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Chimyan's Workshop Blog

Chimyan's workshopが営む
Natural & Slowな、ちょっといい生活

Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
 
サファリハット。
作ってみました!
(^_^)
 
参考になる型紙はありつつ、少しアレンジを加えて、オリジナル型紙にしました☆
一応、身内からではありますが、依頼品でもあるので、着ける本人の希望を聞いた結果です。
(*^^*)
 
まずは、サラッと柔らかく仕上げた、お試しバージョン。
作った型紙で上手に完成するかどうか、どんな形になるのか、などなど確認のために作った感じです。
 

 
夏に着用して汗で汚れてしまっても、安心してガラガラ洗濯できる、綿素材(笑)
(^▽^;)
 

 
内側も、別布(同じく綿素材)で作りました。
 

 
帽子サイズテープも、バイヤスで手作り。
 
帽子のことについて、知識が乏しい私、ですので、帽子サイズテープ、も初耳でした☆
(・。・)⁇
 
言われてみれば「あ~、そういえば帽子に付いてるよね!」って分かったのですが、お恥ずかしながら、その用途もよく知らず。
 
いろいろと調べた結果、バイヤスで手作りすることを選択。
勉強になりました。
 
このお試しバージョンは既にヘビロテされています(笑)
有難いです!
ヽ(^。^)ノ
 
 
お試しバージョンが上手に出来たので、2個目も作成。
 
2個目は、1個目の改善点や、実際に着けてみての要望などを盛り込んで型紙の一部を作り直しました。
 
こちらも綿素材で、つむぎ生地。
天然のしわ加工が素敵な生地を選びました♪
接着芯を使ったので、しっかりした作りです。
 

 
ツバの幅を少し広くしました!
(*^^*)
 

 
内側も、1個目と同じように、綿素材の別布で。
 

 
サイズテープも、バイヤスで手作り。
 

 
接着芯で丈夫になったぶん、着用した形も違って、とてもオシャレな感じになったと、喜んでもらいました~♪
 
あ~よかった!
(´ω`*)
 
 
何の作品にしてもそうなのですが、ひとつの完成された型紙があって、一度作ることで工程を勉強すると、ここからのマイナーチェンジが簡単にできるようになりますよね~。
 
そうなると、「探しても見つからないから作ろう!」という欲が出てきます。
 
でもその欲は、「もう二度と作りたくない!」などと思うような失敗体験じゃなかったからこそ生まれるものでもあり、改めて挑戦してよかったなぁと思う瞬間でもあります。
(*'ω'*)
 
 
ちなみに余談。
 
最初に作ったお試しバージョンは、それまで使っていたミシンの、最後の作品となりました・・・。
(T_T)
 
そして、2個目に作った帽子は、新しいミシンの最初の作品となりました。
(^^)
 
新しいミシンがやってきて、難しそうと思いつつ挑戦したサファリハットを作り上げて、
 
「あ、なんか、これからも頑張ろ・・・。」
 
みたいな、なんかじんわりした、たぶん決意的な?が固まった気がしました。
挑戦って、大事ですね(笑)
( ̄▽ ̄)
 

Chimyan's Workshopようこそ!

こんにちは YUKI です


ずっと愛用してきたミシンの具合が悪くなりました。

(TдT)


数ヶ月前のこと。

急に、はずみ車が重たくなったんですね〜。

針を手動で動かす、右横の車のことです。

(・・??


油を差してみて、様子を見ていたんですが、あまり改善せず。

それでも縫えていたので、使っていたんです。


で、


先日のブログでも書いた通り、少し療養のブランクを挟んで、また使ってみたところ、やっぱり重たい。

(-_-;)


それでも縫えるので(笑)

(^_^;)


トコトコと縫い始めましたら。

なんだか、縫う速度が遅い。

踏み込んでも、速度が上がらない。

そしてついに異臭が!

Σ(゚Д゚)


大して動かしたわけじゃないのに、触れないほどモーターが熱くなっていて、急いでプラグを抜きました。


一時、放心☆

(・_・;)



そこから2日間、悩みましたね~。

修理に出すかどうかとか、購入したのが2012年だということとか、今まで仕事をしてきた中での苦戦ポイントをクリアできる新しいミシンが欲しいという思いとか。


散々悩んで、家族の後押しもあり、ついに購入決定!

(*^^*)


選んだのは、こちら!


アックスヤマザキさんの、「TOKYO OTOKO ミシン」です!



カッコいい〜♪♪
(*^▽^*)

アンティークデザインが良い!


素敵です!
(*´∀`*)


実は、今まで使っていたミシンも、アックスヤマザキさんのミシン。

直線縫い専用だけど力強くて、お気に入りでした。

こちら、もはや懐かしささえ感じるお姿☆




で、今回。

デニムや帆布、レザーも縫える設計になっているというのが一番の決め手になって、「TOKYO OTOKO ミシン」を選びました♪

(*^^*)


届いた時の、外箱がまたカッコいい(笑)



ちなみに、気になるそのお名前。

トウキョウ オトコ ミシン。



↑ということだそうですよ。

(^^)


私はオトコじゃないけど、時代はジェンダーレス。

我が家に、Chimyan’s Workshopにお迎えできて、ただただ嬉しいです♪


余談ですが、こちらのミシン、本体が鋳物で出来ていまして、重さが11kgちょい、あります☆

そんなところも、もはや魅力でしかない!

(゚∀゚)



先程、試し縫いをしてみました。

サビ防止にミシン本体に油が使われているので、油の除去を兼ねた試し縫いが推奨されています。


糸掛けも操作も、今までのミシンと大きく変わらず、私にとっては扱いやすいこと、この上ない。

とても力強くて、縫い目もきれい。

ちょっとの厚さにも淀むことなく、縫ってくれました。


素晴らしい!

(〃∇〃)


これから、この子と仲良く、お仕事ができることが、今からとても楽しみです!

しっかりメンテナンスして、大事に使いたいと思います。

(^o^)


Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
 
サルーン。
大判のストールです。
(^^)
 
ストールのように羽織ったり、パレオのように巻いたり。
とても素敵で大好きなんですが、なかなか上手に着こなせずにいました。
 
それなら、プルオーバーにしちゃえ!
ということで、さくっと加工(笑)
(^^♪
 

 
両端のフリンジはそのまま。
カットしたのは首周りだけです。
 
首周りはバイヤステープを作って始末をし、袖になるところを残して、両サイドを縫い合わせただけです。
(*^^*)
 
畳んでみると、こんな感じ。
 

 
サルーンをそのままの形で活用したことがバレバレですね☆
 
いや、別にバレてもいいんだけど。
(^_^;)
 
もう一つ、作りました。
 

 
こちらも同じ手法で作っていますが、色柄が変わるだけでまた違う印象になりますね〜。
(^o^)
 
こちらも畳むと、こんな感じ。
 

 
大判ストールです(笑)
(^▽^;)
 
襟ぐりは大きめですが、夏用だし。
大きな柄も、ビビッドな色も、夏らしくて良いですね♪
 
 
まぁ、強いて欠点と言えば。
TPO的に着るのは避けた方がいい時があること?
(-_-;)
 
例えば病院とかお墓参りとか(笑)
 
お買い物や、小旅行など、楽しめる場所へは、ごきげんで着て行こうかと思っています♪
 
 
さて。
自分用のこのようなものから、仕事を再開しております。
 
と思ったら、ちょっとしたトラブルなんかもあり☆
(^^;)
 
それはまた後日~☆
(@^^)/~~~
 
Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
 
約3ヶ月、療養してました☆
療養って、軽いストレス(笑)
 
で、こちらは、今から1ヶ月半ほど前のこと。
友達から連絡をもらって、共同制作したものです。
 
レザーの、持ち手カバー♪
(*^^*)
 

 
可愛いバッグですね~!
こちらも、友達のお友達の手づくり品だそうです。
(*´з`)
 
かなりしっかり作られたバッグ、色合いもとても素敵です。
 

 

このバッグに合わせる、持ち手カバーが欲しいとのこと。

 

希望の形や用途などを連絡取りつつ、やはりレザーは、色や質感も含めて、ご自身の目で見て決めるべきだろう!ということで。

 

か~な~り~久しぶりに、Chimyan's Workshopへお客様をお招きしました(笑)

(^▽^;)

 

で、

 

実は、この時まだ私は療養中でして。

有難いご依頼ながら、できるかどうか不安でした。

 

が、

 

約束の日を前に、思いついたのです!

 

「自分で作ってもらおう!」

( ̄▽ ̄)

 

あったまいい~♪

ヾ(≧▽≦)ノ

 

というわけで☆

 

当日、サプライズながら、「自分で作ってみない?」と誘惑しまして。

嬉しくもノッてくれたので、急遽、レザークラフト教室的なものを開催しました(笑)

 

 

サイズは測って教えてもらっていたので、型紙は予め私が作っておきました。

(;´・ω・)

 

ここからは、お客様ご自身の手で。

選んだレザーに、銀ペンで型を写し。

レザー包丁は慣れないと危ないので、クラフトばさみで裁断。

バネホックを2ヶ所、取り付けるために、ポンチで穴あけ。

バネホックを打ち込み。

 

ものの30分程度で完成~♪

ヽ(^。^)ノ

 

持ち手にぴったりハマって、お客様も大満足!

今回は特に簡単な工程でしたので、「すごい楽しかった!」と喜んでくれました♪

 

バネホックの構造とか、細かい部品ひとつひとつを見ることってナカナカないですし。

 

なにより、「自分で作ってきた!」って言えるのって、ちょっと嬉しくないですか?

(*^^*)

 

私の勝手な事情に巻き込んでしまった形でしたが、私自身もとても楽しい経験をさせていただきました。

 

・・・まぁ、友達だからこそ、ですけどね☆

(^_^;)

 

 

少し長めのお休みをしておりましたが、ぼちぼち動き始めている今日この頃。

「何か作りたいな、作ろうかな。」

と思えるようになったことこそが、動けるようになった目安なのかなぁと思ったりしています。

 

楽しく。

私らしく。

 

お客様に喜んでいただけるお仕事ができるように、これからも自分のペースで、頑張りたいと思います!

 

 
Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
 
わたくし愛用のアンティークミシン。
 
実際のアンティークではないので、アンティーク風なのかな?
電動です!
 

 
押さえを交換すれば、薄手のレザーも縫うことができる力強さが嬉しい。
 
まだレザーは縫ったことないけど、いずれ必ず縫う気でいます。
(´ω`*)
 
 
先日、この子に油を差しました。
メンテナンスです。
 
罰当たりなことに、買って以来、初メンテ。
(^▽^;)
 
 
先日、例のごとく、ミシンに向かってコトコトカタコト、縫っていましたら。
こちらは本物のアンティークミシン使用者である父が、背後から静かにやってきまして、急に話しかけるもんだから心臓がビクッと跳ねまして、とりあえず一喝しましてね。
( `ー´)ノ
 
曰く、
「このミシンも油とか差すのか?」
 
そうなんですよ。
取説にはちゃんとメンテナンスの方法が書いてあって、私も「いつかはやらなくちゃ」と解ってはいたんですけどね。
 
ところどころに空いている、何のためなのか分からなかった穴が、つまり油差し用の穴だったんですね~。
 
で、何かと扱い慣れている父に少々教えてもらいつつ、取説さんをガン見しつつ、初めての油差しに挑戦!
(; ・`д・´)
 
アンティーク風とはいっても、作りはちゃんとアンティーク。
電動だけど、アンティーク。
このミシン、めちゃ重いし。
 
付属の油を1滴ずつ。
取説の指示どおりに、せっせと差してみました。
 
実は「油を差す」こと自体、人生初(笑)
(^▽^;)
 
「ここでいいの?」
「これでいいの?」
「こんな感じ?」
ミシンに話しかけながら、一人で頑張りました。
 
 
ちなみに父は、言うだけ言って去ってった☆
(-_-)
 
 
ともあれ。
30分ほどかけて、油差しを終えて、糸くずやホコリを取って、メンテナンス終了しました。
 
そして、続きの縫製を進めていきました。
 
ら、
 
分かるもんですね、違いが。
(゚д゚)!
 
音が全然違う!
スムーズに動いているのがよく分かる!
 
・・・っていうか、今までゴメンナサイ。
どうやらめっちゃ無理させてた。
(ノД`)・゜・。
 
「音がスムーズになったよ~。」
父に報告しましたら、
「油が切れるとバリが出てきて、そのうち壊れるぞ。」
至極まっとうな脅迫を受けました☆
(>_<)
 
私の大事なアンティークミシン。
これからは定期的なメンテナンスをしっかりやろう!
そう心に決めたのでした。
 
 
で、次の日。
 
またミシンに向かってみて、さらにビックリ!
油差し直後よりもさらに音が静か!
(゚д゚)!
 
耳栓でもしているかと勘違いするほど、動きがスムーズなのが分かる静かな音が心地よくて、針の進みもとても軽やか。
「そういうことかぁ~、だよねぇ~。」
とか言いながら。
ミシンに頭を下げて、もう一度、謝りました☆
 
仕事の相棒ですから。
大事にします。
末永く。
(*'ω'*)