私なりの受けない理由を書いてみます。
あ。
あくまで個人的な意見であって、これ以外の人の意見や考えを否定するつもりはありませんので
ご了承ください。
ちなみに、私は、全てのワクチンが無意味だとは思ってないですよ。
全てのワクチン・病気について勉強して知っているワケではないのでね…
ただ、中には打たなくて良いワクチンがあると思っていて、
子宮頸がんのワクチンは私にとってそれに当たるという事です。
以下の全ての情報が正しいという保証はないですが。
記録。
「子宮頸がんの原因のほぼ100%は、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって起きるとされています。
多くの場合、このウイルスは性交渉によって人から人へ感染するとされ、中でも発がん性のあるHPVには、女性の約80%が一生に一度は感染していると推定されます。
このため、性交渉経験のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っているとされています。 」
(私は個人的には、HPVが原因とは思えないのですが…まぁ、それは今日は置いておく。)
海外では、「性交渉の経験のない女性でないとこのワクチンを打つ意味がないので、小学校低学年~10代に限定して打つ」という国もあります。
(日本では限定ではないけど、小学校高学年~高校生に推奨しているようですもんね)そして、「既にHPVを持っている人」にこのワクチンを打つと、ウイルスの増殖を活性化させてしまう(=子宮頸がんのリスクを増殖させる)という説もあります。
(ただ、だからと言って、ワクチン接種時に経験があるかないかをイチイチ中高生に問診するなんて無理だろうし……)
しかし、既にHPVに感染している可能性がある(性交渉の経験のある)女性でも
新たなHPV感染のリスクを減らすために打った方が良い、と言う先生もいらっしゃいます。
まあ、色んな説があるという事です。
で。
子宮頸がんの原因になるHPVには、15種類くらいある、と言われています。
(HPVそのものには200種類以上ありますが)
そのうち、ワクチンで予防できる(というか、抗体が出来る)HPVの型は
メルク社のガーダシルは原因ウイルスであるHPV6・11・16・18型。
GSK社のサーバリックスは同じく、HPV16・18型。
(欧米では16型と18型が主流のようですが、
日本人の子宮頸がん原因HPVは52型と58型が高リスクであって、
18型は日本では自然治癒することが多い、という報告もあるそうです。)
抗体価を上げておく事のできるウイルス型は、メルク社ので4種類。
GSK社のだと、2種類ですね。
(そしてどちらも日本で高リスクな型じゃないし、当たり前ですが、100%効くか?というと、そんな保障はありませんし。)
そもそもHPVというウイルスは皮膚上に良くあるウイルスで、
その90%以上は、自然に消失する(子宮頸がんにまでなるのは0.1~0.15%)という説もあります。
こんなニュースもありましたね↓↓↓
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5066227.html
「子宮頸がんの予防ワクチンを接種した後に、意識を失う「失神」の症例が500件を超えて起きていることが分かりました。
厚生労働省によりますと、「サーバリックス」と「ガーダシル」という2つのワクチンについて、今年3月までに、「気が遠くなる」など失神関連の症例報告が812例あり、そのうち567例が意識を失う「失神」の状態だということです。
原因は、ワクチンの成分ではなく、注射の痛みが強いことや恐怖による迷走神経の反射と見られていますが、厚生労働省は医療機関に対し、接種後の移動には医療関係者や保護者がつきそうことや、接種後30分間は体重を預けられるようないすに座らせるなど、失神による転倒を防ぐよう呼びかけています。
この子宮頸がんワクチンは、中学1年生から高校1年生の女子に接種をすることが推奨されていて、今年1月末までに、全国で189万人が接種を受けています。(27日17:40)」
そんなわけでまとめると
「発売されたばかりで、効果も副作用もよくわからないワクチンを打ちたくない」
「ていうか副作用の報告を読んでると…打ちたくない」
「肝心な効果についてもウイルスの型などを考慮するとめちゃ懐疑的にならざるを得ない」
という感じ。
伝わったかな。