月光のミネラル
前回の話題の中で強力な抗酸化作用を持つ
ミネラルのセレニウムを紹介しました。
あまり聞きなれない名前だと思いますが、
燃やすと月の様な光を放つことからギリシャ語
(だったと思うけど?)の月が語源だといいます。
必須微量要素で土壌によっても含まれる度合い
が違い、それが含有量にも影響するようです。
水銀などの重金属を無毒化させたり、発ガンの
抑制に効果があるということで今注目されている
ミネラルです。
老化防止、脱毛や白髪、神経痛、動脈硬化、
糖尿病にも力を発揮してくれます。
魚介類、海藻類に多く含まれるといいますが、
海のものは水銀なども多く含んでいますので、
すでにそれと結合していて効果的に体内には
吸収されないのかもしれません。
ニンニク、たまねぎ、小麦胚芽、大豆などにも
比較的多く含まれているようです。
汚染された空気に対抗するビタミン
前回は大気汚染の話題でしたが、
それを防御するビタミンがあります。
抗酸化栄養素と呼ばれるもので、
ビタミンA、C、E、セレニウム等がその
代表的なものです。
ビタミンAは呼吸器系の感染に対して
抵抗力をつけ、ビタミンCは感染症を
防ぎアレルギーを起こす物質に対抗
します。ビタミンEは肺に対する汚染
物質に対抗して、酸素と結びついて
酸素が毒性の過酸化物に変わるのを
防ぎます。そして微量要素のセレンは
強力な抗酸化作用があり、重金属の
無毒化に力を発揮します。
ただし、喫煙者には耳の痛い話かも
しれませんが、たばこは自ら好んで
汚染物質を身体に入れることです。
ですからビタミンの欠乏も激しくなる
ので気をつけなくてはいけません。
ちなみに普通ビタミンCは60mg必要といわれ
ますが、1本のたばこは25mgのビタミンCを
壊すことになります。
