自宅レッスン室の時計
私の自宅レッスン室では、この時計を使っています
夫がレッスン室用にとプレゼントしてくれました。
よく見ると、文字盤がドレミ!
というのも、これ、「グランソルフェ」っていう、
幼児期から音程感覚を身につけるために作られた時計
時報が、基本音の「ド」と、各時刻にあてはめた音階音(時間ごとに音階1つずつ上がっていく)になってます。
そして、時報の後には、15秒に短縮された、その調のバッハの平均律のプレリュードが流れます
音色がきれいで、使い始めた頃は「誰かピアノ弾いてる!?」と驚くこともありました
(暗くなると時報音は設定している音量よりさらに小さくなるので、夜中は全く気になりません)
今では、何時に何番が鳴るかわかってるので、時報が鳴ると
「あ、もう9時かぁ~」
という具合に、時計を見るまでもありません
こんな時計よく探してきたなぁ!と驚きましたが、ナイスなプレゼントでした
ネットで買えるみたいです→http://schlagen.jp/
記憶力がよくなる方法?!
昨日は、小学生の女の子の体験レッスンでした。
今は大人の生徒さんばかりなので、久しぶりの子どもレッスンは新鮮でした
うちの近くには南陵中学校、南小学校があり、学校のチャイムが聞こえるほど
もっと子どもの生徒さんも増えるといいなぁと思います。
さて、タイトルですが、記憶力がいい人は、喜怒哀楽が激しい!・・・のだそうです。
何年か前に読んだ本(確か勉強法の本でした)で印象に残っている話です
私は、数字については常に電卓を持ち歩きたいくらいとーっても弱いのですが
昔から記憶力についてはちょっとだけ自信があります(暗記科目が好き)
それだけに、なるほど~!そうかも~!と頷ける内容でした。
なぜ感情の振れ幅が激しいほど記憶しやすくなるかというと、
(ここまで読んで想像がついてきた方もいらっしゃるかと思いますが)
感情が動いた事柄ほど印象深くなるので、記憶に残りやすいんだそうです。
それで、喜怒哀楽が激しい=感情の振れ幅が大きい人ほど記憶力が良くなるそうです。
確かに、私も何か知らなかったことを知ったりすると
「そうなんだぁ~!!!」と大げさに感動しやすいほうです
この話も、一度読んだ本の一部分に過ぎないのですが、
「そうなんだぁ!」と感じたからこそ今まで記憶に残っているのだと思います。
(肝心な本のタイトルは忘れてますが)
そう考えると、レッスンでも「これはぜひ覚えてほしい!大事なこと!」は、
もちろん何度も反復して言うことも大事だとは思いますが、
生徒さんにとってインパクトのある持っていき方で説明するのも大事かも!と思います。
最初の取っ掛かりを面白く!
今日は、西武ドームに西武・楽天の試合を見に行きました。
元々スポーツ観戦は好きですし、本拠地所沢に住んでるのだから、
一度は行ってみたい!というわけで。
接戦の末、西武が勝ちました
野球は詳しくないので多くは語れませんが、目が離せない面白い試合でした!
久しぶりに行った野球観戦が面白い試合だったので、
また来月行きたいなぁ!って気分になっています
やっぱり、「取っ掛かり」って大事ですね!
野球の試合に筋書きはないので、運に任せるしかないのかもしれませんが、
やっぱり「最初」が面白くないと、「○○はつまらない」という印象を持ってしまいますね。
初めてピアノに触れる子どもに、体験レッスンで「良い取っ掛かり」を作れるように、
努力しようと思いました。
感動のツボは人それぞれ違うのでむずかしい所ですが、
生徒さんの感動のツボを刺激するようなレッスンを心がけたいと思います!