漫画で見るアニマルライツ⑤ | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

漫画で動物達の現実を見てみるコーナー第4弾です。

 

第1弾。

 

第2弾。

 

第3弾。

 

第4弾。

 

 

 

 

まずはこちら。

 

***********animalrightscenter***********

 

 

 

 

 

 

 

2020年、毛皮付き衣料品の輸入量は108万点でした。

ピークであった2006年と比較して、実に95%も減少しました。

それでも、100万以上の毛皮製品が新たに輸入されています。

動物数にすると、その犠牲は約61万頭にも及びます。

犬猫の殺処分数は3万頭で、それでも恐ろしいことだと感じます。

しかし、毛皮のために犠牲になるキツネと、犬と、一体何が違うでしょうか。

ミンクと猫と、何が違うのでしょうか。

犠牲をゼロにしていきましょう。

タグをよく確認して動物性素材が含まれている衣類を購入しないようにしましょう。
ファーの付いた商品が売られている店舗を見かけたら、毎回、何度でも、意見を届けてください。

最近では、ラクーンウール、フォックスウールなどの名前で動物の毛を利用したニットやセーターも売られています。

防寒具を含めファッションに動物の犠牲はもはや不要な時代です。

間違いなく、今の日本の社会には不要です。

ファーだけでなくレザーも含めてアニマルフリーが徐々に広まっています。

どうか、この動きを後押ししてください。

 

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毛皮やウールなど、動物の毛の現実についての漫画。

 

 

 

 

 

動物園などのパフォーマンスショーの影響で、

動物たちの毛は優しく刈り取られているものと思い込んでいる方がまだまだ多いのが実情です。

 

***********VEGAN FASHION***********

 

 

 

 

 

 

もしもあなたが毛皮だと気が付かずに、毛皮がくっついた商品を購入してしまったら・・・

あなたは加害者になってしまいます。

 

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動物の毛の生産は、動物から生きたまま引き抜くのが基本です。

 

ショーと、実際の生産は全く別物です。

 

 

 

 

 

 

続いてはこちら。

 

**************eco.japan**************

 

 

 


 

 

フカヒレはサメのヒレを乾燥させたもの。

 

サメが生きたままヒレを切り取り、その後海に投げ捨て、サメは時間をかけてゆっくり死んでいく😭

 

サメはヒレがないと泳げません🦈

人間に例えると、腕と足を切られて、そのまま死ぬまで放置されるということかな😭🤔

フカヒレがそもそもサメのヒレだと知らない人も多いかも知れない。

海の生き物の種差別もやめよう✊🏽

 

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フカヒレの現実についての漫画。

 

投稿にある通り、サメは生きたままヒレを切られ、体は生きたまま海に捨てられます。

味のない食材のために、人間は7000万~1億匹ものサメを殺しています。

 

サメによって殺される人間は年間で6~7人。

サメと人間、どっちが危険な生き物でしょうね?

 

 

 

最後はイラスト。

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犬の虐待や、犬肉を非難しながら、豚肉を食べる人たち。

 

皆さんが食べる豚肉のために、豚たちは凄まじい虐待を受け続けています。

 

感謝していただきます、などといった

誰でも言えるような言葉で正当化できると思ったら大間違いです。

 

 

日本人にとって、動物とは犬猫だけを指す人が非常に多いです。

動物愛護団体と名づけている団体の多くは、犬猫愛護団体です。

 

 

犬猫はかわいそうでも、牛豚鶏は感謝します、いただきます、でおしまい。

犬猫はペットで、牛豚鶏は食べ物。

 

このような、人間以外の生物に対する差別を、種差別といいます。

 

牛も豚も鶏も、犬猫と同じ、感情のある生き物です。

 

 

 

大多数がそこから目を反らす限り、動物虐待がなくなることはありません。

 

自分が変われもしないのに、他人を変えることなど絶対にできないのです。

 

 

 

最初の2つの4コマ漫画を描かれたのは、ベジ漫画Natsumiさん。

 

漫画やSNSで、動物たちの現実を伝えておられます。

 

 

 

こちらがNatsumiさんの代表作 「世界を変えたくて僕を変えた」です。

 

 

 

 

 

私も読みました。

 

 

Yuriさんや

 

猫とネコとふたつの本棚さんも、読まれたそうです!

 

ヴィーガン小学生たちは、皆読んでいます。

 

 

 

 

 

リアルの映像を見せたくないという方は、Natsumiさんの漫画を通して伝えるのがオススメです。

 

 

漫画やイラストを通して見れば、悲惨な実態もソフトに伝えることができ、子供たちに伝えやすくなりますね。

 

ブログやSNSだけでなく、色々な方向で啓発を行うことによって、色々な人たちに伝えることができます。

 

 

路上で啓発活動されている方もいらっしゃいます。

 

 

アメブロにもいらっしゃる路上活動家、なんママさん、うずらさん!

 

 

 

 

3月27日に、

ハニーの命日の前に、イルカショー問題についての

パネル展示 チラシ配り、スピーチを行ってくれたそうです。

 

 

 

通行人の中には、時には、「うるさい!」と言ってくる輩もいます。

そんな中、無償で動物達のために、活動してくださっているのです。

 

SNSを活用している人は、なんだかんだ一部です。

その中で、アニマルライツの啓発にたどり着く人はさらに一部。

 

こうして路上で活動されている方のおかげで、SNSでは届かない人たちにも、知ってもらうことができます。

 

 

動物搾取を終わりにするには、

現実を知る → 動物性の消費をやめる → 周りに知らせる

が必要です。

 

特に、知らせる、は重要。

自分の中だけで止めていては意味ないです。

大多数が知り、行動することで、世の中が変わっていきます。

 

 

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