イカリソウ
植物観察日記
4月も中旬になり、渋川市の平野部では開花の遅れていたソメイヨシノも満開を過ぎて散り始めました。渋川市周辺は平野部から伊香保温泉などとの標高差が500m以上もあり、桜(ソメイヨシノ)の満開時期も1週間ほどかけて移動して行きます。さらに、榛名山系や赤城山系などの山頂付近は、標高が1000mを超えて更に遅くなります。標高差によってお花見時期が長いのも渋川市周辺の特徴です。
さて、ここ一週間のお天気は、暖かい日が多く、雨も定期的に降って降水量は昨日、今日と高程度、自宅付近のソメイヨシノは、7日(月)はちらほら咲き、11日(金)には満開、昨日の好天でチラホラと散り始め、今日の雨でだいぶ散ってきました。
自宅の庭の植物たちも、この陽気で一気に動き始めています。今まで庭を華やかにしていたクリスマスローズは花の色が褪せてきて種ができ始めたので花穂を切る作業が続いています。現在は、樹木類のユキヤナギやツバキ、レンギョウ、ハナモモなどが見頃を迎えています。カイドウはこれから満開に、ドウダンツツジ、シジミバナなどは咲き始め、アカヤシオ、ユスラウメ、ゲンカイツツジ、サンシュユ、ハクモクレンなどは花が終了し葉が出始めました。挿し木をしていたアジサイ、ヤマアジサイ、コアジサイなども新芽が伸びています。
そして、山野草や草花類は、雪割草、バイカカラマツ、スミレ、キバナイカリソウ、ウスバサイシン、スミレ、イカリソウ、ムスカリ、ヒマラヤユキノシタ、タンチョウソウ、スイセン、西洋サクラソウ(プリムラ)、キンセンカは開花、日本サクラソウは2株咲き始め、シバザクラは花数が増えています。ヤマシャクヤク、オキナグサなどはツボミが見えています。レンゲショウマ、ヤマブキソウ、クマガイソウやユキモチソウ、ベニバナヤマシャクヤク、八重のシロバナエンレイソウ、ヤブレガサ、ハッカクレン、実生2年目のヤマユリなどの芽も、数日前からの暖かさで急成長しています。
渋川市周辺のこれからの一週間は、明日、明後日は上空に寒気を伴った寒冷低気圧の影響を受けて、短時間強雨、落雷、突風、降雹などに注意が必要、水曜日から週末までは晴れて気温が高くなり、後半程暑く感じそうです。
こんな状況ですが、気象予報士chikabeの植物観察日記、今週も庭の山野草などの宿根草、多年草などの植物の様子をお届けしたいと思います。
<木々の様子>
レンギョウ
ハナモモ(白) 背景にピンクのハナモモ
ツバキ
咲き始めのドウダンツツジ
長い間つぼみだったスキミアが開花し始めました。
近くのソメイヨシノは満開、隣の河津桜は葉桜となりました。
今年はレンゲツツジの数少なかったツボミが冬の間に全部落ちてしまい咲きそうにありません。ただ、木は枯れてしまった枝もありますが、しっかりと生きているようで新芽が出てきました。
実生から育てた桜の花が今朝咲いているのに気が付きました。オオヤマザクラの種を山から拾ってきて蒔いた記憶がありますが、花の色が白なので桜の種類がわかりません。咲く時期がソメイヨシノよりも遅いのでソメイヨシノで無いことは間違いありません。
ハンカチの木の様子
ミツバツツジのツボミも少し膨らんできた感じ
満開のユキヤナギ
シジミバナも咲き始めました。
カイドウ
ボタン
ハナズオウ
シャクナゲのツボミにピンクが見え始めました。
生き物たち
金魚の様子 水温も上がりご飯もよく食べています。
山野草の動き
宿根草である山野草は、気温上昇とともに成長しています。
クマガイソウの芽
昨日まで見つからなかった八重のシロバナエンレイソウが今朝は目を出していました。
実生2年目のカタクリの様子。
ヤブレガサが急に伸びてきました。
植え替えたポット苗のユキモチソウがニョキニョキ
ウスバサイシン
ヤマシャクヤク(ビニールポット苗)
地植えのヤマシャクヤク
シラネアオイ 今年は花芽が付いていません。
タイツリソウ(ケマンソウ) 白
イワチドリの芽も出てきました。
屋内育ちのハッカクレン 今年は二つ芽が出ました。
イカリソウ
キバナイカリソウ 今年は花が少ないです。
バイカイカリソウ
原種スイセン
ワサビ
ヤマブキソウ
実生2年目のサクラソウ
ヒマラヤユキノシタ
バイカカラマツ
シャガはツボミ
サクラソウも咲き始めました。
キンセンカ
スイセン
エンレイスミレ ⇒ ヒゴスミレ
クロッカスヒアシンスの寄せ植え
西洋オダマキもツボミが出ています。
シャクヤクの様子
キルタンサス
今週の園芸
◇クレマチスの上場所を作りました
実生のクレマチスをビニールポットで育てていましたが、蔓が伸びすぎて隣の苗と絡まったりしているので、昨日はクレマチスの花壇を作りました。
金曜日に、プランター型ブロックをいくつか買ってきて花壇に利用しました。
◇寄せ植え作り
黄色い葉のタイツリソウを園芸店で買ってきたので、ピンクのタイツリソウと一緒に鉢に植えました。
◇花壇の様子
プランター型ブロックの中には昨年の実生で生えたサクラソウ、隣にスイセン、そして一番奥にジギタリスを2株植えてあります。スイセンが数輪輪咲き、サクラソウも芽が出て大きくなってきました。
ベニバナヤマシャクヤクの花壇に植えたサクラソウの様子。新芽が伸びています。
実生2年目のサクラソウですが、花芽が付きました。
山野草エリア ヤマシャクヤク、レンゲショウマ、ベニバナヤマシャクヤク、タンチョウソウ、サクラソウ、ヤマブキソウなどが地上部に顔を出しています。シラネアオイはまだ確認できません。枯れてしまった可能性が大きいです。
サクラソウの花壇
今週は、沢山の花たちが動き出し、項目ごとにまとまらない状況になってしまいました。写真の撮り忘れにヒトリシズカなどがあります。スミレもいろいろと咲き始めました。
今週も、植物を沢山見ることができました。これから先、植物たちもどんどん成長して変化が見られると思います。
春本番になりますが、この時期上空に寒気が入りやすく、春雷と言われるように春の嵐、天気の急変や落雷、突風、降雹などに警戒し、引き続き体調管理にも十分注意して春の園芸を楽しみましょうね。
今週も予報士の植物観察日記にお付き合いいただきましてありがとうございました。過去の記事もご覧いただければ嬉しいです。







































































