【ありがとう】『心が軽くなる食のお話し会』

おはようございます。

イケメンです。

初の『心が軽くなる食のお話し会』、無事開催させていただきました。

土曜日午前中からの開催もはじめてのこと。

時間までにピシッとお揃いいただきました。

教室が初の視聴覚室で、テーブルを並べたり電源コードの長さが足りなかったりもしましたが（笑）、美女スタッフのおかげでなんとか間に合いました。

プロジェクターを持ち込み、電子紙芝居形式にて。
お伝えするデータ量がそれなりに多いので、メモする手間が省けるように、全スライド約80ページ分のコピーも配布。

こういう話は大学の教授とか、生産者さんや、食の安全に関する本の著者や、製造メーカーの担当者とかがやったりする事が多いですよね。招聘してゲストでお話ししていただいたり。

ボクはあえて、現場の最前線で食作りをしている「料理人」として、

美味しさの前提として家族にも食べされられるお弁当を10年間作ってきた立場として、自分の言葉でお伝えしたかったんだな。

そのためには、自分自身も膨大な資料を読み込んだり、勉強しなきゃいけないので大変ですけどね。

縦割りな食べ方の理論や方法ではなく、横に広がる根本的な部分を伝えたい。

そもそも食って、資格取得が必要だったり、教室に通わないと学べないスキルじゃないんですよ。もっと日常的にあるべきはずの物です。

例えば名古屋では、食の放射能汚染について深掘りする機会はほぼありません。

「頭がおかしいんじゃないの？」な風潮があるのは事実です。

もう原発事故は、収束したと思っている人も多いですよね。

情熱弁当は、福島県から愛知県へ避難されてきた被災者の方に、料理を提供させて頂く機会も多々。

知識として合っていること、間違っていること、いまさら言ってもどうしようも無いことも含め、主観的にお伝えしました。

講座についてきたお弁当も、もちろん講座の内容とリンクしたもの。

愛知県碧南市・カネ光水産さんの丸干し鰯。あえて切らずに盛り付けました♪

【参加者さまのアンケートより】

◆私も食事によって病気を克服し、今がある話を広めていきたいと思いました。お話し会を開いてくださりありがとうございます。（橋本空佳さま）

◆自分のモヤモヤが払拭できました。（伊藤令麒さま）

◆ほぼ100％納得！もやもやしていること、ぼんやりしている事をきちんと文章化していてスッキリ！（伊藤千恵さま）

◆非常にわかりやすく、詳しく知らない事ばかりで大変有意義な時間でした。項目もたくさんありましたが、すべて入りやすい内容で例えも身近でした。（O.Sさま）

◆単にこれが危ない、避けたほうがいいという内容ではなく、それの良い点悪い点の両方を提示してもらえたので、うまくいいとこ取りに付き合っていく考え方がよくわかりました。スライド以外の自身の体験からのお話しや、裏取りのお話しも興味深かったです。お弁当、すごく気持ちがこもっていて美味しかったです。（H.Aさま）

◆放射能とかよくわからなかったけど、今日の説明を聞いてよくわかった。（匿名希望）

◆実体験に基づく裏事情も聴けて勉強になった。消費者である私達の求めるところが、添加物や農薬使用に加担していると改めて感じた。もともとコンビニやデパ地下で弁当を買わないけど、より買わないことに決めた。（M.Yさま）

◆放射能の事はあまり気にしていなかったので、知れてよかった。（匿名希望）

今回の参加者さまは、飲食店を経営されていたり、過去に大病を患って治った人も。

また、自然食品系の会社にお勤めや、自身で講座を開かれている方にもご参加頂きました。

例えば、食品添加物の名前を丸暗記しても、本当の意味で安全な食にはたどり着きません。

もっと根本的な考え方や気付きが欲しいんですよね。

ボク自身も内容以前に、聞きやすい話し方や時間配分など、講座の進め方に対してのスキルをもっと上げて行かなきゃと思いました。

また折を見て、ブラッシュアップして開催できたらと思います。

まだまだ至らない点が多いですが、宜しくお願いします！

お忙しい中、土曜日の朝からご参加頂いた皆さま、どうもありがとうございました。

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●本日以降の店休日（増減の可能性あり）
情熱弁当の宅配弁当は不定休です。