さっそく
なんとも面倒なお話・・・
オーダーカーテンの採寸の仕方。
カーテンを取り付ける為にはレールがいります。
レールにも、色んな種類があるので、その種類、レールを
取り付ける位置でカーテンの寸法が変わります。
大きく分類すると
レールには一般レールと
装飾レールと呼ばれる2種類に分かれます。
一般レールとは・・・ コーポなどに付いてる
ごくごく一般的な皆さんがよくみかけるレール。
装飾レールとは・・・ 金額も一般レールより高く装飾された
豪華に見えるデザインされたレールの事です。
一般レール・装飾レールの中でも
それぞれ沢山の種類と色があります。
一般レールと装飾レールとでは
同じ窓枠・同じ取り付け高さでも採寸の寸法が変わってきます
なんとも、面倒だぁo(TωT )
掃き出し窓の例
(掃き出しとは・・・床まである窓)
カーテンを作製するに当たって
W(幅)とH(丈)が必要となってきます。
その為、WとHを計算します。
具体例)):窓サイズ W1800×H2000の場合
★W:1800+400(窓枠外巾に40CMをたしたもの)=2200
*全て計算はmm単位で計上
★H:2000+100(窓枠外から床まで+10CM)=2100
つまり・・
W2200×H2100程度の大きさが、こちらの窓では適当な
カーテンサイズとなります。
腰窓の例
(腰窓とは・・・床まで窓の無いタイプ)
腰窓は一般的に窓枠したから約20CM↓下にカーテンを
垂らすのが一番美しい長さとされています。
具体例:))窓サイズ W1800×H1200の場合
★W:1800+400(窓枠外巾+20cm+20cm)=2200
★H:1200+300(窓枠外の丈+10cm+20cm)=1500となり
W2200×H1500程度の大きさが適当なカーテンサイズ
スタイルカーテンには
こんなにも沢山の種類があるんです
オーダーカーテンを作る場合
要尺で1窓にかかる仕入れがかわってきます。
1つのカーテンを作る為には
仕様やメーカーの計上のしかたで変わってはきますが
一般的には
まず1窓に使う生地のm数
それをカーテンの形にするにあたり縫う縫製の㎡数
タッセルを付ける場合はタッセルに対する縫製㎡・生地mなども
かかってきます。
お客さんは売りあげるのは1窓¥○○ですが
会社内部の算出・メーカーさんから上がって来る金額は1つづつ
上がって来るので、この面倒な計算をしないといけないから
カーテンは大嫌い
要尺を上記のように面倒な計算をしてようやく
使用するm数がでたり
またリピートあるカーテンと無いカーテンとでは
また違って
リピートある方が計算がややこしい(ノ_-。)
1.5倍ヒダか2倍ヒダかによっても使用生地のm数かわるし・・・。
リピートは、こういう表をみたり
カタログをみたりして確認・・・。
(人数集まれば他場所にてツーリング等)
過去出店したお店
*AMC21*≪ゲームセンター≫
佐賀県伊万里市新天町278-2