定期診察日でした。
ここの病院は神経内科と神経外科の連携がウリ?で、
私も毎回2人の医師が診てくださる。今回は、最近ちょっと悪化している
私のオフ状態を一枚の紙にまとめたもの(お手紙)をお二人の先生に配った。
まず、神経外科
DBSの刺激変更も検討したいと記載しておいたので、先生もさっそく、
PCを準備し、「ジスキネジアがひどくなるのを防ぐために、ほんのちょっと上げるだけにしてみましょう」と言い、右を0.1上げた状態のプログラムを設定してくれた。
「もしこれで調子わるかったら、ご自分のリモコンでもとのプログラムに
戻せば大丈夫ですよ。」
持参したDBS用リモコンには、これまで設定して成功したプログラムを
何パターンか記憶させてあり、そのそれぞれのプログラム番号を選ぶだけで、
自宅でも、DBSの刺激を自分で変えられるのだ。恐ろしや~・・・
これなら、外来で入院しなくてもいい程度の変更ができます、ということだった。
先生がプログラム番号をリモコンでかえて見せてくれた。
こうやるんだ~・・・
覚えとかなきゃ。
次に神経内科
相変わらず、明朗だが、私に触れて確認することは全くしない。別にいいけど。
お手紙を見せると熱心に読んでくれた。そして自分のPCの中の表を見せて
言った。「ここに、とことこさんの現在飲んでいるお薬のL-ドパ換算量が
出てるんですが、 全部で1500㎎と、結構多いですよね~。」
ええええええ、1500mg? そういう換算方法があるのは知っているけれど、自分の
飲んでる薬がトータルそんな量になってたとは!?
で、それがどういけないのかは、教えてくれなかったし私も動転して、
問いただすことも忘れていた。どなたか教えてくださいませ。
続いて先生は、「ニュープロパッチも最大量ですし、中には
楽しいことがやめられなくなる傾向が出る方もいらsっしゃいます。
・・・なにか思い当たったら、またおっしゃってくださいね。
おやつがやめられないとか。。。。」と一例を挙げた。
思い当たります。はい。
お薬に変更なしでした。