家にある道具で、味わい深いパンが作れるようになる
ホシノ天然酵母パン教室 チムニーハット
中村慶子です
受講生様の声
手元がよく見えるので、オンラインでもわかりやすい。
また、復習動画もあるので、忘れてしまっても見ながら作ることができてとても便利です!
天然酵母といっても、思っていたよりも、手間がかからない。
わかりやすいテキストや、動画の説明があるので、初めてでも酵母起こしができた。
とってもやさしい甘さの、美味しいパンでした。
家族もおいしいと喜んでくれます。いつもすぐなくなります(^^)
自己流でなんとなく作れていましたが、教わると仕上がりが違います!
パンを作る時に、【ベンチタイム】という工程があります。
ベンチタイムは、発酵させるわけではありません。
分割して丸めた生地は、引き締まっています。
それを成形しようとしても、伸びずにもとに戻ろうとします。
無理に成形しようと力を加えると、生地が傷んでしまい、うまく膨らまなかったり、表面が傷ついたりしてしまいます。
そのため、生地が扱いやすくなるように、生地を緩ませる必要があります。
それがベンチタイムです。
生地を休ませて緩んでいれば、麺棒をかけたり、伸ばしたりしやすくなります。
生地に無駄に触らずに成形できると、ふっくら膨らみ、仕上がりもきれいになります。
ベンチタイムは、室温に置くことが多いですが、生地の温度に注意が必要です。
これからの時期、石やステンレスの作業台はとても冷たくなります。
室温20~25℃といっても、冷たい作業台の上では、生地もつめたくなり、2次発酵に余分に時間がかかってしまいます。
緩むのに時間かかる天然酵母パンなどは、特に注意が必要です。
発酵機能を一時使って、そのまま庫内に置いておくなどして、生地を冷やさないようにしましょう。
特に寒い時期は、室温に加え、生地が接している台の温度にも注意するといいですよ。
ホシノ天然酵母のシュトーレン
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