革製品を購入されている方は、以下の動画をご覧ください。
THE LEATHER WORKSと書かれたショップに、革製品が並んでいます。
それらを手に取り、中を見る消費者たち。
しかし、中を見た途端に、驚き、商品から手を離します。
中にあったのは、
革の裏側でした。
バッグ。
ベルト。
手袋
財布。
もちろん、これらは作り物です。
動画の概要欄によると、
オグルヴィ&メイザー・アドバタイジング・バンコクは
PETAアジアと提携し、
バンコクで最も流行に敏感なショッピングモールの一つに
この衝撃的なポップアップショップを立ち上げ、
エキゾチックスキンのバッグ、ベルト、ジャケット、手袋や靴の裏にある苦しみを消費者に示しました。
とあります。
つまり、実際にショッピングモールで、これらが展示されたということですね。
動画の人たちは俳優かと思っていましたが、ひょっとすると一般人のリアクションなのかもしれませんね。
革は、動物の死体の一部です。
革は副産物だと思っていた李、革は残酷ではないと思い込んでいる人が非常に多いですが、
レザーのために産まされ、殺される動物は数多く存在し、その生産過程は非常に残酷です。
動画のショップは、それを消費者に知らせるためのイベントだったということですね。
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美しさはしばしば人々を残虐行為から盲目にする
動物たちがエキゾチックな皮膚製品に加工されるためにどれほどひどい虐待を受けているかを知っている人はほとんどいません。高級皮革製品の製造中に生きたまま皮を剥がされるものもある。
タイのワニは最も非人道的な環境で飼育されている。
彼らは腐敗した水槽や池に詰め込まれてから、最も残酷な屠殺の慣行にさらされます。
撃たれたりハンマーで叩かれたりして背骨が粉砕され、麻痺が引き起こされる。
生きたまま皮を剥がされる人もいます。
そして、平均的なハンドバッグを作るには、1匹ではなく4匹のワニを屠殺する必要があります。
薬効があるとされる血液は、肉や皮が加工される間に動物から採取されます。
タイには世界最大のワニ養殖業もあり、年間約70万頭のワニが飼育されている。誰も生き残ることは予想されていません。
決してワニ皮を着用しないことを誓約してください。
ヘビも同様に苦しみます。
皮を剥がされる前にハサミで切り開かれたスネークの体。
東南アジアのジャングルでは毎年、少なくとも44万匹のニシキヘビが捕獲され、一部は吊るされたり首を切られたり、皮を剥がされたりしている。
皮膚を剥がしやすくするために、顎をこじ開けられ、体腔にホースが挿入され、ポンプで水をたっぷり注入される人もいます。
その後、動物の体から皮膚が剥ぎ取られますが、場合によっては生きたまま剥がされることもあります。
この驚くべき冷血動物たちの冷酷な結末。
決してヘビ革を着用しないことを誓約してください。
その後、クロコダイルとヘビ革は両方とも処理のために皮なめし工場に送られ、
その後、高級皮革製品に縫製されるために東南アジアから西洋のファッションハウスに輸出されます。
しかし、このようにする必要はありません。
意識を高めることで、彼らの苦しみを軽減する上で重要な役割を果たすことができます。
二度とエキゾチックスキンを着用したり購入したりしないことを今日誓おう。
****************引用終***************
記事にある通り、
エキゾチックレザーの多くは副産物ではありません。
ワニ革。
過密状態で飼育され、
あるいは、個別の檻で飼育され、
1~2歳で生きたままワニの頭を突き刺して殺します。
殺した後はワニを膨らませ、
皮を剥いで内臓を出します。
頭を突き刺しても死にきれず、生きたまま切り刻まれるワニたちもいます。
蛇革。
インドネシアでは、野生のヘビを捕らえ、
頭をハンマーで殴り、
口と肛門を縛り、
水や空気を注入して膨らませ、
切り刻んでいきます。
野生の蛇が、蛇革のために殺されるのです。
トカゲの皮。
グッチにトカゲの皮を提供する業者は、野生のトカゲを捕らえ、
手足を縛り、
水槽に沈め、
頭を切り落とします。
トカゲの皮のために、野生のトカゲが殺されているのです。
また、オーストリッチの革は、革が最も金になります。
エルメス、プラダ、ルイ・ヴィトンなどに
オーストリッチ すなわち ダチョウの革を提供する業者は、ダチョウを繁殖させ、
生きたまま羽を引き抜き、
頃合いがくれば、殺します。
肉としても売られますが、最も儲かるのは革なのです。
牛は不幸なことに、皮だけでなく肉も売れるため、
牛革は副産物だからと言い、思考が停止してしてしまう人が非常に多いですが、
革を主産物としている業者は数多く存在し、
革で莫大な利益が出る以上、どちらが主産物とも言えない業者も多く存在します。
こちらは、インドで牛革にされる牛たち。
皮になる牛が狭い車で長時間かけて、水や食料なしで、屠殺が認められている州へ運ばれています。
ふらふらで立てなくとも、暴力によって骨を折られたり、唐辛子やタバコを目に擦り付けられて運ばれます。
そして、麻酔なしで生きたまま首を切られ殺されます。
同様に、牛革にされるインドの牛たちが、隣国のバングラデシュに運ばれ、殺される話。
毎年、推定200万頭の牛が、インドの食肉処理禁止法を回避するために
縛られ、トラックに投げ込まれ、バングラデシュまで数千マイル輸送されます。
到着するまでに、多くの牛がケガや病気に苦しみ、栄養失調でやせ衰え、立ち上がることができなくなる牛もいます。
そして、バングラデシュの屠殺場では、気絶処理がなく、意識のあるまま喉を切られます。
仲間の牛は、その様子を見ながら、自分の順番を待ちます。
まだ意識があるにも関わらず、皮を剥がされている牛が映っています。
すなわち、生きたまま皮を剥がされています。
こちらは、ブラジルで、牛革にされる牛たち。
母牛は子牛を奪われ、
子牛の顔に焼印を押し、
職員が暴力を奮い、
ウジ虫がわいた状態で放置され、
最後は、金属の棒や電気ショックの棒で肛門の周りを突つかれ、屠殺場に運ぶトラックに押し込まれ、屠殺場に運ばれ、殺されます。
こういった業者から輸入された革がいくつも存在しますので、副産物だから、という言い分は思考停止としかいいようがないのです。
仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。
喉を切り裂かれ、皮膚は剥ぎ取られレザーになり… 体は切り刻まれ肉となる
副産物であれば、動物達の痛みや苦しみが一気に帳消しになるとでも言うのでしょうか?
また ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。
子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。
建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、
もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。
以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。
他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。
人気のサッカー、そしてカンガルー | 動物達に愛を♡ (ameblo.jp)
バッグ、財布、ベルト、靴、衣類。
動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。
どこの店でも合成革皮の製品があるでしょう。
アマゾンや楽天などで、「ヴィーガン レザー」などで検索すれば沢山出てきます。
以下、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドをまとめておきます。
Embassy of Bricks and Logs(春夏物 カバン靴 秋冬物)
私は4年前に、Matt & Natでヴィーガンのバッグを購入して今も使っています。
着飾るため、長持ちするといった欲のために、動物を苦しめた革製品を購入しないようにしましょう。
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