日本もよく地震が起こりますが
台湾もわりと大きな地震が起こっています。
9/17の夜9:41に台東・關山で起こった
マグニチュード6.4の地震。
中央気象局では台東で震度6を観測
高雄・花蓮は震度5
その他の地域にも広がっています。
そのあとも余震が続いているので
しばらくは警戒が必要とのこと。
日本で地震と聞くと
思い出される代表的な地震といえば
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本大震災など
他にもいろいろありますね。
台湾で地震と聞くと思い出されるのが
1999年9月21日に南投で発生した921大地震です。
午前1:47にマグニチュード7.6の地震が発生し
2400名を超える人命が失われました。
震源地付近にあった建物は
現在も震災を忘れないようにと残されています。
私が台湾にいて経験した地震は
2016年2月6日に発生した
マグニチュード6.6の高雄・美濃地震です。
これをはっきり覚えているのは理由があって
この年の旧正月(大晦日)が2月6日で
会社の同僚と一緒に車で高雄へ行くことになっており
渋滞を避けるため早朝に出発することに。
待ち合わせが朝の4時だったんですが
家をそろそろ出ようとしたその時に
グラグラとかなり揺れたんです。
すぐにネットで調べたら震源地は高雄。
なのに集合場所にきた同僚が何も気にしておらず
車の中で地震についてしゃべっていたのを
今でも覚えています。
実際の被害でいうと
台南の方が多かったんですよ。
自然災害が続いている台湾。
大きな被害がでなければいいなぁ。