心気症とは?


心気症とは身体表現性障害の一つです。身体表現性障害とは内科的、外科的にも以上がみられず、心理的要因によって身体症状に影響が出ている障害を言います。


心気症では、自分の体のわずかな異常にとらわれて、自分が今重い病気にかかっているのではないかと思い込む病気です。医師から「異常なところがみつからない」といわれても、特殊な病気の可能性があるというように考えてしまいます。


心気症の症状には自分の体のわずかな異常にとらわれて、自分が今重い病気にかかっているのではないかと思い込んでしまいます。よくあるのが、ガンやエイズを心配したり、テレビで話題になっている病気を心配することが多いです。


決して仮病ではなく、本人にとっても大変苦しく感じます。


心気症の治療には、まずストレスによって身体症状が起きているという認識、心の病気であるという本人の認識が大切です。精神療法では認知療法、支持的精神療法、行動療法、集団療法などがあります。


薬物療法では抗うつ薬、抗不安薬などを使用することもあります。


解離性同一性障害(多重人格障害)とは?


解離性同一性障害とは多重人格障害とも呼ばれ、本人の人格以外にも別の人格が現れる状態をいいます。


その別の人格は本人の人格と立ち代りあらわれて、その人の行動をコントロールします。


解離性同一性障害は解離性障害(解離性ヒステリー)の1つで、強いストレスや心の傷に対する防衛として現れて自己を見失ってしまいます。なお、解離性同一性障害は女性に多く、発症時期は青年期後期から成人早期にかけて起こりやすいといわれています。


解離性同一性障害の特徴は別の人格が現れることです。その人格は突然現れることもあり、他の人格が現れれているときはそのときの重要な記憶が抜け落ちてしまいます。


ただ、本人は他の人格について気が付いており、他人格の性格や行動に対して覚えていることもあります。
解離性同一性障害の治療はアメリカでは催眠療法と薬物療法が一般的です。精神療法による治療もあり、自我の再統合を目指します。


ナルコレプシーとは?


ナルコプレシーとは睡眠障害のひとつです。正常な睡眠が得られず、日常生活に支障をきたす障害を睡眠障害といいます。


この睡眠障害には、眠れない不民症と眠りすぎてしまう過眠症、ナルコレプシーなどがあります。


ナルコレプシーは日中に所かまわず耐えがたい睡魔に襲われて眠り込んでしまいます。これは睡眠発作といわれ数分間~数十分間眠り込んでしまいます。車の運転中や機械作業中などにも睡眠発作が起こるため、仕事にも支障をきたしてしまいます。


ナルコレプシーの原因となる病気がある場合には、その治療を行います。治療としては精神療法や薬物療法などが用いられます。