高速鉄道(高鉄)のリクライニングが倒れないときは
今週2回目の重慶への移動。一週間の疲れを引きずって朝一の高鉄に乗り込みます。さ、寝るか。ところがシートが倒れません!あいたた。思いっきり押してもレバーをガチャガチャしても無理。レバーの感触からどうもケーブルが外れているようです。ダメだ!隣に座るかと席を移るとすぐに人が。発車前にはほぼ満席。うつ伏せに寝るしかないかとテーブルを出しました。さあ発車。2時間弱これはつらいなあ。乗務員のいつもの発車時の挨拶。ダメ元で声をかけて見ます。シート倒れないんだけど。倒して!え?少し考えて素直に倒すと倒れました!なんのマジック?スイッチ押したように感じたけど。疲れた頭で考えることしばし。あ、シート回転させるペダル踏んだんだ。踏めばリクライニングは起きるわけだからそこで押せば倒れる。それにしても乗務員のノータイムのリアクションから見てこれはしばしば起きているトラブルで直す気もないと推察。きっと中国全土で同様の気の毒な状態の同胞にも知ってもらわなきゃと思い展開しました(^^)