そんなわけですっかりハーブ漬けの生活。


今日はドイツのハーブティーをいくつかご紹介♫

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サルビアティー。


ドイツでも人気のこのハーブティー。

薬局やスーパーでも簡単に手に入りますが、

カフェで頼んだらこうやってサルビアのドライフラワーがやってくるwwww

お湯に勝手に突っ込め!って感じですね。

サルビアなんて、鑑賞するもので飲んだり食べたりしたことはなかった。
だけどドイツではお茶などとして当たり前のように売ってるし
キャンディとかのど飴とかに使われたりしている。。。。

喉にとてもよく機能し、咳や風邪にとても良いんだそうな。
格別美味しいわけじゃないけど、まずくもない。完全に薬草。


あとは菩提樹の花ティーというものもある。


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サルビアも菩提樹も歌曲じゃないのか!!と思うのですが。。。(笑)


リンデンブリューテン(ブリューテンは『花』ね)ティーというのですが、
安眠したいときにおすすめのティー。
12月に公演するヨハン・シュトラウス2世作曲の『Waldmeister』(ヴァルトマイスター/くるまば草)というオペレッタにも

この『冷たいリンデンブリューテンティー』というと、みんなが一斉にブーイングをする、という
シーンがあります。冷たいリンデンブリューテンティーは、ドイツ人にとってまずいものらしい。
この月桂樹花ティー自体はとってもやさしいひのきのような味!?で大好きです。


ちなみにこのヴァルトマイスターもドイツでは有名なハーブなんですって。
この緑色のゼリーとかグミとか、アメリカ的な真緑かと思いきや・・・・
ヴァルトマイスター味なんです!!!!!

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他にもラベンダーティー。

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本当にラベンダーの花がwwww
しかもお湯が青く染まる。お味もラベンダー。

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↑ジンジャーティー。ほんとに生姜たっぷり。


あとはタイムティーとかフェンネルもよく飲まれますねー。


本当にドイツって(というかヨーロッパ全土だと思うけど)ハーブが根っこから当たり前のように根付いているんだなぁと思います。
知らないハーブにもたくさん出会うので奥が深い。そして面白い!!!!

日本のように緑茶王国ではないですもんねー。
色んなハーブや木の実をお茶にして飲んでいたんだなーと改めて思います。


また面白いハーブに出会ったらレポートしますね!!

 

 
日本にいた頃から意識的にハーブティーをとるように心がけていたのですが






(Enharbとか生活の木とかラ・カスタとか大好きだったのよねー。)



ドイツで生活するようになってからは、ハーブが当たり前のようにそこに存在するため
意識しなくても生活にもうごく普通に当たり前のようにそこにあるのです。。。。w

スーパーでも薬局でもとにかくどこでも見かけるし、
カフェでもどこでもハーブティーがある。


そんなわけで、
こちらに来てからは、緑茶よりもハーブティーを飲む方が1対9の割合でものすごーーーく
増えてしまいました。



まず、薬局でも山積みされている薬用ハーブティーシリーズ。
こちらはよく日本へのお土産に買ったりしています。


これは胃腸の調子が悪いとき用のハーブティー。

 
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最近暴飲暴食で朝から胃が痛いことが何回かありました。
コーヒー飲んだらキリキリしちゃう、緑茶も紅茶も胃にはきつい・・・・ときには水すらきついってときには
ハーブティーがもう最強に胃にやさしい。


カモミールティーだけってのでも胃痛には最高にいいんですけど。
この胃腸ティーにはカモミール、ペパーミント、キャラウェイ(クミンみたいなやつ)がブレンドされている。

これだけでもうケミカルの胃薬要らず。

前の晩、食べすぎ飲みすぎて胃がもたれまくってる朝、
これのみをあたたかいお湯で何倍も飲んで何も食べずにいると、
やがて昼に近づくにつれて健康的にお腹がすいてきて、昼と夜は何の心配もなく普通にご飯がたくさん食べられます。


下手にケミカルの胃薬を使わなくてもこれだけで効果テキメン!!!
びっくり感動しているところです。


他にも喉や気管支炎用のティーや、風邪を引いたとき用のハーブティーも気に入ってよく飲んでたりしたのですが、
最近は喉も気管支も順調で、風邪を引く兆しも今のところないので今回は紹介しません!!!


新しく入った職場のご自由にお飲み下さいコーナーもこんなにたくさんのハーブティー!!!

だから一日中ハーブティーばっかり飲んでます。。。今まで以上に。
コーヒーも飲んでるけど、最近はハーブティーの美味しさが身にしみる。。。。

私の最近のお気に入りはこちら


 

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しょうがとレモンティー!!!最高!!!!
 

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ラズベリーとカシスティー。これはもう最高!!

 

 

 

 

ラズベリー、カシス以外にハイビスカス、りんごとオレンジの皮、

ブラックベリーの葉、ホルンダーの実なども入ってる。

 

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野いちごミックスしまくりティー。

ハイビスカス、ローズヒップいちご、ラズベリー、ブルーベリー、ホルンダーの実(ニワトコ)

ブラックベリーが入ってる。
とっても濃厚な赤シソジュースみたいな感じ。

適度な酸味が嬉しいし、赤シソ大好物な私には嬉しすぎるお味。

(ドイツでは赤シソは味わえないーーーー)

体調に合わせてペパーミントティーやカモミールティーも。
ルイボスティーも大好き。



あとはドイツに来てから特に!!

毎月ツラくて憂鬱だった生理痛!



なんとも言えない子宮の収縮の痛みと冷えに毎回悩まされており、

更に生理2日目の不調から風邪を引くことが多かったのですが、


先月からハーブティー三昧の日々を送っているからか、

はたまた生活リズムが変わったからか、

今絶賛生理中ですけど、

お腹の痛みが全くなーーーーーい!!!



1日中、水やコーヒーの代わりにあったかーいハーブティーばっかり飲んでたんですよね。

そしたらどれだけでも飲めるので(水やコーヒー、お酒だと限界がある)ひたすら水分をとり続けてる状態なので

お手洗いも今まで以上によく行くし、

身体も内側からポカポカしてくるし、



なんだかすごく身体にとっていいかも!!

を今本当に実感しています!!



ちなみに生理中に良いのはラズベリーやローズヒップ(ビタミンの爆弾と呼ばれている)、カモミールなどらしい。




知らないうちにたくさん摂取してましたねー。


それに
ハーブティーを飲みまくってるからあんなに風邪を引いていたのに引かなくなってきたんだろうか。

 

とにかく、ハーブアロマライフを自然に地でいってしまっている今日この頃なのは事実なのでありますー。



血が入れ替わって体質改善するには4ヶ月かかると言われているけれど。

私も4ヶ月後の自分の変化に期待してよっと♫

 

 

 

10月29日はフランクフルト郊外の由緒あるクロスター(修道院)のコンサートホールで
コンサートでした。
なんと6月のコンサート以降、スポンサーがついたのです!!!!
今回はそのためのコンサートでした。


またまたオルロフスキーで男役。
プログラムはこれと6月に歌ったモーツァルトの二重唱。


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新聞にも載りましたよ!!!!

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会場になった修道院はこんなとこ。⬇︎

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正直言って、オルロフスキーを
歌う直前はいつもめちゃくちゃ怖いです。
何が起こるか舞台はわからん・・・おそろしい・・・
何が恐ろしいって最前列で先生が睨みを利かしてるーーーー!!こえーーーー!!

いつの時代も先生ってのは一番怖い観客なのです。(笑)



ちなみに前回の記事にも書きましたけど、
オルロフスキー公爵の歌は5年前にコンサートで歌ったとき、
まさにスランプの真っ只中で本当に歌えなかった苦しい思い出の曲です・・・↓



「5年前の苦しくてもがいていた時期の日記(笑)」




「その2(笑)」







前回も披露した当時のオルロフスキーを演じる私。(笑)



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ちなみに7年前の東京二期会の研修所での男役↓(笑)

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なんだか全体的にしょぼさが漂う。。。



当時は何とか舞台はうまくいって、
感動的に終わることが出来たのだけれど、
だけどその後、私は歌のレッスンが1年も続かなくなり、
10年以上続けた歌を完全にストップしてしまいます。
何年も、一切歌うことをやめてしまいました。
でも、それで良かったと思っています。
あのまま歌を続けていたら、私は自分の意思で音楽をやったり
仕事で真剣にいろんなことを学べなくなっていたと思うから。

仕事を自分の120パーセントをかけて一生懸命できない人間が、
音楽を一生懸命できるわけないよな、とある日突然強く思ったから。

覚悟が決められていなかった自分と決別するために、歌をやめました。
今は仕事に集中するべきだと。
仕事に全精力を費やそうと覚悟を決めました。
きっとその強い覚悟と決意がいつか、私がまた歌を歌う日が来たときにきっと表現として現れると。

10何年、私のアイデンティティだったものを無くすことは最初は非常に怖かった。
私は歌うために○○をしていますってずっと思っていたし、
周りの仲間が活躍しているのを見て、どんなに羨ましいと思っても、
私は今後はそれを指をくわえて眺めているしかなくなってしまうということ。

だけど、目の前に向き合わなきゃいけない人たちや仕事が山積みである今、
そこに魂を込めなくてはいけないのに、自分の欲やエゴが音楽というかたちになって邪魔してる。

だから、やめようと思ったんですよね。


周りから、他の音楽家に先を越されちゃうとか、
やめたりしたらもうダメだ(声帯や筋肉も衰えるし。。。)と言われ続けたけど、
それでそうなるならもういいやと思っていました。

確かに辞めている数年は、今いきなりあの頃の歌を歌えと言われても
筋肉が覚えていないし衰えているし、もう無理だな、と思いました。
このまま歌わない人生なのかな、と思う反面、
歌から完全に離れている日々も悪くなかった。

代わりに歌以外でヨガやゴルフ、フィットネス、ダンスで体幹を鍛えることは続けていたし、
歌の代わりに茶道や華道に触れることもできた。
歌については、多くを求めることに疲れていました。
きっと機会があれば、私はまた歌えるようになるだろうと。

歌のレッスンに行きたいなぁーと思ったりもしたけれど、
もう歌うことが怖かったし、悪い発声でしか歌えない自分の声を聞くのも嫌だ。
またあのスパルタな音楽の日々が再開するのも嫌だ・・・

そう思って早数年。


私はまた、こうやって舞台に立てているんです。


しかも、あの頃歌えなかったオルロフスキーで、
拍手喝采を浴びている。
背筋もあの頃より伸びて、立ち方だってサマになっていて、
表情だってあの頃よりずっと勇ましいじゃないかwww



なんだか不思議な心境で、今の自分を通してあの必死だった頃の自分を見ているんです。
今だって必死の真っ只中かもしれないですけど、
あの頃よりはきっともっと気持ちや生活や歌に余裕も出てきて、良くなってきているはず。


あの頃、筋肉だから衰える、とか、数年歌わないともうダメだと思ったり言われたりしていたけれど、
今その状況に陥ってる人に言いたい。
ちゃんと正しく発声を勉強したら、いつだって再スタートできる。


私自身、あの頃よりも

・早朝7時45分のレッスンでもハイCisまで発声で声が出る
・1日中稽古で歌い続けた日の夜、普通に声が出る
・舌が昔より柔らかくなってきているのでノドがまったく疲れない
・散々歌った次の日でも歌える
・レガート唱法(ドイツ語ではZugという)で歌える
・ドイツ語の発音が良くなる


などなど、数年やめてたブランクまるでないほど、
むしろ良くなっている気がしますwwww


Uteのしつこい声帯トレーニングのおかげ(超退屈だけどw)と
Heidiのすばらしいメンタルと歌唱表現のトレーニングのおかげと
Frau Zimmermanの正しいドイツ語発音のレッスンの賜物ですねー。


日本で教えてもらっていた恩師にも会いたいなぁ。
今の私を見てなんて言ってくれるだろう・・・
やっと先生方があの頃私に強くおっしゃっていた意味が、わかることができるようになった気がします。


 

10月は色々と環境や心境の変化と共に
コンサート本番も1年のうちで1番多い月で大変ながらも充実していました。


本番前後の緊張感やアドレナリン大放出のあの非現実的なテンションもさることながら
本番が多いということは必然的にレッスンも増える・・・。



以前からここに書いている通り、歌の先生が現在3人いるわたくし。

大好きな現役ドラマティックソプラノ歌手のHeidi(カナダ人)
 
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と、ドイツ式歌唱の伝統的なテクニックを教えてくれるドイツ人ボイストレーナーUte。
 
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それからメゾソプラノ歌手で、ドイツ歌曲を中心に発音を細かく伝授してくださる音楽院のFrau Zimmmermann。
 
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最低でもこのお三方に会いに週に3回はレッスンに通っていました。
その他の日は合唱練習があったり、ドイツ語日本語のタンデムパートナーがあったりしつつ、
Uteなんかは特に、明日もリハーサルに来い!明後日も!!
みたいなノリなので

結局毎日じゃんwwww


っていう感じ。

土日はオペレッタの稽古やらリハーサルで2日間缶詰めってこともザラでしたし、
それがない時はコンサート本番で舞台の上で歌ってました。


生活環境も変わった今、
それでも音楽漬けの生活。
今まで以上に簡単で、そして体力も有り余っていた。
ありがたく、そして幸せなことです!

そしてそれらを一通り乗り越えた今、随分と達成感がございます。


10月最終週は2回も本番がありました。
 
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そのうちの1つは6月にも歌った舞台で。
あの頃よりも随分体の支えが安定して出るようになったなぁ


今回はヨハンシュトラウス2世のウィンナーオペレッタの最高峰、
『こうもり』のダイジェストバージョン。


私はといえばオルロフスキー公爵役、ってことで久々のズボン役です。
(つまり男役。)
 
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↑日本人の友人も見に来てくれました♫
 
 

因縁の(?)オルロフスキー公爵・・・・

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私、こう見えて!?かつてはズボン役をよくやっておりました。
8年ぐらい前からかな。。。。
でも当時は見た目は男役似合いそうとそそのかされて
よく任命されてたくせに、
どうやって男役を演じたらいいのか・・・宝塚も1回ぐらいしか見たことないからようわからんし・・・


ってことで、歩き方はへっぴり腰だわ姿勢は悪いわでもうグチャグチャで
しょぼいズボン役だったのですが、
当時の貴重なショットを特別に見せてしんぜようwwwww
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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どうだーー!!!
これは5年前。
しかもまったく同じオルロフスキー公爵を歌っている。。。。wwww


なにこの煮え切らない男役wwwww
足も曲がってるし・・・表情も全然男前じゃない・・・www


そう・・・この頃は迷いまくってたのです・・・


歌えない・・・
声が出ない・・
演じられない・・・
ドイツ語の歌詞が出てこない・・・・
男役をどう演じたら良いのか分からない・・・

歌うことが苦痛になっていた時期でした。(笑)
なのに歌も仕事もダラダラやっていて。
歌も仕事も自分自身にも、こうやっていきたいんだという
覚悟も決意も足りていなかった。すべて中途半端になっていました。

詳しくはこちらに書いていますが↓
 
 
 
このとき、いつかオルロフスキーを歌ってみたいと書いていますが、
書いていたからか、まぁた来てしまったよ。。。。不思議!!!

でも、あの頃よりは勇ましくなったんじゃないかなと思う。


これじゃあダメだとこの後決心して実は歌うことをやめていた時期があったんですけどね。




この因縁のオルロフスキーを5年後に歌うことになるとはねぇー。
しかもドイツ人にとても良かった!!!と言ってもらえるようになっていた。

毎年アンコールで踊って歌っていた『シャンパンの歌』も
ずっと日本語で歌っていたけれど、ここではドイツ語です。
 
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もうこのドイツ語が早口すぎて、全然歌えませんでしたw
なんとか譜面を見て歌っても、余裕がなさすぎて・・・顔が死んでるwww

おまけに何言ってるかわからんと周りに言われ・・・



そんなわけでしばらくイマイチなクオリティで歌い続けていたのですが、
最後は
『なんか、吹っ切れた気がする』

と言われました。



オルロフスキーソロのクープレは歌詞を間違えて青ざめましたが・・・
どうもこの曲は昔から相性が悪く、本番で突然歌詞をとちったりして
練習では一切やらなかった歌詞のミスをしたりする。。。


5年前の歌詞が覚えられないトラウマが舞台の上で再発してるんだろうか・・・・


声はあの頃よりずっと出るようになりましたw


 
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10月7日は温泉療養地、ウ"ィースバーデンにてコンサートに出演。
 
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こんな豪華なシャンデリアとこんなラグジュアリーなホール。

 
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↑たくさんのお客様にご来場いただきました。
 
 
 
 
 
こーんな素敵なホールで私はといえば
 
 
 
 
 
 
 






 

 

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じゃじゃーん。
なんと不釣り合いな浴衣姿。
 
 

これはエージェントからぜひ着物で歌ってくれとの依頼だったのです。。。。

 

 

 

せめて着物とか十二単とかなら良かったんでしょうけど、
まず着物がないし
着付けてくれる美容院なんてない。
歌に集中したいけれど
衣装も大変!!

浴衣ですら持ってきてなかったので(いつか欲しいなとはずっと思っていたけれど。)
本番数日前に知人の家に押しかけて、
かなりリーズナブルに譲っていただくという。
そして浴衣なんて四年ぐらい着てないし、
着方すらこんなに忘れちゃうのねってぐらい全忘れ状態だったので、
前日にyoutubeみてユーチューバーさんから教えてもらった。
 
 
着付け教室行ったり、
日舞で毎週着ていたあの日々は一体なんだったのか(涙)
 
 
 
でも逆に、この時間がなかったら、
もっともっと悲惨だったと思います。
本当、浴衣と帯とタビだけいただいたので、
長襦袢とか一切ない状態でどうしようと思ったんですけど。
普通に下着着て要らないネクタイとかもらって、帯の下に結んだり、ほんとに応急処置って感じでしたー。
 
 
 
 
でも、ドイツ人は本当に日本のホンモノを知らない方が多いので、
最終的にはもう歌えればいいやという境地で(着物をちゃんと着たり帯をきつく締めたら歌えなかっただろうし。)
 
 
私は久しぶりの浴衣姿と、
日舞でやった所作でなけなしの日本の美を表現することが楽しく 
 
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日本歌曲を一曲披露したのですが、
この日本の歌に本当に感動したと色んな方が温かい声をかけてくださって
 
 
 
色んな方々からサインまで求められてしまいました(笑)
ドイツ人の若い女性たちからも、
ここにサインくださいー!!
Facebookやってますかー??って。。。(笑)


恐るべし浴衣効果。。。
そして日本の歌の素晴らしさ。

言葉が分からなくても伝わるのですね。
 
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私は昔から西洋の文化を心底リスペクトしていて、
自国をおろそかにしてきましたけど、
それでもドイツに来る数年前に、
それじゃいけないと、日本の文化に集中して意識的に触れたこと(着付け、日舞、茶道に華道)は本当に良かったし、
 
 
逆に外国に来て自分の国の素晴らしさをより実感している…
 
 
 
 
また、あるエージェントの方にも、
 
 
きみは特に良かった
来年の11月 デュッセルドルフ近郊の城でクラシックコンサートがあるからぜひ出てほしい
 
 
と、名刺をいただきました。
 
 
これには私の師匠を紹介して
 
 
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私のドイツの母?であり師匠↑
 
 
 
あとはお任せすることにしましたけど。
 
 
しかし大した音域で歌っていないし
日本語の歌詞で分からないはずなのに、
心はちゃんと伝わるものですね。
 
 
私はこの歌を通して、
子供の頃の自分自身と弟たちへ
語りかけています。



歌う前はいつでも緊張するのですが、
 
 
ニコニコと温かい眼差しで見守ってくださるドイツ人のお客様の顔を思うと、
 
あのお客様は、
海の向こう側にいる家族や祖父母、
そしてだいぶ昔に死んだ祖先の仮の姿なのだなと思うのです。
私の歌をニコニコ微笑んで聞いてくださることを想像すると、
あれは私の家族や祖先が微笑んでいるんだなと思うのです。

あのご老人たちにもきっと孫がいて、
きっと彼らの人生を舞台を通して重ね合わせることもあるのだと。


そう思うと、
私をここに立たせてくれてありがとう、
ここで歌わせてくれてありがとう、
という気持ちが自然に湧いてきて
感謝の念が止まらなくなるのです。いつも。




そう思うと舞台に立つことは全然怖くない。



いつの頃からか、そう思うようになりました。














 
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『小さな空』 歌詞
 
 詞、曲:武満徹

 ~Toru Takemitsu

作詞・作曲:武満徹
1 青空みたら 綿のような雲が
  悲しみをのせて 飛んでいった
  いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
  こどもの頃を 憶いだした

2 夕空みたら 教会の窓の
  ステンドグラスが 真赤に燃えてた
  いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
  こどもの頃を 憶いだしたた

3 夜空をみたら 小さな星が
  涙のように 光っていた
  いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
  こどもの頃を 憶いだした  


゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.: 

1番は、弟と子供の頃に
自転車の二人乗りをしていた光景

2番目はこの前もうひとりの弟とヨーロッパ旅行でみた教会の景色

3番目はどんな人生も私を見守ってくれているあったかーい存在


それを思いながら歌いましたよ♫

 
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↑このコンサートのポスターは街中やカフェやレストランの扉にも貼られていた!

 

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もう一曲はモーツァルトのフィガロの結婚からケルビーノのアリア。
なんで浴衣で歌わなきゃいけないのだーとナゾでしたけど、
これもエージェントからの要請だったので止むを得ず。
 
この曲は17歳のとき、声楽を始めて半年ぐらいで初めて歌ったオペラアリアでした。
 
 
 
だからこそ、歌いにくい!!!!
 
 
昔のクセとか苦労したところとか顕著に出てて、見せ場もないし、
無駄に力んじゃうし!!!!!!!!

 

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でも、ひたすらシンプルに、

 

無駄なく歌うことが実は1番難しいのだと知りました。
 
 
そしてこれを歌いながら、
随分簡単に声が出るようになったなと感心している自分がいる。
 
そして全てが未知で、
だけど希望に満ちていたあの頃にまた想いを馳せていました。
 
 
私はまたこの曲をこんな場所で歌うことができたのです。
 
 
大変だったけれど
私の中で、原点にも立ち返られたコンサート。

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↑こんなに新聞にも出たよー♫私の名前も出てる!!
 
 
だけど本当の修練はここから。
コンサートはまだまだ続く!
 
この秋はこれまでと生活環境がガラリと変わり、

そしてその中でのコンサート本番がいくつもあって本当に刺激的だった。

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↑これは老人ホームで歌ったときの様子。


弟が日本に帰って行った2日後。
老人ホームでコンサート本番。
(だから弟との旅行中も電車の中でひたすら楽譜とにらめっこで歌詞を覚える日々だった。)




おまけに与えられた曲は自分が苦手とするものばかり…。
違う曲にしていただければもっと自分の良さが出るのに………と
いつも悔しく思っていたけど(笑)



ニガテでこれまで日本で逃げていた分、
そして本番がある以上、
乗り越えるしかない。



これまで以上に歌に没頭していたシーズンだった。
週に3,4回レッスンやProbe(稽古)に通う生活。
本当に毎日毎日音楽三昧。
(まぁ歌の先生3人いるしね。)
おまけに歌い手のためのヨガ教室(先生はソプラノ歌手のカナダ人)とかも通うことになって、
(日本で定期的にヨガに行っていたけど。)
それがまたキツイんだけど、
これがまたすごく良い!!!!



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それで私のメゾソプラノののんびりした
太い声帯と、持ち前の音楽性!?、アイディアは、
どちらかというとゆったりとしたロマンティックなバラードや、感情的な曲でこそ、
誰にも表現しえないような良さが出せると勝手に思っていたけれど、


与えられた曲は、テンポが早いわ
音程の高低差が激しいわ
なんの情緒もないわで



えー、全然自分の良さが出ないんですけどー。




おまけにドイツ語を生まれた時から聞いたり話したりしてる中で、
かたやドイツに来て2年半。
未だに言語障害。
というか、2歳半の子供と同じレベルかそれ以下のレベルのドイツ語レベル。

しかも日本にいた時は声がどうしたら出るかに焦点がいっていたので、
過去の財産でなんとか声は出るけど、
ドイツ語の発音はなんちゃって。
親にも周りにも何歌ってるかわからんと言われ続けてた…


その私がドイツ語で、
しかも超早い曲を早口で歌わなきゃいけなくて、
相変わらず何喋ってるか分からんと
ドイツ人たちには言われ、

みんなが歌ってる中、
私だけ毎回止められて、
Satomi! Mehr deutlich!!!!
(もっとハッキリ喋って!!)


もー恥ずかしいやら屈辱的やら。
もーこのひとたちより声出てるしいいじゃんよー。っておもうんだけど



この曲は有名なんだから、
みんな知ってるんだからちゃんとして!!!



と言われる。。。
はぁー。ただ声が出てるだけではダメなのね。。。。
パーフェクトに観客全員が聞き取れるように歌詞を言えと言われ、


はぁー。
やっぱり日本で歌ってるときと、
母国語の国で歌ってるときとの差を
しみじみと感じる現実…。



それでも、
日本人の私。
めっちゃ頑張りましたよ。
もっと頑張ってる上の次元の人はそりゃーいっぱいいるけど。
それは知ってるけど。


でも普通の人ではここまでやれないでしょう、
ってぐらいのレベルまで追い上げて、
更に要求されてんの。


大変だけど、
そうして掴んだ新しいテクニックは、



もう日本にいたときには全く知らなかった、
まったく真新しい次元に入っていた。


いやー、私今までこんな風に歌ったことないわーということを初めてやっている。
まぁ私の声が酷すぎて、これまでこれを考えてる余裕がなかっただけでしょうけど。




だけどドイツ人たちはみんなそうやって歌っていた。上手い下手関係なく、
言語上そうなってるんですね。


びっくりでした、ほんとに。


そんなわけで、この老人ホームでのコンサートを皮切りに、
私のコンサート三昧、
そしてレッスン三昧の1ヶ月は幕を開けるのです…。


そうそう。
今年のコンサートはヨハンシュトラウスIIのオペレッタからの演目が多く、
必然的に家でも色んな演奏を聴いていたのですが、その中で指揮者カルロス・クライバーの素晴らしさに感動して、ワイン片手にクライバーについて熱く語るような毎日でした。(笑)





この研ぎ澄まされた音とピッチの高さと、
音楽の素晴らしさは一体なんなんでしょう!!!!
カラヤンでは重たすぎてこうはならない。(笑)
あとクライバーのカルメンも最高です!!



こんな風に音楽に没頭できる毎日!!
あーなんてもう幸せ!!



ハイデルベルク編続き!
そして弟がドイツにやってきたシリーズも唐突に今回が最終回…(笑)

長かったようなあっという間なような。。。
でも、そんなもんだよね、いつでも。



そんなわけで雨宿りがてら
ハイデルベルクの城下町で、
ホットチョコレートで20分ほど一休みしたのち。
 
 
 
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は・・・晴れたぁ!!!!!!

しかも虹まで出てるーーーーー!!!

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こ・・これはもうあんまり時間がないけど

(その後フランクフルトで予定があったから。)

今から上るならギリギリで間に合いそうだし、

こりゃ行くしかないんじゃない?????

 

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ってことで、この眺めは絵はがきでどーぞと

今回は諦めていた哲学者の道に上ることに!!!!!!

 

 

 

勝手な記憶では、前回2時間ぐらいかかった気がしてたけど、

なんとたった15分で到着。

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人の記憶はアテにならん。

記録しとくべきだし、記録をもとに、歩くべきですね。

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これで四時ごろ。しばしこの突然の快晴と

絶好の哲学者の道ショットをどうぞ。

 

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ゲーテなども歩いたというこの哲学者の道。

芸術の感性が高まるスポット。私もあやかりたいー!!!

 

 

この前日、カイザーブルク城からもニュルンベルクの街並みを

見下ろしていたけれど、

同じような茶色にみえて、ほんのちょっとだけ色合いが違う。

こちらは少し赤みがかったバラ色というか、レンガ色。

あちらは・・・完全な茶色。革の茶色みたいなね。

 

どちらも似てるけど、やっぱり街の雰囲気は少しずつ違って

どれもみんないい。

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↑栗の木がまだ青々としてる!!

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そうしてきた道を下ります。

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ネッカー川がきらきらしている。

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空の青がまぶしいぐらい。
天気予報は1週間雨&曇りだったのに、
ほとんどこんないい天気に恵まれた!!感謝感激!!!!
 
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本当は学生酒場、ツム・ローテン・オクセン(1703年創業)でハイデルベルク大学生と同じようにドンちゃん騒ぎをしてからフランクフルトに帰りたかったけれど、
弟にもフランクフルトで私もいつもやっている歌のレッスンを体験させたかったので、ここでフランクフルトへ戻る。
 
19時にフランクフルトに到着したのだが、
そのときにはもうどしゃ降り。
フランクフルトはものすごい悪天候だったらしい。。。。
 
 
最後に楽しそうに歌レッスン体験をする弟。(笑)
ドイツ語の歌を一曲覚えて帰っていったよ。。。
 
 
そして最後の晩餐は弟の強い希望で我が家の目の前の
ドイツ料理屋さん。
初日の夜に連れて行ったところだけれど、
美味しい料理、フレンドリーなスタッフ(常連ですしね)
楽しいノリがすっかり気に入り、またいきたいを毎日連呼し、
最終日はあそこがいいと言っていた。
 
最後に行けて大層喜んでいた。良かった!!!!
 
 
 
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フランキンセンスの炊き方も伝授。(笑)
 
 
 
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そうして約1週間の弾丸滞在を終えて
あっという間に日本に旅立っていった弟。
 
本当にあっという間で、だけど毎日がハード中のハードだった。
趣味=旅行、というか、
お金がたくさんあったら何に使いたいですか、
という質問に旅行しか思いつかない私だが
 
そんな私でも当分もう旅行はいいやと思うほど、
やりつくした感がある。
特にドイツはしばらくおなかいっぱいである
こんなこと私にとっても初めて。
(だから時間が少しでもあれば出かけてしまう私ですが、
最近は家でじっとしてることも多いですw)
 
弟とはお互い実家を出た8年前から一緒に暮らしていないので
一週間ずっと一緒にいたのは初めてだった。
というか、一緒に実家に暮らしてた頃から
そもそも学年も学校自体も違うし
ぜんぜん一緒にいないし。(笑)
 
こんなに一緒にいたのは弟が赤ちゃんの頃、
(あとは小学生の頃?)
夏休みに祖父母の家に一ヶ月弱二人で預けられたとき以来・・・!?
20年ぐらい前になるのかしら。
 
久しぶりの兄弟1週間の旅は
楽しいのはもちろん、
何かあるとイライラする姉とのんびりな弟で、
ストレスももちろんあった。。。。w
しかも必要以上にハードだった。。。。
(もっとラクに回れる方法もあった。。。)
そして何故か私は弟に過保護な母親が乗り移り
何かあると弟に母と同じような発言をしていたwwwなぜwww
(弟にも『おねえ、お母にそっくりになったな!』と言われ、はたと我に返る・・・こんな自分はいったい誰なんだとwww)
 
 
それでも弟が旅立っていく瞬間は寂しさが込み上げてきたなー。
 
 
4月に私が帰国したときはあんなにいきたくないを連呼していた弟。
勢いで来てくれてありがとう。
私が15歳のときに魂が震えるほど人生で最も感動した場所。
あの頃、日本に帰ってひたすら弟に自慢して、聞いてもらっていた話。
やっと見せることができてよかった。
 
 
今度はもっとゆっくり遊びにきなよ!
もっと見せたい場所、見せたい国、たくさんあるんだからねっ。

 
 
 
姉と弟の二人旅、これにて終了♫
 
弟が日本に帰国する前日は、
ライン川の美しいリューデスハイムに行くか
この前日に行ったニュルンベルクと同じ古城街道で
街の色合いもかぶっており(茶色っぽい・・・)
また街があってその奥の丘の上に城がそびえてるという地形?的には
ザルツブルクともニュルンベルクともかぶってるハイデルベルクにするか
散々迷った結果、
 
(両親は私を置いてハイデルベルクにも行きましたけど。(笑))
 
 
 
ハイデルベルクに決定。
フランクフルト~ハイデルベルクは50分。
今までの距離を考えると一番近く、
日帰りも出来るのですごくお手ごろ感満載。
 
 
フランクフルトに滞在している人が、
あまり時間がないけど一日ぐらいどこか行きたいってときには
最強の観光スポットなのである。
(ローテンブルクとかローカル線の乗り継ぎがめんどくさく、3時間ぐらいかかるからね。)
 
 
 
今回は街並みを見る前から、ダイレクトにラクラク城に行きたいと
のたまう弟のために
(ふつーはまず街から城を見上げた方がええやろーっっ!!!)
私も何度かハイデルベルクにきているが、初のトロッコ列車体験。
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あっという間に城に到着。

いつも苦労してのぼっていたのだが。。。(それも大変なんだけど、そっちの方が感慨深くて好きだなぁ。)

 

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ハイデルベルク城の戦争で破壊されたあと。

1400年代のプファルツ継承戦争で破壊されてから、

破壊と再建が繰り返されている城である。

1600年代の三十年戦争で砲弾を浴びせられ、

破壊されたままの跡が残ってる。

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まさに荒城って感じ。

私も15歳のときに初めてここへ来て、

教科書にはない歴史の重みを肌で感じた。

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城内。↑

 

長い歴史の

時代時代によって再建が繰り返されているため、

 

 

ルネサンス様式、ゴシック様式、ロマネスク様式、と

さまざまな時代の建築がつぎはぎのように建てられていて面白い。

 

 

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以前も入った薬事博物館↓  

ここは中世のおくすり事情が分かってとても面白い。

入場無料だしハイデルベルク城に行ったら絶対におすすめ。

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中世のお薬といえば、ケミカルではなく、

薬草(ハーブ)とかアロマが使われていた。

当時は白魔術と呼ばれていたらしい。

あとは並行して、錬金術。

 

その時代の道具や材料、香りまで体験できてとても面白い。

 

 

 

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薬事博物館のお土産ショップではハーブやドライフルーツの石鹸や

アロマテラピーグッズが売っている。

↑これは私の大好きなフランキンセンス。ハイデルベルクブレンドで

ハーブもたくさん混ざってる。

もちろんお買い上げ♪

 

 

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ハイデルベルク城からの眺め↓

 

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それからハイデルベルク城といえば、この地下の大きなワイン樽↓

 

 

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シューマンの歌曲集 『詩人の恋』 のなかの

「Die alten, bösen Lieder 昔の嫌な歌」という歌でも出てくる樽。

 

その歌詞に「Der Sarg muß sein noch größer, Wie's Heidelberger Faß 棺桶はハイデルベルクの酒樽より大きくなくてはならない」

 

それはこの樽。

当時の『大きいもの』の代表がこれだったわけだ!!!

 

 

 

この樽には15歳のときにも衝撃を受けたな。(笑)

そしてこの地下の雰囲気・・・ひんやりしてカビ臭くて・・・独特の中世からの地下のにおい。好き。

 

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↓樽の横のワインセラーでワインを楽しむ。

 

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これがここに来たら毎回やること。

リースリング、とっても甘くてフルーティ。本当に美味しい!!

 

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小腹が減ったため、ここでブレーツェルと白ソーセージも。
(←ほんとはバイエルンぽいけどね。)
この白ソーセージについているマスタードが甘くて美味しい。
これだけでも食べれるほど。

 

 
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そしてここで氷点下でブドウを摘みとり、糖度をぎゅっと濃縮させた
あまーいあまーい高級ワイン、アイスワインも売っていた!!!
 
 
ドイツといえばアイスワイン(カナダや北海道にもあるけど。)
と、昔、声楽の師匠に聞いてからアイスワインには反応してしまう。
高価なので値段は高いし、普通のワインの量の3分の1ぐらいだけど
ただでさえ甘いリースリングワインの更に2倍ぐらいの甘みで
100パーセントジュースみたいで美味しかった!!
(前日のフェダーバイサーもそうだったけどね。)
 
 
弟もたっぷりご堪能。
 
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↑アイスワインのボトルは細長い。
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↓お土産コーナーはまたまた中世騎士マニアの弟の興奮をさそうグッズだらけ。
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↑マーラーの歌曲集にもなっている『少年の魔法の角笛』の本が!!
これは音楽マニアの私の興奮をくすぐる。(笑)
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弟は更にトロッコ列車でハイデルベルク城より上に行きたいと言い出し
(そんなルートあったんかい!)
いつ来るか分からないようなめっちゃレトロな列車で更に高みを目指す。
 
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こんな電車があるなんて知らなかった。
ノロノロと電車は進み、何もないてっぺんにたどり着いた。
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うーん。雲は多いけど絶景。。。かな。
細かすぎてここがハイデルベルクなのかどうかわからない!!
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しかもめっちゃさむっっっっ!!!!!!!!
 
 
寒すぎるし、あったまれるような室内もないし、
温かい飲み物もないし。。。。。
風が強すぎてもう耐え切れないーーーーーーー!!!!
 
 
さっきここにのぼるまでにこのトロッコ列車を15分ぐらい
待った。次このチャンスを逃したら次はいつ下りの列車がやってくるか。。。
 
そう思った私は
 
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もうやだ!さむい!!風がつめたい!!
と散々わめき、弟を引っ張って、ものの5分
来た列車に乗って下っていった。。。。
(ああ。。。トータル25分ぐらいかけてここまで来たのに。。。(涙)切符代だって結構するんだぞ!)
 
 
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んでようやく街に戻ってきて。。。
 
 
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今回行きたかったのはここ、学生牢。
 
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わたくしハイデルベルクに何度か来てるにも関わらず、
毎回これを見落としている。
1386年に創立されたドイツ最古のハイデルベルク大学。
ここの学生が悪さをするたびに閉じ込められていた場所。
 
 
 
 
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思っていた以上に広かった。
ここが実際に使われていたのは1712年から1914年までの約200年間。
どういう生徒が入っていたかというと、深夜に酒場でどんちゃん騒ぎしてたとか、酔っ払って小競り合いになって酒場のテーブルを壊したとか、
その当時、大学内は治外法権だったので警察は介入できなかったんですって。
 
 
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初めてハイデルベルク大学の大学博物館にも入った。
(弟の強い希望で。)
 
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旧館の大講堂。美しい。
 
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こんな場所で学問ができたのは名誉なことだっただろうな。
現在の大学はもっとモダンでした。。。(当たり前か。)
 
 
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ある程度みるものは見れたし、
本当ならここで哲学の道に行って絵ハガキショットを見れたら
ハイデルベルク悔いなし!!って感じなんだけど
腰が痛いやつがいるし。。。。
 
まぁあとはテキトーにぶらぶらするかとカールテオドール橋を歩いてたら、いきなり雨が降ってきた!!!
 
 
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おっと!!久々に雨来ましたーーーー!!!
 
ってことで有名なチョコレートドリンク屋さんの『イリー』で
雨宿り。
橋のすぐそばにあるカフェです。
(橋からまっすぐの道ではなく、一本右の道のすぐ左手。)
 
 
 
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このようにめっちゃホイップされたホットミルクが出てきます。
これだけ飲んでもあたたまるしおいしい♪
 
これにお好みの味のチョコレートを注文して、溶かしながら飲みます。
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弟のはヘーゼルナッツ味。
私のは抹茶チョコレート味。
どっちも美味しかったぁ。(マ○○ァナ味もあった・・・)
 
 
そして一休み後どうなったか!!!
次回に続く。
 
 


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そうしてこの町を一番の高みから見下ろしているカイザーブルク城へ。
ずっと続くのぼり坂をひたすら上り続ける。
 
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11世紀から500年もの間、栄華を誇った神聖ローマ帝国。
その歴代の皇帝(カイザー)が住んだ城(ブルク)。
 
そんなすごい帝都だったのね・・・ここニュルンベルクは。
 
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カイザーブルクの中は博物館になっていて、皇帝の住居を見学できる。そして見張りの塔「ジンベルトゥルム」からの旧市街の眺めは美しい。
皇帝がこの高い丘で水を利用するために掘られた深さ50メートルの井戸もある。
 
だけど私たちが着いた頃には既に遅すぎて。。。。
 
どっちも見学するのはダメ!!!間に合わない!!!!
と言われてしまった。
 
なので塔と井戸だけを見学することにした。
 
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塔からの眺めはまさに中世そのもの。
昨日のローテンブルクとはまたちょっと違って面白い。
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♪まちっなみー見下ろすのさー♪
やっぱりこの曲だよねー。⬇︎


 
どことなく憂いを秘めたこの街並み。
 
 
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↑塔の階段を上から見たの図。
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すばらしい眺め。
これを一度体験してみたかったので来れてうれしい。
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ニュルンベルクの街並みを見下ろしているのさー。
ここでベタベタでちょっぴり恥ずかしかったけどやっぱりこれを聞いてみた。






うーん!満足満足!!!

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城下町はこんな感じ。
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城のふもとの広場。
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この城のすぐふもとにドイツ絵画の父、デューラーの家がある。
デューラーといえば自画像!!のイメージが強く、
自画像のさきがけと言われているが、
彼は1411年に生まれ、生涯の大半をここニュルンベルクで過ごした。
そして晩年に至るまで29年間、ここで過ごしていたんだそう。
 
 
 
 
このあたりにはデューラーショップがいっぱい。
私もデューラーはヨーロッパの中世を感じる絵で、好きだった。
もう閉館時間だったので中に入ることはできなかったけれど、
そばを通れてうれしい。

 

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家のそばに溢れているデューラーショップ。

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帰り道。

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街に出ていた市場。

ラベンダーのドライフラワーとハロウィンかぼちゃ。

 

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ひめりんご!?のようなもの。

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目の前でしぼってくれるオレンジジュース。
弟はザルツブルクのレストランのオレンジジュースの美味しさに感動して以来、オレンジジュースにはまっておった。
 
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帰りに職人市場をもういちど。
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駅前の魚とオニオンがはさまっているパン。
これをみるとクリスマスマーケットを思い出すなぁ。


神聖ローマ帝国のカイザーの街、
中世の手工業の職人の街、
おもちゃの街
世界一のクリスマスマーケットの街
ナチスの精神的支柱の街


色んな側面を持ったニュルンベルク。
その重厚なブラウンの街並みは
なかなか見応えがあったのだった。



 
 
ニュルンベルク編終了♪

その後雰囲気をガラッと変えてー


これぞおもちゃの町として有名な、
ザ・ニュルンベルク!

中世の街並みへーーーー。
 
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可愛いー!!

ここは駅を出てすぐ左の、職人広場です。





↑ニュルンベルクといえばこの曲!

私も弟に横で聞かせまくってこの職人広場をいざゆかん!

 

 

ここはローテンブルクのように中世のまま残されているのではなく、

第二次世界大戦で大半が破壊されてしまったニュルンベルクですので、もちろん再建されたもの。

 

だけど中世の世界がそのままそっくり再現されているーっ。

 

 

 

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↑この魔女の人形、ドイツでよく見かけるー。

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かわいい雑貨で溢れてる!

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背丈の低いレストラン!

 

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中世の街並みそのものー!


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木細工。おもちゃのお店。

さすが昔から『おもちゃの町』として有名なだけあるわー!

 

 

ドイツの中世といえば、

ギルドの手工業組合や

マイスター制度 (徒弟制度)。

親方(マイスター)のところに弟子入りして、一人前の職人になっていく道を歩む。

 

パン職人、くつ職人、革職人、

木工職人などなど。すべて手作りで発展した職人の世界。

 

この職人広場では中世からの伝統を楽しむことができる。



ワーグナーのオペラ、

ニュルンベルクのマイスタージンガーも

マイスター(親方)ジンガー(歌手)という意味。



実在したハンス・ザックスはニュルンベルクの靴職人だったひと。


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ここ、ニュルンベルクには中世から近世にかけてマイスタージンガーが盛んであった街である。



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ワーグナーはその史実をもとにオペラを作った。
舞台はもちろんここニュルンベルク。

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登場人物は靴職人以外にも
毛皮職人、パン職人、金細工職人、
なめし職人など。
実在した人たちの歌合戦のお話。


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ワーグナーの唯一のコメディオペラである。

 

 

 それはちょうど、この職人広場そのものの雰囲気だったのだろう。

 

 

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すず細工。

 

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こちらも木のお店。

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レープクーヘン(ジンジャーやスパイスの効いたクッキー)のお店。

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↑レープクーヘンやその型抜きなど。

お土産にお持ち帰り♪

 

この職人広場は、足を踏み入れたその瞬間からとってもいい匂い♪

ソーセージの焼けるあのぷりっぷりで油の乗った、おいしそーな香りはさすがに無視できず・・・

 

その匂いにそそられて、私たちもここでお昼ご飯。

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じゃーーーん!!!!今年初のフェダーバイサー。

ワインになる途中の甘ーいぶどうジュース状態のお酒。

自ら発酵していくので味が日に日に酸っぱく、ワインに近づいていく。

 

このときはまだあまーーーーーーい!!!!!

ぜんぜんお酒っぽくないので、お酒苦手なひともジュース感覚で飲めちゃうんです。

(そして発酵しててビンが割れるといけないからビンに空気の穴が開いてるため、横に倒せないしもちろん日本には運べない。)

 

リースリングワインも最高に美味しかったけど、

やっぱりフェダーバイサー、うっとり甘くてとろけちゃうねっ♪

弟も日本になんとか持って帰りたいと試行錯誤!?していたけど、

結局諦めてしまったらしい。

 

 

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↑いい匂いの正体はこちら!!!

 

ニュルンベルガーソーセージ。・・・などなどの盛り合わせ。

他の都市のと比べると小さくて短い

だけど香ばしくて私は大好き★

日本のウィンナーソーセージのサイズに似てるので

ウィンナー炒めばっかり食べてた私としてはうれしい。

(更に香草が入ってるけど。)

 

余談だけどウィンナーって『ウィーンの』って意味なんですけどね。

 

 

 

 

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この地域の民族衣装。メルヘンだわあ。

バイエルンのディアンドルとはまたちょっと違う雰囲気。

 
 

 

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その後は街の中心街へ。
 
全体に重厚感のある、でもとてもあたたかみを感じるココア色のトーン。
 
前回クリスマスマーケットを観に来たときは
もうすっかり外が暗かったからあんまり分からなかった。
 
ここもローテンブルクに並んでクリスマスマーケットが有名な中世の町だけど、
街はまた違った雰囲気。
 
 
町の中心にどかーんと建つ、聖ロレンツォ教会。
 
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外観は見たことあったけど、中もすっごく立派で驚いた。
ケルンの大聖堂にも匹敵するんじゃ!?と思うほど。。。。
 
とても美しい教会だった。
 
ここに入っている間、小雨が降った。
だけど10分ぐらいですぐにやみ、あとはまぶしいほどの快晴。
 
あの1週間天気悪い説はいったい何やねん!!!!(笑)
 
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ローテンブルクに本店があるクリスマスショップ。
支店がここニュルンベルクにもある!
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ここペグニッツ川の中洲にあるのは元病院&市営救済院。
今はレストランになっている。(養老院にもなってるらしい。)
その名もハイリヒ・ガイスト・シュピタール。
1511年から1527年に建てられたものだけど、第二次世界大戦で爆撃に遭い、1953年に修復。
 
ちなみにこの橋をナチスが更新していた映像もさきほどの博物館にはあった。。。
 
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クリスマスマーケットの中心地になる広場のフラウエン教会
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町歩きをしているとこういうごつい教会が至る所に。


ニュルンベルクには以前も来たことがあるけれど、
前回は夜のクリスマスマーケットだった。



この街のクリスマスマーケットも世界で1番有名といわれている。
色んな顔を持った街。



そうしてこの街1番の高みを目指していく!