行動する: ゼネラルモーターズ、フォルクスワーゲン、トヨタなどの世界最大の自動車会社に対し、あなたのような消費者が動物に配慮した選択を簡単にできるように、すべての車種でレザー内装をビーガンレザーに交換するよう強く求めてください。
****************引用終***************
PETAが暴露した、世界最大のレザー加工業者であるJBS SAの農場の実態です。
車のハンドルやギアシフトに、JBS SAで加工された革が多く使われているとのことです。
JBS SAと取引する企業の中には、日本の有名な企業が勢ぞろいです。
ほとんどの方は上記の企業のいずれかの車を購入されていると思われます。
大事な事は、PETAが最後に書いている通り、
仮にJBS SAの革でなかったとしても、動画のような牛への扱い(ブランド化、耳タグ付け、電気ショックなど)は、レザー産業では標準的であり、
本革を使用する以上、それは虐待の産物だということです。
車もヴィーガンインテリアのものが実装され始めてきているそうです。
PETAを中心に、本革製品に反対してきた人たちの努力の成果でしょう。
購入の際は、本革を使用していない車を調べてみましょう。
革を副産物だと思い込んでいる人が非常に多いですが、レザーのために産まされ、殺される動物は数多く存在します。
まず、エキゾチックレザーの多くは副産物ではありません。
ワニ革。
過密状態で飼育され、
あるいは、個別の檻で飼育され、
1~2歳で生きたままワニの頭を突き刺して殺します。
殺した後はワニを膨らませ、
皮を剥いで内臓を出します。
頭を突き刺しても死にきれず、生きたまま切り刻まれるワニたちもいます。
蛇革。
インドネシアでは、野生のヘビを捕らえ、
頭をハンマーで殴り、
口と肛門を縛り、
水や空気を注入して膨らませ、
切り刻んでいきます。
野生の蛇が、蛇革のために殺されるのです。
トカゲの皮。
グッチにトカゲの皮を提供する業者は、野生のトカゲを捕らえ、
手足を縛り、
水槽に沈め、
頭を切り落とします。
トカゲの皮のために、野生のトカゲが殺されているのです。
オーストリッチの革は、革が最も金になります。
エルメス、プラダ、ルイ・ヴィトンなどに
オーストリッチ すなわち ダチョウの革を提供する業者は、ダチョウを繁殖させ、
生きたまま羽を引き抜き、
頃合いがくれば、殺します。
肉としても売られますが、最も儲かるのは革なのです。
牛は不幸なことに、皮だけでなく肉も売れるため、
牛革は副産物だからと言い、思考が停止してしてしまう人が多いです。
しかし、革で莫大な利益が出る以上、革を主産物としている業者も数多く存在しますし、
そもそもがどちらが主産物とも言えない業者も多く存在します。
インドの州の多くは牛の屠殺を禁止しているので、
皮になる牛は狭い車で長時間かけて、水や食料なしで、屠殺が認められている州へ運ばれます。
ふらふらで立てなくとも、暴力によって骨を折られたり、唐辛子やタバコを目に擦り付けられて運ばれます。
そして、麻酔なしで生きたまま首を切られ殺されます。
牛革の使用をやめれば、少なくとも革で多くの利益をあげる業者は淘汰できるでしょう。
仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。
喉を切り裂かれ、皮膚は剥ぎ取られレザーになり… 体は切り刻まれ肉となる
↑副産物だから問題ないという方は、ぜひ上記の動画と、投稿文を読んでください。
副産物であれば、動物達の痛みや苦しみが一気に帳消しになるとでも言うのでしょうか?
また、副産物かそうでないかの見分けはつきませんので、そこにこだわったところで何の意味もありません。
また ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。
子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。
建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、
もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。
以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。
他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。
人気のサッカー、そしてカンガルー | 動物達に愛を♡ (ameblo.jp)
バッグ、財布、ベルト、靴、衣類。
動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。
どこの店でも合成革皮の製品があるでしょう。
アマゾンや楽天などで、「ヴィーガン レザー」などで検索すれば沢山出てきます。
着飾るため、長持ちするといった欲のために、動物を苦しめた革製品を購入しないようにしましょう。
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