はまりました!その3
オークションではありませんが、その流れでネットサーフィンをしていたら、
楽しいページに突き当たり、まるで一昔前の骨董屋さんを訪ねているような
今ではもうなかなかお目に掛かることがない珍しい布に出会いました。
襤褸、「らんる」と読みます。
いわゆる、ボロです。
こんな布が一万円以上もすると言ったら、
???と思われるでしょうか。
その昔、物がないころ、何年も使い込んで
破れた所を布を継ぎ足し、継ぎ足して
このような素晴らしいパッチワークになった布。
当時の生活が偲ばれるとともに、布への大切さと愛情が感じられる
好き者にとっては、美しさと貴重さを感じる布です。
襤褸のコレクターもいて、素晴らしい本を出しています。
私も時々は出して見て、布への感情を新たにしています。
そのページには、昔の三度笠につきもののケープ?や
和更紗などがあり、まるで好みの骨董屋さんに行ったみたいで
久しぶりに満足感を味わいました。
はまりました!
嵌りました!
何かって? オークションです。
この間の二人展でいい布を使ってしまい、
ストックがさびしくなって
その後の作業に支障をきたしたため
一番手近かな、居座りで手に入れられる
ネット・オークションを試してみました。
落札できるかなと、恐る恐るやってみたら、ピンポン!
落札できました。
春先にいいかなと思ってこのような紬を落札。
紬の袋にタッセルを付けたのが好評だったので
これに手持ちのピンクのタッセルを付けて、、、
作るのが楽しみです。
タッセルも手持ちが少なくなったのでネットで探しましたが、
いいお店が銀座にあって、いくつかゲット。
このところ、毎晩オークションを見るのが楽しみになって来ました。
この忙しい年末に、、、と主人からは呆れられています。
師走なのに
師走で忙しいというのに、やっぱり時間があると作ってしまう、
ちょうどいただいたきれいなお花があったから、一緒にパチリ!
この間の二人展でA4が入る大きさの袋が欲しい、
という方が何人もいらしたので、作ってみました。
それだけ何らかのお仕事持っている女性が増えたのだなあ、と実感しました。
確かに大は小を兼ねて、ちょっとした書類が入れば便利です。
でも、あまり重たいものを入れるようにはなっていないので、
そんなに大きくはしたくない。
それで、マチを少なくしてあまり書類が入らないようにしました。
真っ黒でない黒の紬の布で。
ステンレスの飾り(特注)をつけました。
飾りが錘になって口が自然に閉まります。
同じ大きさで作った茶色で大島の模様が入っている袋。
25×36×8cm
大きな袋をこの編み込みで作るには結構大変です。
紐の太さが均一であること。
編み込みの隙間が均一であること。
これがいい加減だと、全体が歪んでしまいます。
1mmの違いが50cm全体ではとんでもない歪みになって
袋として仕立てたときにまっすぐ行かなくなってしまいます。
何度作っても、ああ難しい!!
これが今年の作り収め。
また来年もせっせと作りましょう。
新しい袋
新しい袋を作りました。
これは私が所属する会のクリスマスのブリング&バイで売るため。
会員から着物を寄付して頂き
他の会員がステキなタッセルを調達してきて
このようなポーチになりました。
可愛い赤の絞りの羽織と漆の着物で
どちらもはさみを入れるのは惜しい気がしましたが
寄付してくださった方の意思を尊重して
思い切ってはさみを入れました。
布の模様があまりにも良かったので
数奇屋袋も作りました。
このほうが布の良さが際立つので
出来上がりはバツグンでした。
クリスマスに和の物、ちょっと違和感がありますが
クリスマスプレゼントにも程よく、
自分へのクリスマスプレゼントでもステキです。
お正月の着物に持つのにも、
初釜に持つのもちょうどピッタリ。
今から用意してけば万全です。






