お仕覆
ふくろを作っていると、どうしても行き着くところはお仕覆です。
お茶道具の棗などを包むお仕覆。
私も作ってみたくて、これは独学というわけに行かず
習いに行きました。
お茶をしないのでお茶椀を2、3個持っている程度では
すぐに包むものがなくなってしまいました。
お茶道具を包まなくても自分が大切にしているものを
包めばいいのでは、と伊万里のまめ皿を包んでみました。
お皿の間に敷く小さなお布団も作って大事に包んでみました。
この布は和更紗。色が気に入っています。
更紗は今一番好きで、興味がありますが
布を集める道楽に身を置くと大変ですから、必死で押さえています。
それでも、自然に?更紗が手元に来るのが面白いことです。
こんなふうに、大事なものを一つ一つ好きな布で包んでいったら
物を大事にする気持ちが伝わっていくでしょうか。
昔の人はおしゃれ!
このバッグは白や銀糸の綾織の帯地で
表面にかなりの凹凸があります。
それがステキな模様となってちょっとおしゃれ!
暑いこの夏、涼しげに持ってもいいし、
夜のお出かけにも目立つバッグです。
この帯はお茶の先生をしている方のお母様のものを
頂きました。先生に思い出として、同じバッグを作り、差し上げました。
このような地模様がステキな布はそのまま使って
昔の人のおしゃれ感覚を楽しむのが嬉しいのです。
今、皮にこのような模様を施したバッグのブランドがありますが、
すでに昔の人がちゃんと同じようなおしゃれを
楽しんでいたのには驚かされます。
大きさは25×15×6cmで小ぶりです。
大きな蓋が印象的なデザインです。






