くうねり庵(ほぼ閉鎖状態) -20ページ目

珍獣の食卓が本になるかも?

 ええと、わたくし4年くらい前から珍獣の食卓というメールマガジンをやっておりまして、詳しくは
http://homepage1.nifty.com/TAP-T/kuirejo/kuirejo.htm
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/zm_index.htm
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/00_index.htm
とかを見ていただけるといいと思うんですけど、これがひょっとすると本になる、かもしれません。
 90日で300人の購入予約を集めると本にしてもらえるかもしれないのです。

『珍獣の食卓』購入予約はこちらで~す
 まずは上のリンクから予約ページを御覧ください。作品の見本も上のページから見られます。

実況にぼと:完成です!

 完成でーす。
 材料はありものだし、出汁はコンソメだけど、わりと大丈夫です。けっこーいけてます。大成功。ネタ的には途中で失敗したほうが面白かったでしょうか。精進します。


 というわけで今夜の実況はおしまい。
 お騒がせしました。


にぼと実況まとめ読みはこちら

実況にぼと:汁にほうりこむ

 さあ、ラストスパートです。
 さきほど作っておいた汁を煮立たせて、帯状に切った麺を放り込みます。下茹でなどはしてはいけません。切ったそのまんま放り込んでください。

 今思いついたのですが、にぼとの語源は煮宝刀ではなく「煮放投」だってのはどうでしょう。なんとなく語順が不自然な気がするけど、宝刀を煮ちゃうのもヘンだっていえばヘンだしー。

 麺を汁に入れると吹きこぼれやすくなるので目を離さないように気をつけて。火加減を調節しながら3分くらい煮こめば完成。

実況にぼと:麺を切る

 のばしたら切ります。麺をアコーディオンのようにたたんで、端から包丁でとんとん切るだけです。ずぼらな作り方してるので、麺の柔らかさによっては切る時にくっついてしまうこともあります。上から押しつけないように、軽いタッチで包丁を入れるのですが、口で説明するのは難しいですねー。
 麺の幅は写真のような感じで。薄くて幅広い感じなんです。リボンのように。

実況にぼと:のばしてます

 麺棒を使って薄くのばしていきます。これはなかなか楽しい作業です。粘土細工を作った幼き日を思い浮かべながらやっていただけばよろしいかと。麺棒を持ってない人は、サランラップの芯を使うといいみたい。あれなら汚れたら捨てちゃえばいいので世話ないです。

実況にぼと:麺をのばす

 先ほど休ませておいた麺にお目覚め願いましょう。ここで重要なのは平らな場所の確保です。うちでは流し台の平らなところをきれいにして捏ね台代わりにしてしまうのですが、それはちょっと…という方はテーブルの上にビニールシートなど敷いてやるとよいかと思われます。
 捏ね台の上でむにょっとつぶしてみて、柔らかいようなら粉を多めにふってください。水の量がちょうどいいと、粉をふらなくてもいいこともあります。まあ、念のために粉はふっといたほうがいいでしょう。

実況にぼと:汁できました

 味付けしたら野菜に火が通るまで加熱して汁は完成。
 あとは先ほど寝かせておいた麺をのばして切る作業に入ります。
 ここから先はこれから写真を撮るので少々お待ちになって。

実況にぼと:汁に味付け3

 醤油も加えます。
 こんなことにいちいち写真使うなよ>わたくし

 ちなみに分量ですが、適当でーす。
 書いて「作ったら不味かった」って言われたくないので各自適当にやってくださーい。入れすぎて味が濃すぎる以外に不味くなる要素はありません。薄めに味付けして、最後に味見をして追加してもいいと思います。

実況にぼと:汁に味付け2

 それから砂糖を加えて…

実況にぼと:汁に味付け

 沸騰したら味付けするのですが…しまった、出汁の素がありません。でもへーきです。コンソメ使っちゃいまーす。不味くなければいーんでーす。