所沢市のピアノ教室♪ほしだピアノ教室 -17ページ目

学校の伴奏にチャレンジ♪

音楽会の時期は終わりましたが、今度は卒業式や6年生を送る会の時期ですね。

ピアノが得意な生徒さんたちにとって、卒業式の伴奏は特別なようですキラキラ
6年生の生徒さんたち、頑張っていますルンルン
学年が上がると6ページくらいあって音符も小さい楽譜をもらってきますが、自力でどんどん譜読みしています。
オーディションに向けて頑張りましょうね。

3年生の生徒さんも、6年生を送る会の伴奏に合格しました拍手
楽譜をもらってからオーディションまで1週間なかったにも関わらず、まずは自分でやってみる!と自力で譜読みしての合格。
よく頑張りました!

自力で譜読みしてみよう!という姿勢はとても大切ですキラキラ
伴奏の楽譜をもらってくるくらいの生徒さんの場合…
リズムも叩いてみれば大抵は分かります。
難しいタイのリズムは、まずタイを取ってから…いつも教えていますね。
音符も読めば分かります。
リズムと音読みは、レッスンで徹底してやっていますからねチョキ

自分でやればできるのに、面倒だからといって自分で何もやろうとせずに先生に頼りきりの生徒さんは、学年が上がると曲の難しさに付いて行けなくなりますアセアセ
絶対にこの曲を弾けるようにする!という根気強さがないと、なかなか厳しいようです。 

そして、伴奏は調号がたくさん付く曲も多いです。
スケールカデンツはしっかり取り組んで、調性感を身に着けましょう。

華やかな伴奏者ですが、普段の地味な基礎練習の積み重ねがあるからこそ出来ることなのです。
これから伴奏をやりたいなと思っている生徒さんにお伝えしたいことを書いてみましたルンルン
明日はレッスンはお休みさせていただき、生徒さんのバッハコンクール全国大会に行きます。
体調を崩してレッスンをお休みすることのないよう、毎日欠かさずR-1ヨーグルトを食べてます。
ヨーグルト大好きな愛犬も大喜び犬
何とか無事元気に明日を迎えられそうで、一安心ですラブラブ

弾き初め会、楽しかったね♪



音譜所沢市のピアノ教室、ほしだピアノ教室音譜
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今年も、幼児、小学生の生徒さんたちの弾き初め会をしましたルンルン
二人体調不良でお休みになってしまいましたが、たくさんの生徒さんが参加してくれましたので、2グループに分けて行いました。

まずは、色々流行ってる時期なので手洗いをしましてアセアセ
小さい生徒さんから順番に、お友達の名前と顔を覚えるための自己紹介。
「○○ちゃんの隣の○○ちゃんの隣の○○です」
という調子で、どんどん増えていきます。
大きい生徒さんは頑張って覚えていましたね爆笑
名前を呼んだり呼ばれたりすると、何となく空気も温まって仲良くなれる感じがしましたラブラブ

次は、今日のために練習してきたピアノ演奏ルンルン
弾き初め会は、それぞれ弾きたい曲を弾く機会なので、ディズニーやジブリなど知っている曲もたくさんあったと思います。
大きい生徒さんは、「エリーゼのために」やショパンのワルツといった本格的な曲を弾いてくれました。
小さい生徒さん、ピアノを続けているとこんなに色々な曲が弾けるようになるんだなと感じてくれていたら嬉しいです。
みんなとても楽しそうに弾いていて、私も嬉しかったですラブラブ

そして、毎年恒例、音楽かるた大会!
毎年恒例ですが、これが本当に盛り上がりますラブ
音符や音楽記号が楽しく覚えられる音楽かるた、有り難いです。
読み手も生徒さんたちに任せましたが、フェイクを入れたり、途中で止めたり、工夫しながら盛り上げてくれました拍手
またぜひ来年に向けて覚えていって下さいね。

他にも、音符カードのかるた、リズムの伝言ゲームも楽しみました。
チーム戦で、みんなすっかり仲良くなりましたねラブラブ

そして、またまた手を洗いましてアセアセ
最後はお楽しみのおやつタイムラブラブ
シュークリームにしようかな?とか悩んでいたのですが、カスタードクリームが苦手な子、生クリームが苦手な子、色々いるようですし、衛生面も考えて、個包装の袋菓子をたくさん買ってきましたアセアセ
↑1グループ分です(笑)
好きなお菓子を取るバイキング形式、盛り上がりましたね爆笑
(お土産に用意していた節分のお豆、最初のグループには渡し忘れてしまいました!レッスンの時にお渡ししますね)

今年も、楽しい弾き初め会ができてよかったですニコニコ
保護者の皆様も、送迎ありがとうございました。

ヤマハピアノ工場見学に行ってきました!



音譜所沢市のピアノ教室、ほしだピアノ教室音譜
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浜松楽器博物館の後は掛川へ移動し、ヤマハのピアノ工場見学へ行ってきましたルンルン
グランドピアノを作る工場を、90分間のガイド付ツアーで見学できます。

ピアノ工場に併設のヤマハ ハーモニープラザにて受付。

ハーモニープラザ内には珍しいピアノが展示されていて、受付までの待ち時間も十分楽しめましたラブラブ
右上は変わった形のピアノですが、小室哲哉さんデザインのピアノだそうです。
他にも管楽器やギターなど色々な楽器が見られました。
ピアノのアクションを横から見られる模型もあって、音の出る仕組みが分かりやすくお勉強できます。

工場見学、平日でしたが、私たち以外にも何組かお客さんがいらっしゃいました。
まずはヤマハの企業案内やグランドピアノの製造工程を映像でお勉強し、実際に工場内へ。
工場内は撮影禁止です。

弦を張る作業、整調と呼ばれる鍵盤の高さや弾いた時の深さを調整する作業、ダンパーの取り付け、自動打弦機によるアクションや弦を馴染ませる作業、シーズニングと呼ばれるピアノの出荷先の環境に合わせた湿度下に置く工程など、見学できました。
各工程の合間には何度も調律が行われます。

機械による作業もありましたが、思った以上に人の手による作業が多かったです。
それぞれの工程ごとに、熟練の技術者の方が作業をしてらっしゃいます。
私のピアノもこうやって作られたんだなと思うと、何だか愛着が湧きますねキラキラ

ちなみに、見学した工場は一般的なグランドピアノの工場でしたが、コンサート用のグランドピアノはまた別の工場で作られていて、そちらはさらに人の手による作業が多いそうで、1台作るのに3年かかるとのことです。

工場内の見学の後は、選定室にて3台の同じ機種のグランドピアノをガイドの方が弾いてくださり、音色の聴き比べ。
人によって音色の好みは様々なので、同じ機種でも明るい音色から落ち着いた音色まで、あえて幅を持たせて仕上げているそうです。
今レッスンで使っているピアノも、3台の中から選定した、私好みの音色のピアノですルンルン

お土産にピアノのハンマーのキーホルダーをいただいて、見学は終了。

見学の後は、楽しみにしていたSXシリーズの試弾ルンルン
SXシリーズはヤマハの高級グランドピアノで、コンサート用のグランドピアノと同じ工程で作られているそうです。
アンケートに答えることが条件ですが、ピアノ経験者なら試弾させていただけるようです。

また別の選定室に案内していただき、20分間の試弾を楽しみました。
手前から一般的モデルのC3X、真ん中がS3X、奥がS6Xです。
S6Xはサイズが大きいので響きが豊かなのは分かるのですが、C3XとS3Xはサイズは同じなのに、音や響きが全然違うキラキラキラキラキラキラ
ちなみに、サイズは同じでもお値段2倍!

バロックから近現代まで色々な曲を弾き比べてみましたルンルン
あまりに楽しくてあっという間に20分が過ぎて、でもアンケートに書きたいことはたくさんアセアセ
つい殴り書きになってしまい、申し訳なかったです笑い泣き

そんなわけで、予想以上に楽しすぎた工場見学と試弾ラブラブ
ピアノ大好きな生徒さんにはたまらない内容だと思いますので、またリクエストがあれば、工場見学ツアーも楽しいかもしれませんねルンルン