こんばんは
絵本のある親子のまなびや「チエノワ」のちかもっちです。
先日のカフェムッターさんでの
「ママとベビーの絵本時間」にお越しいただいたママさんから、こんな感想をいただきました
「想像していたより、ずっと面白くて、得るものが大きかった」
そうなんです。
絵本って、思ってるよりずーーっと奥が深いんです
なので、なんとなーく、理由とか聞かれたらよくわからないけど
「良さそう」
「かわいい」
「売れてる(って書いてる)」から、選んできた絵本。
もしくは、
「子どもが、読んで、と持ってきたから読んだ絵本。
そんな存在でしかなかった絵本が、
知れば知るほど、
とんでもなく面白くって深くって、
宝の山〜に、見えてくる!
その絵本が生まれることになった背景や、
作者の方の思いやエピソード、
そういうこともふまえて読んでみると、
何倍にも面白く感じたりします。
私はそういうちょっとした雑学的な要素も盛り込みながらお話させてもらっています。
そうすると、「へぇ〜!」とか「ほ〜ぅ」とかママさんたちの口からポロリポロリと出てくるんですよね
これまで、意識してなかったその絵本に、興味を持ってくださったぞ!!と、いう瞬間
これからも「絵本にまつわるエトセトラ」を混ぜこみつつ、絵本を読み聞かせしたり、ご紹介したり、していきたいなぁと思います。
さて、そんな絵本のお話をたくさんの絵本を実際に色々と手に取りながらゆっくりお話させてもらえる「おうち講座・ママのための絵本学」も、是非是非お越しくださいませ
次回は
満席御礼6/6(火)10:30〜12:30で開催いたします。
全10種のママのための絵本学の中の③になっております。
初めて受けられる方も、これだけ聞きに来たい方も、歓迎いたします
この週末は、30度を超える地域もたくさんある真夏日だそうですが、せっかくのいいお天気だと、お外に出て遊びたくなりますよね〜
お外で遊ぶ時には、たまにはおうちでお弁当を作って、お昼はみんなでピクニック…なんていうのもいいですよね。
「おべんとう」がテーマの絵本って、すごーくたくさんあるんですが、どれもこれもご紹介したい素敵なものばかり
そんなおべんとうの絵本に新しい絵本が仲間入りしました
松田奈那子さんの新刊絵本です。
「見て見て!」と言いながら、次々に自分のおべんとうを自慢したいみんな…
ぼくも、わたしも、くまさんも…
カエルさんが「見て見て!」と自分のおべんとうをばこを開けたら…
びっくり!
な、ちょっとした仕掛けのある絵本です
そうきたか!という感じで、面白い。
松田さんらしい愛らしくも大胆な絵が、のびのびとしたおべんとうの時間を描くのにとてもぴったりで。
繰り返しのある絵本なので、小さいお子様からでも楽しめる内容です
最後まで読んでいただき、ありがとうございました