火災で焼け死ぬ動物たち | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

アニマルライツセンターの動画より

 

 

 

 

畜舎は、消防用設備の設置が免除されるそうです。

 

 

すなわち、火災が起きても、警報がならず発見が遅れたり、消火器がないところもあるということでしょうか。

 

 

火災が起きれば、動物たちはただ焼け死ぬのを待つだけになります。

 

 

 

 

 

 

 

この子達は、ただ生まされ、苦しめられ、焼き殺されました。

 

 

この残酷な現実を、支えているのは卵の消費者です。

 

 

 

卵の生産は、殺すわけではないからかわいそうではない、と思っている人がいらっしゃるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

 

採卵鶏において、卵を産むのはメスです。

オスは卵を産まないので、すぐに殺されます。

 

殺し方は、袋に入れて窒息死

 

圧死

 

生きたままシュレッダーで粉砕など。

 
この問題は、 平飼いにしても解決しません。
 

 

 

主にバタリーケージという、非常に狭いケージの中に、ぎゅうぎゅう詰めにされて一生のほとんどを過ごします。

 

 

 

不衛生で、病気になりやすく、

 

 

死んでしまうことも日常茶飯事です。

 

 

 

生後10日までに、デビークといって、くちばしの先を切断されます。

 

 

切られれば激しい痛みを伴い、出血します。

その後も、慢性的に痛みが継続します。

 

 

 

卵質や産卵率が低下した際に、約2週間、絶食させ栄養不足にさせる、強制換羽が行われることがあります。

 

ショック療法の強制換羽では、死亡率が上がります。

60%以上の農家がこの虐待を行っています。

 

 

 

と殺前は、コンテナにぎゅうぎゅう詰めにされ、夜間の間、そのまま放置されることがあります。

 

 

餌も水も与えられません。

 

仲間の卵で体が汚されても、じっと耐える他ありません。

 

平飼いだろうと、放牧だろうと、鶏たちの最後はこのと殺場です。

 

 

そして、この苦しみの後、麻酔なしで首を切られ、出血多量で死亡します。

 

 

 

鶏は本来、年間に数10個しか卵を産まないのですが、品種改良により、300個以上産む体にされてしまっています。
 

卵は鶏の生理です。

年中、生理がくる体にされているのです。

 

鶏たちは1日がけで卵を産んでいます。

人間は食べる数分のために、この卵を何個も使います。

 

 

何個も生む体にされた影響で、卵巣か卵管に疾患を抱える子が多くなっています。

 

卵詰まりを起こして、死亡する子もいます。

 

 

 

これが卵を産むために利用された鶏たちの真実のほんの一部です。

 

 

人間は、卵を食べなくても生きていけます。

 

 

ブログを始めてから、数名の方が「現実を知って、動物性のものを食べないようになりました。」と言ってくれました。

 

とても嬉しいことです。

現実を知り、言い訳せずに行動する人も沢山いると、実感できました。

 

 

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