2024年5月1日診察記録
5月1日は診察日だった。脳神経外科と脳神経内科にいつものように診てもらう。外科では、DBSの刺激について話をする。内科では薬や、困っていることへの対処法など。分業だ。まず外科。DBSの電気刺激は、オフ時の底上げのため前回の診察時にすこーし変えていた。だが私の体感では「目立った変化を感じませんでした。」先生は、「じゃあ、今回は、刺激の場所、というか範囲を少しかえてみましょうか。」とPCから遠隔操作した。いつもその変更の瞬間少しぶるっとするのが怖い。でもすぐに普通にもどる。まるで、タイムマシンで異次元に移動したときみたいだ。それをプログラム4,と先生は呼んだ。「このプログラム4で今日は家に帰ってもらって、調子がよければそのままで、悪くなったらば、3に戻してみてください。戻し方はリモコンのここを押して、次ここを押して・・・」と教わる。・・・これ、自分でするの、勇気いるなー家に帰ったその日はあまり変化を感じなかった。しかし、翌日、薬が効きにくくなっていた。 震えが一日中止まらない。信じたくないけど、プログラム4に刺激を変えたせいかな。二日ともたず、こわごわプログラム4を3に戻すことに。翌日から、いつものように薬が効くようになった。フーーー、、、、こわいこわい。機械に操られているわ、私。神経内科では、ニュープロパッチの量について相談。現在、最大量を使っているが、(18X2枚)、そのせいか、「甘いものがどうしても止められないんです」先生も、今ドイツなどいろんな欧米の論文において、ニュープロパッチの副作用で衝動制御障害が出ることについて、盛んに言及されているといっていた。私の場合も、最高量使っていて、それも長期におよぶので、少し減らしたい、ということで先生と一致した。私は18X2を一気に13.5X2でもいいです、といったが先生の見解では、変更は少しずつで様子をみたいとのことで、18と13.5を各1枚に変更した。今のところ、動きが悪くなっていると思わないので、このまま減らすことができそうだ。よーし、甘いものを控えて、体重ダウンだ!!