TBS・岡村仁美アナのプロフィールページ

岡村 仁美(おかむら ひとみ、1982年8月30日-)は、TBSアナウンサー。血液型はA型。身長167cm。
神奈川県出身。神奈川県立横浜翠嵐高等学校、東京大学教養学部生命・認知科学科卒業、2005年TBSに入社。
妹はタレント・声優の岡村麻純。


担当番組
みのもんたの朝ズバッ!(2006年10月26日~、ニュース担当)
がっちりマンデー!!(VTRリポーター)
チャンネル☆ロック!(※不定期)


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自分がTBS女子アナに持っているイメージとしては以下のものがあります。

①知的(語学力があるなど)
②報道・バラエティの両方を担当できる
③洗練されたようなイメージ

岡村アナはこの3つをハイレベルでクリアしていると思います。
①に関しては学歴を見れば一目瞭然で、DNAの配列を読むことが出来るそうです(笑)
②に関しては担当番組が示している通り、岡村アナは東大卒のインテリながら、バラエティでも十分対応できるキャラを持っていると思います。さらに言えば岡村アナをバラエティで使う余裕があるということはTBS女子アナのニュース番組への対応力の高さを示していると思います。
③については個人的に「m-flo」や「Nujabes」が好きというのがポイントが高いと思います(笑)

岡村アナの妹さんもお茶の水女子大卒アイドルとして活躍しているそうですね。あまり詳しくないので調べてみたところ、姉である岡村アナを尊敬しているそうです。
妹がアイドルなくらいですから、ご両親はどちらかというと「いい意味で」放任主義のようです。その影響もあって、岡村アナの報道とバラエティの両方で活躍できるキャラが育ったのかもしれませんね。
どの女子アナが誰と同期なのか調べようとしたところ、こういうことをまとめているサイトはないようですね。
ということで早速、まとめてみました(笑)


入社年度別 女子アナ年表(2000年以降)
※日テレ、TBS、フジ、テレ朝、テレ東の順で表示

00年

斎藤まりあ
久保田智子 山内あゆ
梅津弥英子 千野志麻 政井マヤ
相川梨絵 安藤幸代 滝川クリステル ※共同テレビ
石井希和 佐分千恵
森本智子 龍田梨恵

01年

阿部哲子 杉上佐智枝 西尾由佳理
竹内香苗
高島彩 福元英恵 森本さやか
河野明子 村上祐子
大江麻理子

02年

佐藤良子 宮崎宣子 山本舞衣子
川田亜子 山田愛里
中野美奈子 中村仁美
松尾由美子
大橋未歩 倉野麻里

03年

鈴江奈々 森麻季
小林麻耶 高畑百合子
石本沙織 戸部洋子 長野翼
市川寛子 大木優紀 前田有紀
前田真理子

04年

脊山麻理子
TBS 採用なし
斉藤舞子 高橋真麻
上宮菜々子 堂真理子
滝井礼乃 松丸友紀

05年

古閑陽子
青木裕子 新井麻希 岡村仁美
遠藤玲子 平井理央 宮瀬茉祐子
久保田直子 矢島悠子
亀井京子

06年

葉山エレーヌ 松尾英里子
出水麻衣 水野真裕美
秋元優里 本田朋子 松尾翠
島本真衣
大竹佐知

07年

夏目三久
TBS 採用なし
大島由香里 生野陽子
小川彩佳
須黒清華 繁田美貴
日本テレビ・夏目三久アナのプロフィールページ
はじめまして 夏目三久です

夏目 三久(なつめ みく、1984年8月6日 - )は、日本テレビ所属の女性アナウンサー。
同志社女子高等学校、東京外国語大学外国語学部(ベトナム語専攻)卒業。
2007年4月 日本テレビ入社。
特技は新体操とフラメンコ。新体操は、中学・高校時代に選手として京都府の競技会に出場した経歴を持っている。


担当番組
WeeklyNews24
イチオシ!!日テレ☆アナちゃん
おもいッきりイイ!!テレビ(2007年10月1日~、アシスタント)


なんだ?随分、白石美帆の雰囲気変わったなぁ・・・
これが自分の彼女に持った最初の印象でした(笑)日テレの今までの女子アナ路線とは全く違うタイプのキャラだったので、彼女が日テレの女子アナだと知ったときは本当に驚きました。

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日テレといえば新人アナが担当番組を持つまで最も時間のかかる局というイメージが強かったのですが、夏目アナは1年目から担当番組、しかも帯番組で、司会はみのもんた。
このことは明らかに日テレが番組路線変更の一端を担う女子アナとして夏目アナを指名していることを表していると思います。
まだまだ荒削りな部分が多いですが、夏目アナは見た目や雰囲気が良いのでこれから人気女子アナになることは間違いないでしょう。
ウィキペディアのプロフィールによるとフジテレビは受験していないんですね。フジの人事としても彼女のようなタイプの人材は欲しかったでしょうから、複雑な気分でしょうね。

(07/11/2)
テレビ東京・大江麻理子アナのプロフィールページ

大江麻理子(おおえ まりこ、1978年10月21日 - )とは、テレビ東京アナウンサー。血液型AB型。
福岡県豊前市出身。フェリス女学院大学文学部日本文学科卒。2001年テレビ東京入社。
2003年からは退社した八塩圭子に代わり『出没!アド街ック天国』のアシスタントを担当している。自らの紹介の際の一言が好評。
大学在学中は中国(清華大学)に留学していたこともあり、中国語が堪能。特技は剣玉(日本けん玉協会検定2級)・ゴルフ・皿回し。


担当番組
出没!アド街ック天国(土曜日)
こちら経済編集長(BSジャパン、日曜日)
ニュースブレイク(金曜日)
ワールドビジネスサテライト(金曜日)
モヤモヤさまぁ~ず2(金曜日)

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テレビ東京の番組をそれなりに見ている方ならば、必ず見たことがあるであろうアナウンサー。言ってみればテレ東のアヤパン。それが大江アナでしょう。
大江アナの担当番組を見てみるとわかると思いますが、大江アナは最近人気の「モヤモヤさまぁ~ず2」のようなバラエティからWBS、選挙特番などの報道までを担当でき、その番組視聴者層は子供から大人までと幅広いため、テレビ東京のアナウンサーの中では大江アナが最も視聴者にとって親しみやすいアナウンサーかもしれませんね。

自分が大江アナに持っているイメージは、以前の堂アナの記事 でも触れましたが、非常にマメであるというものです。

出没!アド街ック天国大江麻理子の出没!日記

上のブログの記事をみればわかると思いますが、更新頻度が非常に高いので彼女のマメな性格がよくでていると思います。マメな性格と大人しいキャラ、そしてプロフィールページの自己分析がよく出来ているという点で見た目や雰囲気は違えど、非常に大江アナと堂アナは似ていると思います。

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話は変わりますが、局側としては大江アナを最近ではテレ東のドラマに出演させたり、CMに起用するなど、大橋アナ結婚以降のエースとして活躍させたいようですね。
同局の女子アナ事情を考えれば、最も万人受けする大江アナを選択したことは非常に賢明な判断だと思います。

フジテレビ・松尾翠アナのプロフィールページ

松尾 翠(まつお みどり、1983年8月11日 - )は、フジテレビアナウンサー。身長は159cm。血液型はO型。
千葉県出身。日本女子大学家政学部卒業。2006年フジテレビ入社。
日本女子大学在学中、『みんなが出るテレビ』(tvk)に女子大生レポーターとして出演。番組で共演した宮前景(現在はTBSラジオの情報キャスター)は大学時代の同級生、番組レポーターの後輩にあたる原渕由布奈(現・福井テレビアナウンサー)は、新人アナウンス研修で一緒だった。


担当番組
めざにゅ~ 天気予報担当 (木~土)
めざましテレビ 本日発売担当(木・金、2007年4月5日~)
めざましどようび(エンタメ担当、2007年4月7日~)
超V.I.P.(メインMC)
FOOTBALL CX
ミッドナイト・アート・シアター(3代目支配人)
森田一義アワー 笑っていいとも!(火曜日、2007年4月3日~)



 

昨年度はフジでは本田アナ、TBSでは出水アナといった大物新人が入社しましたが、ネット上などで一番話題になったアナウンサーはもしかしたら松尾アナかもしれませんね。
しかしながら、松尾アナの人気はほかの女子アナのそれとは少し違うようで、(失礼な表現ですみませんが)松尾アナの場合は「ブサかわいい」といった表現が多く見られるので、いわゆる○専ぎみの方々からの熱烈な支持があるようです(笑)

 

 
話は変わりまして、自分は松尾アナがTVKに出演していた頃から知っているのですが、まさかフジに入社するとは思いませんでしたね。番組をちょくちょく休むようになってからはあやしいなとは思っていましたが、まさかフジだとは・・
親しみやすい外見とノリがいいのは当時から変わっていませんので、ここまで人気が出ることを予測して採用したフジの人事はさすがですね。

(07/4/12)

最近は「松尾翠」の検索ワードでお越しになる方が多いようなので、少しながら加筆しておきたいと思います。
「女子アナが挑戦!資格検定スペシャル」という番組で知ったのですが、松尾アナは古き良きものが好きで、神社や博物館などに行くことが好きなんだそうです。
特に江戸東京博物館へは3、4回も訪れたことがあり、一人でも楽しめる場所であると言っていました。
そういうこともあってか、東京シティガイド検定の問題も番組内ではすらすらと答えていたのが印象的でした。

TBS・出水麻衣アナのプロフィールページ

東京都出身。小学4年生の夏に渡米して、高校2年生の夏までアメリカジョージア州に住んでいた。上智大学外国語学部英語学科卒業。
TOEIC970点。
上智大学在学中、ミスキャンパスナビグランプリ2003審査員特別賞受賞。
フジテレビの入社試験も受けたが、不合格となった(デジ@缶2007年2月25日放送より)。これにより、一部で噂されていた「キー局全てで内定を貰った」という事実はなかった事が明らかとなった。


担当番組
オビラジR(2006年10月2日~11月24日までは毎日、11月28日以降は火~木曜のみだったが、'07年1月からは再び月曜にも出演)
出水麻衣のTBSチャンネルガイド(TBSチャンネルの番組告知、放送時間は不定、2006年10月~)
J-SPO(2006年10月8日~、アシスタントキャスター)
ママアナのデジ@缶
筑紫哲也 NEWS23(2006年12月4日~、月~木曜。主に天気を担当するが、一部ニュース読みも兼務)


帰国子女ということもあってか自由奔放な性格で、結構好き勝手にやっている出水アナについての記事です(笑)
出水アナといえばプロフィールでも触れたように全キー局から内定をもらった女子アナという噂があり一時期話題になりましたが、それ以降はあまり話題に上ることはなく、意外と知名度は低いようです。
しかしながら、新人ながらNEWS23を担当するなど、局の期待は大きいようでこれから人気が出ていくであろう有望株であると思います。

川田アナの退社や伸び悩んでいる青木アナの人気、看板・主要人気アナの高齢化(失礼な表現ですみません)を考えればTBSが彼女に期待をかけるのも必然的かもしれませんね。
そこで、ひとつTBSに忠告をするならば、性格や見た目がフジの戸部アナとどことなく似ていますのであまりバラエティバラエティで育てるとキャラがもろかぶりになって飽きられやすくなる可能性がありますので、しばらくは報道や情報番組のみを担当させてみると面白いかもしれませんね。

(2007/3/13)


今年度のTBSの新人女子アナ採用はなかったそうですね。いろいろな噂がありますが、一番有力な説をここで紹介したいと思います。
TBSが新人女子アナを採用しなかった例は今回が初めてではなく、2004年度にも新人女子アナの採用はありませんでした。
そんなことをしたら人材不足・新鮮さの喪失にならないのか?と思って調べてみると、前年度に小林アナが入社していました。
小林アナといえば、TBSの大エース・女子アナ界の黒田博樹といった感じですが、これは新人の時から継続されたものであって、確かに2年目になっても新鮮さ・話題性がかけることなく、新人アナを必要としないほどの活躍ぶりでした。
これを今年度の例に当てはめると、昨年度の出水・水野の両アナが前回の小林アナにあたります。担当番組の数などを考えれば出水アナがこの場合当てはまり、TBSが多大な期待を彼女にしていることが改めてわかりますね。
上の画像でも二人は競演していますし、局側としては出水アナを小林アナの後釜として育てたいようですね。

TBS・青木裕子アナのプロフィールページ

青木裕子(あおき ゆうこ、1983年1月7日 - )は、TBSのアナウンサー
東京都出身。 身長172.5cm、血液型AB型。
浦和第一女子高校、慶應義塾大学経済学部卒。2001年ミス慶応に輝く。2005年TBS入社。


担当番組
サンデージャポン
キャプテン☆ドみの
Goro's Bar
愛しの仕事さま。(BS-i)


記事を書こうとして青木アナについて調べてみたのですが、スキャンダルがらみの記事ばかりで、有益な情報がのっているページは意外と少ないですね。ということで今回のこの記事は青木アナを従来の記事ページとは違った側面から取り上げてみたいと思います。
青木アナと聞くとスキャンダラスなイメージを持つ人が多いと思いますが、プロフィールページを見るとさまざまな資格を持っており、今年の漢検の受験要綱には青木アナの記事が載るなど、意外と堅実な一面もあるようです。
失礼ですが、日ごろのキャラと常識力検定1級のギャップに少し驚きました(笑)



また、日頃のキャラを見ていると完全なタレントアナのような印象を受けますが、本人もそれは自覚しているようですね。
以前の平井アナの記事で触れた太田の東スポ事件の際、以下のようなやりとりがあったそうです。

青木「太田さん、理央ちゃんにお説教したんですか?」
太田「するわけねぇだろ。」
青木「私、同期なんですよ。」
太田「大体、俺が説教するわけないだろ(笑)」
青木「やっぱり!私もそう思いましたよ。だって私に説教しないのに、(しっかりしている)理央ちゃんにするはずないですよね~(笑)」

(2006年8月8日の爆笑問題カーボーイから再現)

もしかしたら青木アナは女子アナのタレント化、裏を返せば女子アナが客寄せパンダに過ぎないということを理解した上で、あえてその役目を演じきっているのかもしれませんね。
どっちにせよ演じすぎかもしれませんが(笑)

フジテレビ・本田朋子アナのプロフィールページ

本田朋子(ほんだ ともこ、1983年8月16日 - )は、愛媛県松山市出身のフジテレビアナウンサー。立教大学観光学部卒。
2003年3月、フジテレビ系列の「感動ファクトリー・すぽると!」金曜日担当アシスタントキャスター( - 2004年3月)でキャスターデビューを果たす。改編後の「すぽると!」での土・日キャスターでの活躍が期待される。


担当番組
「ワンナイR&R」オープニングコーナー「ルーレットーク」のルール説明担当役
「BSフジNEWS」
「すぽると!」土・日キャスター(2006年10月7日~)」
「FOOTBALL CX」


平井アナに続く2年連続の大物新人である。大学在学中に「すぽると!」を担当していたことをご存知である人も多いことであろう。
大学在学中では1年生でミス立教に選ばれた(準ミスはテレ朝・久保田アナ)。
WSD(ワールドサッカーダイジェスト)のフットサルコラムを担当していたこともあり、「FOOTBALL CX」でも司会としての活躍が期待されている・・WSD誌ではバルサのユニフォームをよく着ていたのでバルサファンかも・・
以前、東スポにAV疑惑ネタをかかれたことがあるが、全くのガセである。



話は変わるが、今年のフジの採用はとてもおもしろいと思う。というのも秋元アナが森本アナの後継であることはなんとなくわかるのだが、本田アナと松尾アナがどうもキャラが似ているような印象を自分は受けたからだ。
このふたりはどちらとも内田アナと似た雰囲気を持っていると思うので、これからどのようにキャラ分けをしていくかが楽しみである。ここ最近での女子アナ3人採用はいずれも当たり年であるのでこれからの活躍に期待したいと思う。


検索ワード「本田朋子」でここに飛んでくる方が多いようなので、加筆してみたいと思う。
上記でも触れたように、サッカーにゆかりの深い本田アナですが、その経験を生かして「恋するフットサル」のレポーターに抜擢されたようです。
自分がたまたま見た回に本田アナがフットサルをするという企画が行われていたのですが、自分の思っていたほどフットサルは得意ではないようですね(笑)まぁ下手ではないんですが、一般人レベルといったところでしょうか。
佐野アナもやたらぱっつんぱっつんのセーターを着て同行していましたが、やはり自分と同じような感想を持ったようで、試合後の本田アナをそれとなくいじっていました。



ウチのブログに「本田朋子」の検索ワードで来る方が増えているように、先週発売の週刊誌では特集が組まれるなど、本田アナの人気は着実に上がっているようですね。
次に加筆する時までにどこまで人気が上がるのか楽しみにしています。

(06/10/30加筆)

テレビ朝日・堂真理子アナのプロフィールページ

堂 真理子(どう まりこ、1981年9月21日~)は、テレビ朝日のアナウンサー。東京都出身。血液型A型。13歳から5年間、スイス・チューリヒで過ごした帰国子女。
青山学院大学文学部英米文学科卒。2004年4月テレビ朝日入社。


担当番組
MUSIC STATION
やじうまプラス
草野☆キッド
てんこもり


テレビ朝日の若手エース格女子アナ。局の期待は相当なもので、朗読演劇「Voice 5」でも主役級の扱いを受けている。
彼女の性格や雰囲気を紹介するのには「お嬢様」の言葉しかないだろう。彼女のお嬢様っぷりを紹介するのにわかりやすいのは以前のフライデーの記事だろう。



その記事とは「堂アナ号泣!」といった感じの見出しで、それだけでは仕事のトラブルか恋愛のもつれ話か何かだと思っていたが、実はそのどちらかでもなく、愛犬がドッグレースで敗退したといったものであった。
ドッグレースは彼女のご両親の影響らしく、愛犬とともにご両親が草野キッドに出演したのは記憶に新しい。

自分がそのほかに彼女に持っているイメージは「マメ」といったことだろうか。
これは「ミュージックステーション」の公式の堂マリメール やテレ朝のパーソナルページを見ればわかることだが、彼女の日記の更新頻度は抜群に高い。
ああいったコーナーなどはファンサービスのようなもので、書いたからといって何か得するということはないが、こういった細かいところでのファンへの配慮はファンにとってはうれしいものであろう。
(ちなみにこういったマメな女子アナは彼女の他にテレビ東京の大江アナなどがいる)

なお、彼女も自分の大学の先輩ということになるが、小林アナなどとは違い、あまり話題になることがないので、大人しい学生時代を送ったようである。

片岡飛鳥(かたおか あすか、1964年10月24日 - )はフジテレビジョン編成制作局バラエティー制作センター副部長の演出家、プロデューサー・ディレクター。東京都町田市出身、血液型O。めちゃイケのほか、はねるのトびらを作る片岡班(吉田正樹班から分班)を率いる。
「オレたちひょうきん族」に憧れ、早稲田大学卒業後1988年にフジテレビ入社。念願叶い入社後即ひょうきん族のADに。
「新しい波」でナインティナイン・よゐこ・極楽とんぼと出会い、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」が出演者の死亡事故で打ち切り後、「とぶくすり」→「めちゃ2モテたいッ!」→「めちゃ2イケてるッ!」と着実にステップアップ。出演者とともに、平成の土曜20時お笑い伝説を築こうと日々まい進している。また、後進を育成している「はねるのトびら」を監修(2004年3月末までは、総指揮)している。

手掛けた番組
「オレたちひょうきん族」AD
「夢で逢えたら」AD
「笑っていいとも!」AD→ナインティナイン出演時よりディレクター
「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば」AD
「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」
「新しい波」
「とぶくすり(Z)」
「殿様のフェロモン」
「今田耕司のシブヤ系うらりんご」(今田耕司司会)
「天使のU・B・U・G」
「新しい波8」
「FNS27時間テレビ 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!めちゃ2オキてるッ!(2004年7月24日、25日放送)」総合演出など


自分が尊敬しているテレビマンの一人であり、自分がディレクターという職業を目指すきっかけを与えてくださった人物である。
主観的な部分や友人からの情報も含めて、飛鳥さんの何がすごいのか少しづつ書いていこうと思う。

①オリジナリティ
今でこそバラエティ番組にテロップや挿絵、効果音はつきものであるが、その基本形を作りあげたのが「めちゃイケ」であり、「総監督:片岡飛鳥」なのである。ある種、現在のバラエティの演出の基礎を作ったといってもいいだろう。

②プロ意識
「ディレクターは(番組について)全部説明できなくちゃいけない」
これはタレントのポテンシャルの全てを引き出すために必要な行為である。もし、タレントが「これは何に使うの?」と思ったならば、「これは~で、~だから面白いんです。」と説明できなければならない。なぜなら、それについて答えられるということはスタッフの自信の表れでもあり、現場を実際に使うタレントの不安を取り除くことにも繋がる。
それにより、現場が「お笑い」に集中できる環境が生まれるのである。
※高須さん曰く「これが出来るディレクターは少ない。」

③後輩の育成
多くの優秀なディレクターというのは優秀であるがために「ワンマン」になりがちなそうである。しかし、飛鳥さんは後輩の育成(指導)を大切にしており、実際、その「弟子」たちが数々の番組を担当し始めている。同業者に手の内を見せてまで後輩の指導をするのはなかなか出来ることではない。

④裏方に徹する
近頃では、自分の番組に出たがるスタッフというものが見られる。それが悪いこととは思わないが、やはり、餅は餅屋というように、タレントではない、「セミプロ」が画面に出るのは自粛すべきである。
飛鳥さんは自分の番組や雑誌などには出たがらないため、飛鳥さんの風貌は生放送などで、一瞬「間違って」映ってしまっただけで、謎な部分が多い。
スモウライダーで指令を出していたのも飛鳥さんだと言われているが(圭ちゃんの言葉遣いから推測)、その時の「声」も変化させて、誰の声か認識できないようになっていた。

⑤タレントを育てる
今でこそナイナイや極楽、よゐこなどはメジャーな芸人であるが、「とぶくすり(Z)」の頃では、彼らは一部の人間にだけ名が知れた芸人のうちの一部分にすぎなかった。
そんな彼らを起用し、現在の「めちゃイケ」の活躍まで彼らを引導した飛鳥さんの功績は大きい。

⑥信頼
「FNS27時間テレビ 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!めちゃ2オキてるッ!(2004年7月24日、25日放送)」で鶴瓶師匠が、「飛鳥~!!」と大声で叫んだ場面が印象的であった。スタッフ全員へ向けたメッセージとは別に飛鳥さんへ感謝の気持ちを表したかったのかもしれない。
飛鳥さんが重要なポジションにいたために起こった行為かもしれないが、「出たがり」でない飛鳥さんの名前をわざわざ呼んだのは鶴瓶師匠の心から出た感謝の言葉だと自分は思っている。

⑦長文
主観的な文をだらだらと書いてしまったが、もしここまで読んでくださった方がいたとしたら、それこそが飛鳥さんのすごさである。いちディレクターにこれだけの関心を持ってくださるということはなかなか無いことであろう。