2日前に、猫をエアライフルで射殺した男が逮捕されました。
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空気銃でネコを撃って死なせたとして、自称・アルバイトの男が逮捕されました。
押収された銃は空気銃ですが、「金属の弾」を発射できます。
これが、ネコに向けられたとみられます。
「動物愛護法違反」と「銃刀法違反」の疑いで逮捕されたのは千葉市の自称アルバイト・平田雄一郎容疑者(49)。
去年12月、千葉県八千代市で猫を撃って「殺した」とされます。
同様な被害県内では頻発。おととし12月ごろ、千葉市内で見つかったネコは歩き方が変でした。この後、腹から鉛の弾が見つかりました。
事件とは別の猫のレントゲン画像。
ネコは去年12月、八千代市の動物病院に運び込まれました。
左大腿(だいたい)部の骨が折れ、「白い球」のようなものが見えます。
手術をした医師:「(Q.摘出したのはどういったもの?)鉛の弾ですよね。
なぜ(鉛の弾が)入っているんだろうとは思ったが、あまり虐待されていそうとは考えていなかったので…」
こうした被害を調べるなか、平田容疑者が浮上しました。
逮捕案件となった去年12月の事件では、ネコの胸から1センチほどの弾が見つかりました。
こうした弾は殺傷能力が高いといわれますが、平田容疑者は猟や射的などを目的に千葉県の公安委員会から正規の銃の許可を得ていたということです。
警察の調べに平田容疑者は容疑を認めています。
警察は動機などを調べています。
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そして、2年前にも複数の猫から弾丸が摘出されていたようですが、その件もこの男が絡んでいたそうです。
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千葉県八千代市で狩猟用の空気銃でネコを射殺したとして49歳の男が逮捕された事件で、使われた弾丸の特徴が2年前に複数のネコから摘出されたものと一致したことがわかった。
葉市若葉区の自称アルバイト・平田雄一郎容疑者(49)は去年、八千代市の住宅街で狩猟用の空気銃でネコを撃ち殺した疑いがもたれている。
捜査関係者によると、弾丸に残された線状痕と呼ばれる傷が2年前に千葉市で複数のネコから摘出されたものと一致することが判明。
警察は平田容疑者が2年前の事件にも関わったとみて調べている。
県内では2年前から同じような事例が相次ぎ、少なくとも15匹のネコが殺傷されている。
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動画には、捕獲機も映っていますが、捕獲機で猫を捕まえて、公園など広い場所で放し、走り去る猫を撃っていたのでしょうか。
49歳にもなって、熱を上げることは、猫を虐め、殺すこと。
情けない人間です。
平成15年から、狩猟などの目的で空気銃を所持する許可を得ていたそうで
少なくとも15匹の猫が殺されているとのことですが、実際はそんなものではすまないでしょうね。
狩猟を趣味にしている人間なんてろくでもないですよ。
殺すことで、精神が高揚する性質ですから、まともであるはずがありません。
これは、過去に猫などを虐待した人間たちのリストだそうです。
これを見ると、やはり虐待犯は圧倒的に男に多いですね。
保護犬猫の譲渡でも、1人暮らしの男は譲渡対象からはずされることが多いですが、無理はありませんね。