こんばんは、深山美希子です。
▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない!HSS型HSPとは?
今日は、ぜひ皆さんにお知らせしたいことが!
HSPの提唱者・アーロン博士監修のHSP映画3作品が、本日(6/1)からオンラインで観られるようになりました!!
映画のワンシーン。こちらよりお借りしています。
以下、日本語字幕を担当された(株)サステナミーの代表で、HSP/HSC 専門 国家資格キャリアコンサルタントの皆川公美子さんのブログより引用させていただきつつ、映画をご紹介しますね。
<HSP、そしてHSPと関わる全ての人にオススメしたいHSP映画3作品>
▼HSPを理解できる3つの作品
① 「センシティブ〜語られなかった物語」
5人に1人の割合で存在する高い敏感性を持つ人々の、生来の特徴に関する画期的なドキュメンタリー。
「HSPとは、なんなのか?」世界的ベストセラー『敏感すぎる私の活かし方』の著者で、心理学者のエレイン・アーロン博士が出演。
脳科学者、心理学者、大学教授、カウンセラー、アスリート、アーティスト、実業家、家族などが様々な知見や実情を提供。アメリカでは多くの大学に収蔵されている。
(約75分)
② 「繊細なあなたが恋に落ちるとき」
幼少期のトラウマ体験に、傷つき、親密な関係を怖れるHSPの兄と妹。美しいフィリピンを舞台に、HSPのパートナーシップの真実を描く。
HSPの人生が癒される過程で「生きづらさの原因」は、その人の光となる。ドラマ作品。
(約2時間)
③ 「HSPのパートナーシップ〜アーロン博士夫妻の幸せ種明かし」
高感受性と親密な関係の分野における研究の第一人者であるエレイン・アーロン博士とアーサー・アーロン博士が、幼少期の体験が大人の人間関係にどのように影響するかを説明。
より賢く、より良い充実した人間関係を育むために役立つ、示唆に富んだアドバイスをあなたに。
(約50分強)
▼3作品それぞれの違いは?
3つあるけど、どれから観よう?という方もいるかもしれませんね。
私なりに、簡単に作品を述べると、
映画①:
まずはHSPとは?を理解する。
ドキュメンタリーで、歌手のアラニス・モリセットもHSPのひとりとして登場します。
映画②:
HSPの資質を(少しでも)知った上で、パートナーシップにおけるHSPと非HSPの違いを理解する。
HSP×非HSPのパートナー2組の話を丁寧に取り上げています。
映画③:
②を題材にHSPにおける人間関係の在り方をより深く理解する。
個人的に、映画の解説というのがなんとも興味深い、②を観た人には各シーンの意図・裏側を見れるのでオススメしたいです。
ということで、①②③の順に観ていただくとスムーズに理解できるかなと思います^^
ちなみに、1作品1300円で購入すると何度も観ることができますし、レンタルでひとまず観ようという方は600円/3日間で観ることも可能です。
アーロン博士の著書も紹介しておきますね。
今沢山出ているHSP関連の本、始まりはアーロン博士の本からです。
▼HSPを「正しく」知るために
私自身は、①を公美子さん開催の映画上映会で、そして②③を未来ラボの一員として先日一足早く観せていただきました。
1年半ほど前に①を観た時は、世界にHSPの感覚を共有できる人がこんなにいるんだということを改めて実感して、すごく励まされたように思います。
あのアラニスもHSPなのか!と驚いたり、女性だけでなくHSP男性のしんどさというのも知りました。(HSPは男女比1:1です。)
そして今回のリリースにあたり②③を観せていただきましたが、特に③がとても面白くて(映画の裏側ってあまり見なかったので)、HSPとしての人間関係を改めて考えさせてもらいました。
HSP兄妹がわかり合っているシーン、兄妹がそれぞれのパートナー(非HSP)とどう関係を作っていけるのか考えさせられるシーン、さらに愛着形成における親との問題など、様々な構成要素があって、また何度も見返してみたいなと思っています。
HSPの皆さんには、ぜひ映画を通してHSPを「正しく」理解してほしいし、決してその繊細さ、生きづらさばかりにフォーカスするのではなく、与えられたこの資質をよい形で活かしていこうと思えるきっかけにしてもらえたらと思います。
▼HSPだけじゃない、非HSPにも観てほしい
この3作品、HSPの方には自己理解としてぜひ観ていただきたいのですが、非HSPの方にもぜひ観てほしいなって思います。
というのも、HSPは人口の2割。5人に1人はHSPなのです。
5人に1人というと、結構いると思いませんか?
自分自身がHSPでなくても、パートナー、家族、友達、同僚と、周りの人にひとりくらいHSPがいるかもしれません。
その人に対して、「ちょっと変わっているな」とか、「どう接したらいいのかな?」と悩んでいることもあるかもしれません。
これからの「個」の時代で、HSPか非HSPかに限らず、「みんな違って、みんないい」という世界観で生きていけたらと思いますが、まだまだ急に変われないこともあるかなと思います。
だから、自分と少し違う人を知るためにも、この映画に触れてみてほしい。HSPを知ったら、相手への見方が変わるかもしれません。
HSPの皆さんはぜひ、身近な非HSPさんと一緒に観てみてはどうでしょう?
私もまずは自分ひとりで観て映画の素晴らしさを感じることができたので、次は夫(非HSP)と一緒に観たいなと思います。
違いを認め合い、尊重し合える世界へ。
ぜひ映画をご覧になってみてくださいね!
繊細さん、敏感な人とされるHSP(Highly Sensitive Person)は、
その「感受性の強さ」こそが強み!
HSPを生きづらさではなくて、自分の強みとして活かし、
本当の自分らしく輝いていけるように、
数秘というツールを取り入れてみませんか?
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