α波を利用しましょう

心はリラックスすると、脳から出る脳波はα波(アルファ波)を出します。緊張している人に、α波を出す様に指示しても、それは無理でしょう。

緊張状態で治療を施しても、あまり効果は期待できません。
緊張状態のβ波(ベータ波)は、身体が戦闘状態に置かれている事を意味しているからです。

原始時代の人間は、いつも猛獣や自分に危害を加える敵と戦わなくてはなりませんでした。
目の前の敵と戦うか、又は戦っても勝てる見込みがない場合は、一目散に逃げなくてはなりませんでした。

この様な緊張した時の脳波は、β波です。現在は猛獣と戦う環境はありませんが、社会の中でライバルと競争しなくてはならない場合は多いのではありませんか?

ライバルに負けると、自分の社会的な立場を失う事は、数多く体験をされるでしょう。この様な緊張状態が繰り返し続きますと、ストレスになり、やがて心身の不調を訴える様になります。

β波の状態の時に治療を施しても、あまり効果は出ません。それは治療を受け入れる心の状態に無いからです。この様な場合は、脳波がα波を出せるように、室内に装置をします。

心を落ち着かせて、治療を効果的に受け入れる状態にしてから、疾病に適応した療法を施しますと、とても効果が上がります。

心の問題を置き去りにして、身体の治療ばかりを行っては、片手落ちと言えます。
これからは、心の安定にも重心を置いた治療が求められています。

ゆらぎ

心の奥深くに沈んだ暗い過去の傷は、スポーツや趣味で解消出来るものではありません。過去の辛い体験が潜在意識に沈んでいますと、その後の人生をも左右してしまいます。

何年もの後に、精神的な症状に苦しむ人もいます。又、身体の不調を訴える人もいます。心の傷が原因で、人間関係が上手に出来なくなる人もいます。また、社会人として社会と上手に関わる事が出来なくなる人もでます。

そうしますと、家から出る事が出来なくなり、学校に通えなかったり、仕事につく事も出来ない人もでます。「いつも明るく前向きに考えましょう!そうすると、人生は良い方向に好転します」と説くセミナーをよく見かけます。

しかし、いくら気持ちを明るくしようと努力しても、そんなに簡単に気持ちの切り替えが出来ないのが我々人間です。では、どうするのか?と言う問題が残ります。努力しても、心を明るくしようと試みても出来ないのが普通の人だから。

心を変え様と努力を始めても三日坊主に終わると、更に落ち込みが深くなります。この場合の治療には、本人に無理に努力させるのではなく、1/f の”ゆらぎ”を治療に取り込むと良いのです。

1/f ”ゆらぎ”とは、自然の中にある ”ゆらぎ” です。川のせせらぎ、小鳥のさえずり、草原を吹きぬける爽やかな風、秋の夜長を鳴きとおす虫の声、私達が耳にして心地よいと感じる音には、どれも1/f の”ゆらぎ”があります。

人はその ”ゆらぎ” を聴くと、自然に心が落ち着き、深い安心感を得ることが出来るのです。そのためにとてもリラックスします。この ”ゆらぎ” を取りこんだ治療が出来るのです。
冬の間に水虫をやっつける!


水虫の治療で薬を使っている場合は、最低半年間は使い続けることを目標にしてください。
薬を使い始めると1ヶ月もすれば症状は回復してきますが、ここで気を抜いてはいけません。足の皮膚って他の皮膚よりも分厚く硬くできていますよね。水虫菌も奥のほうにまで入り込んでいるので、きちんと退治するためには最低半年は薬を使い続けましょう。


水虫の治療をする人がよく失敗する場合は、次のようなパターンです。


夏の時期、気温や湿度が上がり、水虫の症状が出てくる 薬による治療をスタート!


1ヶ月後、症状が回復する 完治したと勘違いして、薬を使うのをストップしてしまう 冬の時期、気温が低く乾燥しているため、水虫菌が冬眠する(死んでいない) 翌年の夏になると、また症状が再発する!


このような経験を、水虫の治療をしたことがある人なら一度ぐらい経験したことがあるのではないでしょうか。


水虫菌を完全にやっつけるためには、夏が終わって症状がマシになっても治療を続けることが大切です。特に冬は気温や湿度が低くなっているので、菌も繁殖力が弱くなっています。徹底的にやっつけるチャンスなのです。夏から薬を使い始めた人は、春ぐらいまで薬を使い続けて、水虫菌を根こそぎ退治してやってください!


水泡ができる水虫の特徴


水泡型タイプの特徴は、足の裏に虫に刺されたような水泡ができることです。水虫の名前通りの症状です。水虫の典型的な症状のひとつですね。


このタイプの水虫は、足の裏や、足の指の間、かかとの周辺に発症します。
水泡の大きさは、様々なものがあり、いくつかの水泡が固まって大きくなっていることもあります。この水泡が破れると、中からどろっとした液体が出てきて、乾燥して、皮膚がむけていきます。ただ、ひとつの水泡が治ったと思っても、繁殖力が強く、水虫が別の箇所に広がってしまうことがよくあります。


また、水泡型水虫のもうひとつの特徴は、症状があせもなどに似ているということです。
ですので、素人判断をせずに、「水虫かな?」と思った場合は、できるだけ早く医師の診断を受けることをおススメします。


趾間型の水虫の特徴


水虫の感染者の半数以上がかかっていると言われている趾間型の水虫。足の指の股に水虫ができるのが特徴です。薬指と小指の間に発症することが多いでしょう。


始めは、指の裏側だけに症状が見られます。
時間が経つにつれ、どんどんと広がり、指の股の間にまで侵食し、皮膚がふやけたようになります。そして、ふやけた皮膚が破け、また侵食部分が広がっていき、症状が悪化していきます。


また、かゆみが強いのも、趾間型の水虫の特徴でもあります。
水虫になりやすい人、なりにくい人

水虫になりやすい人の足にはいくつか共通点があります。
自分に当てはまるものがあるかどうか確かめておきましょう。

・足の指が短い

・足の指と指の間がピッタリくっついていてスペースがない

・足の指を開くことができない

・土踏まずと地面との間にすき間がない

・外反母趾(足の親指の骨が外側に突き出ている)である

この中でも特に要注意なのが、足の指と指の間にスペースがない人です。
水虫の患者さんの約80%が足の指と指がくっついていると言われているぐらいです。

足の指と指の間にスペースがないと、風通しが悪くなり、ムレやすくなります。高温多湿は水虫菌の大好物ですので、足の清潔&通気性をしっかり保って予防するようにしましょう。

家族で移る水虫

汗っかきの人で、足がムレやすい人は水虫に注意が必要です。

水虫の原因である白癬菌が好む湿気や水分、温度が充分にあります。

汗をかいたら足を洗う、足を洗えない場合は通気性の良い靴下を選ぶなどをして、水虫予防に気をつけてください。また水虫の感染者の自宅を調べると、いたるところにその白癬菌が見つかります。

特に菌が好む場所は、湿度や温度が高いところです。家庭内で言えば、スリッパ、畳、お風呂のマット、ベッドや布団などが挙げられます。もし、水虫にかかっている人が裸足で歩いているなら、廊下にも白癬菌がたくさん付着しているでしょう。

また、老人の方には水虫にかかっている人が多いので、お年寄りと同居している場合は、注意が必要です。

女性に増えている水虫

■ハイヒールをはく人が増えた最も大きな原因は、女性の社会的進出が進みハイヒールを履く女性が増えたことでしょう。ハイヒールの先はせまくなっているので、通気性が悪く足がムレやすくなっています。高温多湿は水虫の大好物です。また、ハイヒールはつま先が当たって傷つきやすく、そこから菌が感染しやすいことも考えられます。

■ストッキングで通気性ダウンハイヒールと一緒にストッキングをはくと、さらに通気性は悪くなってしまいます。通気性の良いストッキングを選んだり、仕事中はサンダルに履き替えたりして、足がムレないように工夫しましょう。

■ナイロン製の下着ナイロン製の下着は通気性が悪く、お尻や股がムレやすいので注意が必要です。

■マニキュアマニキュアはツメを傷つけやすいので水虫の原因になることがあります。足のツメに水虫ができた場合、マニキュアを使用していると症状が悪化しやすいのでやめておきましょう。
水虫って?

水虫の症状は、痛みがあるわけではなくかゆいだけなので、病気だと自覚している人は少ないと思います。
しかし、水虫は病気だと断言しておきます。れっきとした皮膚病のひとつなのです!

放っておいても、完治することが難しく、どんどん症状が悪化してしまうと、水虫治療に何年もかかってしまうことになる可能性もあるのです。現代の日本は、水虫に感染している人は、近年増加傾向にあります。統計によると、サラリーマンの約4人に1人が水虫に感染していると言われています。

すごい数ですよね!統計通りだと100人いれば25人のサラリーマンが水虫に感染しているわけです。

サラリーマンに水虫の感染者が多い理由は、勤務時間が長く、靴を長時間履き続けているためです。

水虫は、サラリーマンにとって宿敵と言えるでしょう。

ケラチンを好む水虫

水虫は、「水虫菌」と呼ばれるカビの一種が原因になって起こります。別名「白癬菌(はくせんきん)」とも呼ばれています。
私たちの皮膚には、外からの刺激から体の内部を守ってくれる角質層と呼ばれる組織があります。

角質層はケラチンと呼ばれる硬いタンパク質からできています。このケラチンが水虫菌の大好物なのです。

ほとんどの菌は硬くて分厚いケラチンを嫌いますが、水虫菌にはケラチナーゼというケラチンを消化できる酵素をもっています。

そのためケラチンが豊富にある角質層に取りついて、ケラチンを栄養にして繁殖を繰り返すのです。ケラチンを好むことからケラチン好性真菌と呼ばれているぐらいです。

実はあなたも水虫かも?

水虫の原因は、カビの一種である水虫菌です。
正式には白癬菌(はくせんきん)と呼びます。この菌の潜伏期間はおよそ5~10年ぐらいだと考えられています。

ただし菌が潜伏していても皮膚にすぐ症状がでてくるとは限りません。通気性の悪い靴を長時間はいたりして暑くてジメジメした環境がそろうと、菌が皮膚の中で増えていき、症状となって表れてきます。

ですので、水虫の症状が表れた人は、もっと前から皮膚に菌が潜んでいたと思われます。「昨日、水虫の人と一緒におフロに入ったからうつされた!」「確かあそこで・・同じスリッパを履いたのが原因だ!」といったように勘違いしないようにしましょう。

また、水虫菌は他の細菌やウイルスと違って、ちょっと触れたぐらいでは感染することはありません。
水虫の人と肌を合わせたぐらいで、すぐに症状が出ることはまずないでしょう。
骨粗鬆症を予防する靴の選び方

1・かかとの支えがないので歩くときに不安定なサンダルや草履
2.かかとが細く高いので歩くときに不安定なハイヒール

は転倒しやすくなる履物です。

中高年の方が靴を選ぶときは
1.かかとがしっかりしていて、フィットしている
2.甲のところが固定できる
3.底が厚めなこと、土踏まずがきちんと支えられている
4.指の付け根が曲がること、そして指が動かせる大きさであること

などに留意して靴を選ぶようにした方がいいようです。
屋内では滑りやすいものを履くことは避け、つまずきを避けるため、スリッパなどは足との固定ができないため、できるだけ履かないようにした方がいいようです。

カルシウム不足な日本人

日本人のカルシウム所要量は、1日600mgとされています。

ほとんどの栄養素については、厚生労働省の定める国民栄養所要量を超えていますが、カルシウムだけは所要量の約90%といわれ、唯一所要量を満たしていない栄養素で

1.牛乳や乳製品の摂取量が欧米に比べて少ない。
2.これまでの日本人の食生活では、小魚や海藻、野菜などからカルシウムを摂取していましたが、食生活の欧米化によってこれらの摂取量が減っている。

などが理由として考えられるようです。

カルシウムを多く含んだ食品(乳製品、大豆類、魚介類、野菜類、海草類)をバランスよく毎日の食事に取り入れ、摂取するよう心がけましょう。

中でも乳・乳製品、大豆・大豆製品はタンパク質とカルシウムを多く含み、体内への吸収率も高い食品です。噛む力が弱くなった高齢者の人でもそのまま飲んだり、食べたりできる食品です。積極的に摂取するように心がけましょう。

インスタントは控える

加工食品、インスタント食品に含まれる【リン】は、リン酸、リン酸塩、縮合リン酸塩などとして含まれています。

これらを多く摂取しすぎると、副甲状腺ホルモンが分泌され、体内のカルシウムを体外へと排出し、骨を弱くする働きがあるので摂取の際には注意が必要のようです。加工食品を購入する際は、添加物が多く含まれているのは避け、天然の添加物が使用されているものを表示内容を確認するようにした方がいいようです。

逆に、【ビタミンD】は、カルシウム吸収率を高める作用があるのでビタミンDを多く含む食品、しいたけ・イワシ・サケ・卵黄等は積極的に摂取するようにしましょう。
骨粗しょう症の検査法

1.背中が曲がる。腰椎が体重によって変形するので、腰でなく背中が曲がる。

2.背が縮む脊柱がさまざまに変形するので、背が縮む。

3.背中や腰が痛む椎骨がつぶれるので、手足の骨折に近い痛みがある。

普段から上記の症状に注意をし、定期的に骨量測定をしましょう。骨量測定は、主に整形外科で行われることが多いようですが、内科や婦人科でも行うことができるようです。

骨粗しょう症になりやすい危険因子を持っている方は、骨の健康状態を一度調べてみてはいかがでしょう。

骨粗鬆症を測定する方法

1.【DXA法(デキサ法)】正式には【二重エネルギーX線吸収測定法】高低2種類の波長を持つ微量のX線を当て、骨の透過度の違いを利用して骨量を測定する方法です。体のさまざまな部位の骨を測定することができ、安全かつ正確に、測定時間も10分程度で終わるようです。

2.【MD法】手のひらのX線写真をアルミニウムのスケールと一緒に撮り、第二中手骨(だいにちゅうしゅこつ)のX線写真上の濃さを測定する方法。

3.【QCTスキャン】定量的コンピュータ断層撮影法スキャナーを利用し、骨密度を測定する方法。皮質骨と海綿骨を区別して測定できるため、正確に測定できるようです。

4.超音波走査主に踵の骨が測定対象となり、超音波を当て、通過する速度や強さの変化を利用して測定する方法。

骨粗鬆症を予防する歩き方

1.頭が前や後ろに反っていては、頚椎に負担をかけてしまいます。頭は真っ直ぐ、天井から吊られたようなイメージで背筋を伸ばし、目線はやや遠くを見るようにしましょう。

2.両腕を大きく振らないと、バランスが悪くなりつまずきやすくなるようです。ただし、意識的に腕を後ろに大きく振ろうと意識すると、肩が緊張してしまい肩痛を起こすことがあるようです。注意して下さい。

3.足はかかとから着地し、つま先へと体重を移動し、蹴り出すときは、しっかりと足のつま先で地面を蹴るようにしましょう。ひざはあまり屈伸させず、ほぼ真っ直ぐにして歩いた方が、ひざ関節への負担が少なくなるようです。
腰に負担をかけないためにも、靴選びも大事なポイントです。
骨粗鬆症とは

1.原発性骨粗しょう症:原因不明または複数の原因がある場合

2.続発性骨粗しょう症:原因となる病気、薬剤などがわかっている場合の2つのタイプがあるようです。

更に原発性骨粗しょう症は特発性骨粗しょう症と退行期骨粗しょう症とに分けることができ特発性骨粗しょう症は若年性骨粗しょう症といい原因不明で思春期に発症するが数年で症状が軽くなる。

また妊娠後骨粗しょう症などがあります。・妊娠中の胎児への大量のカルシウム摂取・出産後の急激な女性ホルモン(エストロゲン)分泌の低下が原因とに分けることができるようです。

退行期骨粗しょう症は閉経後骨粗しょう症といい閉経によって女性ホルモン(エストロゲン)の欠乏が原因

骨粗しょう症(男性)は男性ホルモンの減少により発症し、閉経後骨粗しょう症に比べ発症年齢が高いのが特徴とに分けることができるようです。

続発性骨粗しょう症は・内分泌性:甲状腺機能亢進症、バセドー病など・栄養性:カルシウム、ビタミンD不足・薬物性:長期にわたる副腎皮質ステロイド使用(ステロイド剤はカルシウムの吸収に影響を与えるそうです)
などに分けることができるようです。

骨粗しょう症の症状

骨粗しょう症の症状としてまず挙げられるのが背中、腰の痛みです。

1.安静にしている時に痛みは殆どなく、座っている姿勢から立つ姿勢へと変えた時。2.座ったまま、立ったままなど長時間同じ姿勢をとり続けている時。

骨粗しょう症による背骨の変化骨量が減り骨の組織が粗くなって、わずかな衝撃(転倒、打撲)によって骨折しやすくなってしまうようです。骨折を起こしやすい部位は、背骨、脚の付け根、手首の骨のようです。

背骨は椎骨が積み重なって構成されていますが、体重の負荷が大きいため、圧迫骨折でつぶれたり、骨折に伴って椎体が変形し、背中が丸くなったり身長が縮んだりしてしまうようです。

骨粗しょう症の検査法

1.背中が曲がる。腰椎が体重によって変形するので、腰でなく背中が曲がる。

2.背が縮む脊柱がさまざまに変形するので、背が縮む。

3.背中や腰が痛む椎骨がつぶれるので、手足の骨折に近い痛みがある。

普段から上記の症状に注意をし、定期的に骨量測定をしましょう。

骨量測定は、主に整形外科で行われることが多いようですが、内科や婦人科でも行うことができるようです。

骨粗しょう症になりやすい危険因子を持っている方は、骨の健康状態を一度調べてみてはいかがでしょう。
心気症とは?


心気症とは身体表現性障害の一つです。身体表現性障害とは内科的、外科的にも以上がみられず、心理的要因によって身体症状に影響が出ている障害を言います。


心気症では、自分の体のわずかな異常にとらわれて、自分が今重い病気にかかっているのではないかと思い込む病気です。医師から「異常なところがみつからない」といわれても、特殊な病気の可能性があるというように考えてしまいます。


心気症の症状には自分の体のわずかな異常にとらわれて、自分が今重い病気にかかっているのではないかと思い込んでしまいます。よくあるのが、ガンやエイズを心配したり、テレビで話題になっている病気を心配することが多いです。


決して仮病ではなく、本人にとっても大変苦しく感じます。


心気症の治療には、まずストレスによって身体症状が起きているという認識、心の病気であるという本人の認識が大切です。精神療法では認知療法、支持的精神療法、行動療法、集団療法などがあります。


薬物療法では抗うつ薬、抗不安薬などを使用することもあります。


解離性同一性障害(多重人格障害)とは?


解離性同一性障害とは多重人格障害とも呼ばれ、本人の人格以外にも別の人格が現れる状態をいいます。


その別の人格は本人の人格と立ち代りあらわれて、その人の行動をコントロールします。


解離性同一性障害は解離性障害(解離性ヒステリー)の1つで、強いストレスや心の傷に対する防衛として現れて自己を見失ってしまいます。なお、解離性同一性障害は女性に多く、発症時期は青年期後期から成人早期にかけて起こりやすいといわれています。


解離性同一性障害の特徴は別の人格が現れることです。その人格は突然現れることもあり、他の人格が現れれているときはそのときの重要な記憶が抜け落ちてしまいます。


ただ、本人は他の人格について気が付いており、他人格の性格や行動に対して覚えていることもあります。
解離性同一性障害の治療はアメリカでは催眠療法と薬物療法が一般的です。精神療法による治療もあり、自我の再統合を目指します。


ナルコレプシーとは?


ナルコプレシーとは睡眠障害のひとつです。正常な睡眠が得られず、日常生活に支障をきたす障害を睡眠障害といいます。


この睡眠障害には、眠れない不民症と眠りすぎてしまう過眠症、ナルコレプシーなどがあります。


ナルコレプシーは日中に所かまわず耐えがたい睡魔に襲われて眠り込んでしまいます。これは睡眠発作といわれ数分間~数十分間眠り込んでしまいます。車の運転中や機械作業中などにも睡眠発作が起こるため、仕事にも支障をきたしてしまいます。


ナルコレプシーの原因となる病気がある場合には、その治療を行います。治療としては精神療法や薬物療法などが用いられます。
全般性不安障害とは?

全般性不安障害とは、漠然と不安を生じて身体にも症状が現われる病気です。全般性不安障害では不安に思うことがありますが、漠然としていて何が原因で不安なのかがはっきりしません。

20代の女性に多い病気で、ストレスや遺伝、生物学的要因などの様々な要因が絡み合って生じるといわれています。

漠然とした不安の状態が数週間~6ヶ月以上続いて、精神症状だけではなく身体にも症状が現われることがあります。精神症状には焦燥感、無気力、集中力低下、思考力低下などがみられます。身体的症状には、頭痛、めまい、筋肉痛、疲労感、下痢、便秘、嘔吐など様々です。全般性不安症候群の治療には精神療法と薬物療法があります。

精神療法には力動的精神療法、認知行動療法などがあり、薬物療法には抗不安薬、交感神経遮断薬、抗うつ薬などが使用されます。

パニック障害とは?

パニック障害とは、突然の強い不安に襲われてパニック状態になる病気です。

20代~30代の人が発症しやすく、女性の方が多い傾向にあります。原因はストレスが引き金となって、神経伝達系に興奮を起こして引き起こされるといわれていますが、性格や生育環境なども関係しているといわれています。

突然のパニック発作が起こります。パニック発作は急性の不安や恐怖感が起り、症状には動悸・胸痛・めまい・震え・息苦しさ・発汗・痺れ・離人症状などがあります。いつ発作が起こるかわからないので、恐怖感や不安にも襲われることがあります。

発作は反復性があり、一般的に20分~30分続きます。パニック障害の治療法には薬物療法や精神療法があります。

薬物療法には抗不安薬、抗うつ薬などが使用されます。精神療法には認知療法や行動療法などがあります。

身体化障害とは?

身体化障害とは身体表現性障害の一つです。身体表現性障害とは内科的、外科的にも以上がみられず、心理的要因によって身体症状に影響が出ている障害を言います。

身体化障害では、体の4箇所以上に痛みがあり、痛み以外の胃腸症状、性的症状、偽神経額的症状もみられます。

身体化障害の症状には体の4箇所以上に痛みがあり、痛み以外の胃腸症状が2つ以上、性的症状、偽神経額的症状もそれぞれみられます。例えば嘔吐、下痢、腹部膨満感などがあります。

決して仮病ではなく、本人にとっても大変苦しく感じます。原因はよくわかっていませんが、無意識のストレスや不安などが身体症状へと現れていると考えられていますし、本人の性格や家庭環境も関与しているといわれています。

身体化障害の治療には、まずストレスによって身体症状が起きているという認識、心の病気であるという本人の認識が大切です。精神療法では認知療法、支持的精神療法、行動療法、集団療法などがあります。

薬物療法では抗うつ薬、抗不安薬などを使用することもあります。
うつ病とは?

大うつ病性障害はうつ病のことで、憂鬱な気分になって元気が無くなり興味も喪失する病気です。約15%の人が一生に一度はうつ病にかかるともいわれており、日本では中高年層に多い傾向にあります。

うつ病のはっきりした原因は解明されていませんが、生活上のストレス、遺伝的な要素などが考えられています。特にストレスに関しては几帳面な人、正義感の強い人、完全主義の人などがうつ病になりやすいといわれています。

うつ病の特徴は憂鬱な気分になって、興味や喜びを感じるときにも気持ちが喪失しているのが特徴です。そのため、無気力、思考力低下、注意力低下、食欲減退などの様々な症状がみられ、睡眠障害があらわれることもあります。

治療を受けない場合は半年以上続きますので、治療することが大切です。治療には薬物療法、精神療法、そして休養などを取り入れながら治療します。

薬物療法では、抗うつ薬や抗精神病薬を使用し、精神療法には認知療法、行動療法、対人関係療法などがあります。

双極性障害(躁うつ病)とは?

双極性障害とは躁うつ病とも呼ばれて、躁の状態とうつの状態が交互にみられる病気です。双極性障害にはⅠ型とⅡ型に分類されて、Ⅰ型は躁と鬱がはっきりしているタイプで、Ⅱ型は鬱ははっきりしてますが躁は軽いタイプです。原因はストレスも大きな要因ですが、遺伝や生物学的要因も関わっているといわれています。

双極性障害の症状は躁の状態と鬱の状態が交互に現れます。躁の状態では、陽気になって、活動的、おしゃべりになります。誇大妄想や攻撃的になることが多く、注意力は散漫になりますが食欲や性欲が高まります。

一方鬱の状態では、憂鬱な気分になって普段は喜びや興味を感じるものにも気持ちが湧かなくなります。集中力や思考力が低下して、食欲減退や焦燥感などもみられます。

双極性障害の治療には、主に薬物療法で行われます。薬物療法には抗躁薬、抗てんかん薬、鎮静薬、抗精神病薬、抗うつ薬などが使用されます。

気分変調性障害とは?

気分変調性障害は抑うつ神経症とも呼ばれ、軽いうつ状態が慢性的に続く病気です。

男性よりも女性の方が多い病気で、原因はストレスによるものが大きいといわれています。なお、気分変調性障害はうつ病ほど重くはありません。

気分変調性障害の症状には、憂鬱な状態、疲れやすい、気力の低下、集中力低下、注意力低下、判断力低下などがあり、自信が無くなったり、落ち込みが激しくなることもあります。

気分変調性障害の治療には主に精神療法や薬物療法が行われます。

精神療法には、認知療法、精神分析療法などがあり、薬物療法には抗うつ薬などが使用されます。