女性の性器を利益に使う | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

犬猫を「買う」というのは、どういうことなのか?

 

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人間が、他種の動物たちの生命を作り出すことは、不自然であり、やるべきことではない。



女性の性器を利益に使い、とんでもなく間違ってる!


人間だけではない、他の動物だってこんなことされたら 嫌に決まってる!!



食材として使われる家畜たちも同じです。

動物たちにも慈悲の心を!

 

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ブリーダーが犬を繁殖させる際、

メス犬は強制的に交配させられます。

 

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犬の場合は「レイプ」繁殖と呼ばれる行為が行われています。
特に中型犬以上の犬に多く行われます。

レイプ繁殖とは、身体を震わせて嫌がるメスの頭部を、人間が股に挟んで、両手で、両耳を握り、抵抗できないように押さえつけ、他の人間がメスの尻尾を持ち上げ、発情したオスに交尾させる事を言います。

メスは、ブルブルと身体を震わせ、悲鳴を上げ、泣き叫ぶ事も頻繁にあります。
オスも、場合によっては、すぐに放れようとしますが、それも抑えて、離れないようにします。
犬の交尾は、最終的に、メスの尻とオスの尻を付き合わせたような形になりますが、その状態になってからも暫くは離れないように抑え続けます。

これを、妊娠が確認されるまで、繰り返される事もあります。
メス犬は、信頼している筈の飼い主に、望んでいない交尾を、このような状況を強制されるのですから、レイプ以外の何物でもありません。

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中型犬以上になると、押さえつけるのが大変なので、投稿のような器具を使って逃げられないように押さえつけ、そこにオスをあてがう、という方法がとられることもあります。

 

 

 

 

小型犬も嫌がっているのに、無理やり押さえつけられます。

 

以下は、日本のブリーダーの発言。

https://twitter.com/mmm80891202/status/1467336748217044995?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1467336748217044995%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fchiro-tsugu%2Fentry-12717687319.html

 

多くのキャンセルが出て、利益が減り、感情的になったのでしょう。

人間のエゴと分かっていながら、嫌がるメスに対して、無理やり交配させていることを自白しています。

 

 

 

また、人工授精によって妊娠させられることもあります。

 

器具を使って、メスの子宮に精液を入れます。

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ミスれば大量出血だそうですよ。

 

ブリーダーは全員が、犬が嫌がっている中、この気持ちの悪い、自然に反した行為を平然と行っています。

 

 

これらは、世間でいう良いブリーダーとやらが行っていますが、

これを見て、「良い」と思えるってことですか?

 

どれだけ表づらが良かろうと、裏側ではこういうことをやっているんですよ。

 

そもそもとして、人間が、人間好みの外見を残すためだけに、遺伝子をコントロールし、

子宮に器具を突っ込んで精液を注入するなんて、恐ろしい行為だと気づきませんか?

 

ブリーダーから購入しているなら、このおぞましい行為を支援しているのはあなたです。

それでも、血統を残すため、という言い訳を使うんですかね?

 

ブリーディングというもの自体が、人間の欲を満たすために、人間が遺伝子をコントロールするという、非倫理的で、生物の尊厳を無視した行為であることに気づくべきです。

 

 

 

また、犬は犬種によって、外見のため、慣習や犬種標準のために、指や尻尾を切り落とされています。

 

これは日本のブリーダーが行っている、断尾動画です。

登録者1000人以下で、収益化されていませんので見ても大丈夫です。

 

明らかに子犬は痛がっています。

この動画のブリーダーは、「トップブリーダー」らしいですよ。

 

 

 

これが、世間で良心的などと呼ばれるブリーダーたちの本質です。

 

実際は、彼らの裏側はこれどころではないでしょう。

どれだけ飼育環境を良くして、表面を取り繕っていても、命を商売にしている以上、必ず都合の悪い裏側は存在します。

当たり前のことですが、都合の悪い裏側を自らオープンにすることはありません。

 

ブリーダーたちは、雑種が健康であることも知っていますし、

この業界がある限り、必ず余剰が出ることは知っています。

どれだけ飼育環境が良かろうと、奇形や障害の子は生まれます。

 

 

良いブリーダーもいる、とか幻想ですよ。

 

悪徳繫殖家というレベルが低すぎる人たちが存在するために、

ただ飼育環境がマシなブリーダーたちが、良いなどという地位を得てしまっています。

 

殺処分がある日本において、命を売り物にしている時点で、良いなどという概念があるわけがありません。

 

 

 

血統を残すことで、遺伝病が広がり、極端な体型で苦しむ犬や猫がどんどん増えています。

 

 

帝王切開でしか子供を産むことができないブルドッグ。

 

巻いた尻尾を作るために、脊椎が歪んだパグ。

 

潰された頭蓋骨により呼吸器に問題を生じやすい、パグ、ペキニーズ、ブルドッグ。

 

聴力を失いやすいダルメシアン。

 

 

変性性脊髄症を発症するコーギー。

 

 

10歳頃から発症し、足が動かなくなり、最終的には呼吸ができなくなります。

 

 

 

一目見て異常だと分かるティーカップドッグ。

 

 

未熟児を産ませるために、妊娠している繁殖犬がスプーン1杯の食事しか与えられないことがあります。

 

 

また、スコティッシュフォールドの折れ耳は骨軟骨異形成症という病気からきているものです。

 

 

軟骨にコブ(骨瘤)ができ、これが神経を圧迫し、激しい痛みを伴います。

スコ座りも、痛いから ああいった座り方をしているわけです。

 

 

 

生体販売を認める限り、悪徳繫殖家は必ず存在し続けます。

この犬が何の犬種かわかりますか?

 

目からウジが湧き出ている

 

健康不良の犬猫を敢えて仕入れて売る

 

 

犬猫の悲惨な実態を救うには、「生体販売の廃止」。

これ以外はありえません。

 

 

外見とか、血統とか、年齢とか、安さといった、自身の欲を優先させるのではなく、恵まれない保護犬や保護猫を引き取る、あるいは飼わないという選択をしてください。

 

 

 

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