千葉県銚子市の美文字教室~講師の湯浅育子です。
ただいま 幼児期に育てたい書写力について 連載中です。
今日は脳科学の面から考えていきます。
最近はパソコンの普及やSNSでのやりとりが増え 文字を書く機会が少なくなってきました。
文字を書く作業は筆記用具を3つの指先で支えます。この動作は脳を刺激しているのです。
文字を書く作業は 脳の様々な部分を使い 神経細胞ニューロンが活発に働いているそうです。
幼児期はいろいろな良い刺激受け どんどん脳が活性化する時期です。
3本の指先でしっかりと鉛筆を支え
字の形や線の方向
線と線の間隔等を観察しながら
しっかりと紙を押さえて書く書写は
幼児期の脳の発達に良い影響を与えていることは間違いありません。
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