去年に引き続き今年もザルツブルク音楽祭に行くことができました**
こんな気軽にずっと憧れだった音楽祭に行けるのも、ドイツ駐在しているからだなあとしみじみ、感謝の気持ちです**
今回の旅はザルツブルク音楽祭がメインで、その前にせっかくなのでこちらも憧れのバイロイト音楽祭にも行ってみようという話になり、ミュンヘンから入り、ニュルンベルク経由→レンタカーでバイロイト→ニュルンベルクに戻り→ICEでミュンヘン→ミュンヘン観光→Westbahnでザルツブルクという流れで計画しました。移動が多く大変でしたが、各拠点2ー3泊はしたのでそれぞれ体力リセットすることができました:)
今回は一番楽しみにしていた、ザルツブルク音楽祭の最終日、ベルリンフィルの日の1日をレポートしたいと思います。
その日はびっくりするほどの晴天で空がほんっとうに綺麗でした!!
朝9時に近くのカフェで朝食をとり・・10時過ぎからお散歩開始。
橋を渡ってミラベル宮殿まで来ました。
ミラベル宮殿のお庭、少し登ったところからの全体の眺め、本当に綺麗でした。。
このミラベル宮殿は思い出の場所でして・・・
10年前にドイツ留学した際、モーツァルトの生家を見たいなと思いなぜか真冬の2月にザルツブルクを訪れたことがあります。
その時は貧乏留学生だったのでドイツからバスで行ったような気がします。長旅の末たどり着いたザルツブルクは極寒・・笑
ミラベル宮殿にも足を運んだのですが、花はもちろん1つも咲いておらず、夏だったらここはどんなに綺麗だろう。またいつか絶対夏に来たいと思ったことを覚えています。
昔強く決心したことって覚えているんですよね。
なので昨年に続き今回も夏に来れてこんなに素敵な景色を見られて幸せでした。。
ミラベル宮殿の後は、ペーター教会で友人を介してお知り合いになったご夫婦とランチをしました。
この山が連なったメレンゲのスイーツはザルツブルク名物らしいです。(名前は忘れてしまいましたw)
ブルーベリーのソースを付け合わせるととってもおいしかったです。
お腹いっぱいになりつつ、ザルツブルク最終日だったのでそのままホテルザッハーのカフェへ。
やはりホテルザッハーの雰囲気は特別です
いつものことですが1つのケーキを数人でシェアするというww
観光客と思われる方ばかりで周りの方も同じようにしていました:)
ここのウェイターさんは皆ディアンドルを着てきて可愛かったです。
朝が早かったので少しホテルで仮眠をとって、いざ音楽祭へ!
今日は天気が良いので劇場も映えます。
皆外で思い思いの写真をとっていて、カラフルなドレスもとっても映えていました。
座席は去年と同様、一番良いお席から3ブロック目にしました。
大変よく見えるお席で観客もさすがにマナーが良いっ!
ベルリンフィル ハーモニー で聞くとたまに外国人の方がスマホを触っていたり、動画をとっていたり、マナーが悪いなと思うことがあってがっかりするのですが、さすがのザルツブルク音楽祭、音楽ファンたちが世界中から集うだけあって、皆さん大変静かに聞いています。
飴を出すくしゃくしゃな音とか、話し声とかはたまに聞こえるのですが、ピシャっと注意してくれる方が必ずいるような気がします。
今回はマーラー9番。マーラーは以前ベルリンフィル でマーラー6番を聞いたのですが、大変解釈の難しい曲で、9番は1時間20分と大変長いので、集中して聴けるよう何度も予習して挑みました!
やはりベルリンフィル のハーモニーは素晴らしかったです。指揮者も大好きなペトレンコでした
私は評論家ではなく、ただの音楽ファンなのでたいそうなことは言えませんが、1秒たりとも飽きない、全身全霊の素晴らしい演奏でした。1時間20分、あっという間でした。
ペトレンコの息遣いが何度も聞こえて、演奏家たちが顔を見合わせて楽しそうに演奏してくれるので、オペラグラスでのぞきながら私も一緒に混ざって演奏しているような気分になってワクワクしながら聞くことができました。
ベルリンフィル はもう10回以上聞きに行っているので大体のメンバーの顔は覚えていますし、今日はこの人か、と確認しながら演奏を聴くのも楽しみの一つです
最後4楽章は感動の涙でした。。。消えるように終わり、ペトレンコが指揮棒をおろすまで観客はずっと静かに待っていました。
あの静けさも海外ならではかなと思います。
素晴らしい空間と演奏でした。
こんな神聖で素敵な空間に身を置けることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。


興奮冷めやらぬ状態で会場から出てみると演奏家の方達が帰っていくのを見かけました。
もしかしたらサインをもらえるかも!?と思い、出待ちをしていたら何人か気になる方々にお会いできたのでお声がけし、サインをもらうことができました
プリンシパルフルートのパユさん、日本人の吉田南さんです。お声がけしたらにっこり微笑んでくださって握手もしてくださって、大変嬉しかったし思い出になりました。
素敵な1日を本当にありがとうございました。