終盤に向かっている異文化交流議論、それぞれの「完」はどこに。もう8月であることにもショックです。
 
 
2007/7/23 ▼差別とヘイトスピーチQ&A(3)~Q6   ナイジェルさん
    <memo> 好ましからざる弱者への差別意識を集全体に拡大させる構図が、逆差別の背景にある
    <key word> いきすぎた被差別者への優遇、マジョリティ、著しい不利益、黙っていればいいのだ
    <tag> 差別
 
2007/7/27 ギフト   chargeup
    <memo> 他者から得ようとする自己、他者に与えようとする自己
    <key word> ギブ&テイク、福祉系、対等の関係、得る、与える、才能
    <tag> 自己認識・他者認識
 
2007/7/29 鏡、神々、戦わぬ道 #8   わたりとりさん
    <memo> 社会の中で活動する、理想と現実と良心
    <key word> 企業人、個人、相容れない、戦わせない、ハードル、調和、充分
    <tag> 差別
 
2007/8/1 鏡、神々、戦わぬ道 #9   わたりとりさん
    <memo> 努力し続けなければならない社会はいつか破綻する
    <key word> 向上心、強迫観、インフレーション、加速、限界、天井、変化のとき
    <tag> 差別
 
2007/8/3 そこに神はいない   chargeup
    <memo> 共存も排除もできない、その絶望こそ希望
    <key word> 内なる声、食品添加物、循環、害悪、リングウィルス、除去、存亡をかけて
    <tag> 宗教
 
2007/8/5 浮遊砦-05   わたりとりさん(byFC2)
    <memo> 攻撃する他者への恐怖から、テーマは他者認識そして自己認識へ
    <key word> 穴、攻撃、目、妖怪、鉄っちゃん、他者認識、鏡、テクニック論、最後、交流の基点
    <tag> キャラノベ
 
2007/8/7 鏡、神々、戦わぬ道 #10   わたりとりさん
    <memo> 個人が社会システム(神々)のコストとなる時代を、戦わず、取り込まれず生きる道
    <key word> 交通事故、避けられない加害と被害、抽選、運命、豊かな社会、麻痺
    <tag> 宗教、差別
 
2007/8/11 浮遊砦-06   わたりとりさん(byFC2)
    <memo> 優しくするということ、並行して進む転載議論との避けられない関わり
    <key word> 善意の転載、優しさカウンター、歯車、強い影響を与えられた議論、厄介なテーマ
    <tag> キャラノベ
 
2007/8/13 欠落の1page   わたりとりさん
    <memo> 人間関係は人を蝕み壊していく、それでもなお出会いはかけがえない喜び
    <key word> 天井、出会った事実、刻まれる瞬間、沈殿、疲弊消耗
    <tag> 自尊
 
2007/8/16 Home away Home #23   わたりとりさん
    <memo> 離脱の理由
    <key word> 整合性、物語性、理論、感情、経験、現実の困難、絶対者、本音
    <tag> 宗教
 
2007/8/17 Home away Home #24   わたりとりさん
    <memo> 宗教の自由と他者への迷惑の妥協点
    <key word> 布教、執拗、親密、財務、事業、寄付、収奪、健康、死生観、しかるべき機関、介入
    <tag> 宗教
 
2007/8/18 親密度の距離感2  chargeup
    <memo> 距離を取った間柄の方が長続きすると知っていても、近づきたい願望が人にはある
    <key word> 空気読み能力、縮める、近づきすぎる、つかず離れず、領域を守る、不思議
    <tag> 自己認識・他者認識
 
2007/8/23 Home away Home #25   わたりとりさん
    <memo> 育む人、育まれる人の距離感と幸せ
    <key word> 養育者、害にならない子育て、自分とは違う存在、不愉快、不可侵、地平
    <tag> 宗教
 
2007/8/26 親密度の距離感3   chargeup
    <memo> 距離がある方がうまく行くと知っているのに、それでも距離を縮めたい不可思議
    <key word> オフ会、出会いのきっかけの1つ、よい関係、壊す、賭けに挑む
    <tag> 自己認識・他者認識
 
 15に続く。
 
 
 8月1日の記事。Yahooで15ができたので、戻って14を写します。もう9月であることにショックです。
女性のための転職サイト 『とらばーゆ』 9/26 誕生! 働く女性のための新雑誌『月刊とらばーゆ』も10/6創刊!(リクルートのニュースリリース)
http://www.recruit.jp/newsrelease/2007/08/hot/TO20070821_01
 
 女性向け転職情報誌「とらばーゆ」が紙媒体からwebに移行、というか廃刊ということなのでしょう。とらばーゆのサイトは元々あるからオープンではなくリニューアルと呼ぶべきですが、無理に前向きな表現を使用しているようにも見えます。
 
 とらばーゆは大学生の時から立ち読みしていました。安くて企画が充実しており、キャンキャン、ジェイジェイをエロ雑誌と勘違いしていた 私は、とらばーゆを真面目な女性誌と受け取っていました。
 その昔、とらばーゆは三谷幸喜のエッセイを連載していたのです。ドラマを見ない私はこのエッセイで三谷幸喜の名を知りました。売れていない頃ではなく
「振り返れば奴がいる」
を放映していた頃です。人気ドラマであったことも後で知りました。
 連載は1年続きました。脚本の仕事が忙しくなってきたせいか後半文章が投げやりになってきたものの、その投げやりさがリアルで面白かったです。他にも内田春菊の漫画を連載していたり、企画に金かけていたことに感心します。
 
 リクルートでは、昨年エイビーロードも休刊 していますが、こういう分野はどんどんネットに取って代わられていきます。ネットの方が、検索などで求める情報が探しやすい代わり、偶然の出会いは少なくなります。
 私も採用選考のお手伝いをしたことはありますが、郵便で配達されてくる履歴書に比べて、パソコンから出てくる応募者リストはカタログのようというか、一人一人が現実に存在する生身の人間であるという感覚が希薄になります。しかしそういう時代になっていくのでしょう。
 
 とらばーゆが創刊した頃は、女性に会社を変えるという選択肢がほとんどなく、とらばーゆがそういう意識を求人側にも求職側にも作ってきたと何かで(とらばーゆでかも知れないけど)読みました。役割を終えて形を変えていくメディアがちゅうねん(のまだ一歩手前)にはノスタルジーです。
 
 
 8月23日の記事。いつもニュースものはリンク切れ起こすので、あらかじめ2つ貼って起き、切れてない方だけ写しました。2ミリくらい賢くなりました。女性もとらばーゆも、27歳は転機。私は何もありませんでしたが。
 仕事以外の場で、聞かれたことに答えるのが苦手です。
「どこに住んでいるの」「休みの日何しているの」
という世間話的問いかけにも
(よく知らないのにそんなプライベートなこと言えるか)
といらだっているのが私です。
 
 質問を受けた時の対応は下記の5つのいずれかになります。
 
1 本当のことを答える
2 本当でないことを答える
3 答えられない、と答える
4 はぐらかす
5 無視する
 
 私は長いこと1が大大原則で、それ以外の反応を示すのは悪いことであると信じていましたが、必ずしもそうではないのです。本当のことを答えてはいけない場面はたくさんあります。
「自分のどこがいけないのかはっきり言って欲しい」
とつめよられて本当の(と自分が思っている)ことを白状し、大失敗した苦い経験もそれです。
 
 質問を受けた時は、相手の意図、期待している回答を予測し、それに対応した回答をしなければなりません。相手の期待していない回答をする時は、直接表現を避けることも多くあります。受け取る側も、すっ飛ばされた表現から省略された回答を推測しなければなりません。
 これほどの高度な作業を、話をする、聞くという外的作業と並行して実施するのです。メールならまだしも口頭だと、とっさの判断が厳しいです。
 
 仕事だと1でOKなことの方が多く、外部の人にはここは言ってはいけないというポイントもあらかじめわかっているし、
「即答できないので20分以内に折り返します」
という回答もあり(職によっては不可)なので、この対応能力は主として仕事以外の場面で問題になります。
 
 私は何度か
「質問に対応した答を返してくれないと訳わからなくなる」
という趣旨の記事を書いています。しかし通常は、質問に答えたくない時は4が最も有効な手段です。
「答えたくありません」
だとケンカ売っているみたいだし、
「ほらそうだ、やっぱりそうだったんだ」
と勝手に予測の回答に当てはめられてしまいます。黙っていると肯定したことになるし、否定するとそれが回答になります。はぐらかすという方法を使いこなせないと、質問されたが最後全て白状させられることになります。
 
 意外にも、現実よりもブログのコメント欄で気を使ってしまいます。かなり読みこんでいる人は、私が日頃上のような主張をしているにもかかわらずはぐらかす対応をしても
「定型発達者のルールに合わせようとしているのだな」
と解釈してくれるかも知れませんが、中途半端に読みこんでくれている人だと
「言っていることとやっていることが違う。文句言っている割に自分のやっていることが見えていない」
と受け取られるでしょう。読む人がどう認識するかは自由とはいえ、大変遺憾なことです。
 私との対話に慣れた人は質問も上手ですが、慣れていないと意図がわかりにくいことがあります。意図がわかったらうまく答えられるとも限りませんが。
 
 
 8月21日の記事。冒頭の世間話はただのマクラだったのですが、世間話における質問は困るという話みたいになってしまいました。
 出会いの時期の距離感に対する意識の違い を乗り越えられたとしても、その後一定の距離を保ち続けるのか、距離を縮めようとするのか、どの程度のスピードで縮めるのかがさらに難関です。
 
 ここが、空気読み能力の求められるところでしょう。電話番号やメールアドレスを教わっても、用事もないのに連絡するのはまずい気がするし、連絡取らないうちに疎遠になることはよくあります。
 近づきすぎて嫌がられることもあるし、逆にこちらが不気味に感じること(何?)もあります。もしかしたら嫌がられていないか、私メール送りすぎかしら、とグルグルが始まると楽しくなくなります。
 
 友達がいないと欠陥人間みたいに思われるのではないかと、学生時代の友人との連絡を躍起になって維持し続けましたが、AS診断後は自分から連絡するのをやめました。
 そうすると誰も普段は連絡してきませんが、年賀状はくれるし、メールアドレス変更をお知らせしたら 返信をくれたし、友達とは思ってくれているのです、多分。
 これくらいの距離感がいいのかも知れません。つかず離れず。彼女たちにも普段のコミュニティがあります。職場の同僚、趣味の仲間、奥様グループなど。私は現役の「友達」ではないのです。
 しかし彼女たちの所属コミュニティが変わってその人たちと疎遠になっても、私に年賀状をくれるでしょうし、メールすれば1回は返信をくれるでしょう。彼女たちとは、もう第4段階静寂 にたどりついてしまったのでしょうか。
 
 異文化交流議論の初期である昨年12月、「距離と関係の反比例 」の中で、距離が遠いほど尊重でき、近づくと傷つけ合うということを書きました。
 自分の領域と相手の領域を守るためにはお互いに近づきすぎないことです。近づきすぎには懲りたものの、近づいてみたいという願望もあるのです。不思議なものです。
 
 
 8月18日の記事。ネットカフェ難民5400人て少なくありませんか。あれだけ社会問題になっているから何万人もいるのかと思っていました。そんな訳ないですね。うち4900人くらいはネットカフェ難民という言葉ができてからなったのではないでしょうか。私も初めて聞いた時はその手があったかと感心いたしました。
 アメーバニュース「昇進しやすい上司の条件は部下をいびること」 http://news.ameba.jp/2007/08/6258.php
 
 アメリカの調査だそうですが、どこの国も一緒ですね。
「お友達感覚では業績は上がらない」「あえて憎まれ役になる人間も必要」
という反論が説教族の言い訳に似ていなくもありません。厳しいことが本当の優しさ、という、例のアレです。
 
 部下をいびって昇進する上司は実在するのでしょうが、滅多にいるものでもありません。普通は管理能力疑われます。部下をうつ病に追いこんだり何人も退職させておいて憎まれ役はないでしょう。従業員全員が正社員という企業ならまだしも、
上司 → 正社員部下 → 契約派遣パート
という構図が当たり前になってくると。
 
1 契約派遣パートは薄給の割に仕事の責任が重く不満たらたら
2 正社員部下がそれをなだめ、おだてながら何とか仕事をさせる
3 上司は正社員部下を売上アップ、経費節減、と引き締め、一方契約派遣パートには(辞められないように)甘い顔をする
4 上司はいい人だと思いこんだ契約派遣パートは、正社員部下への不満を上司に訴える
5 上司はそうか、よしよし、といい顔をしておいて、正社員部下を管理がなっていないと叱る
6 間に挟まれた正社員部下追いつめられる
7 上司は自分の上司には、正社員部下が契約派遣パートをうまく管理できていなく不満がたまっていたこと、業績を上げられていなかったことから厳しく指導はしたが、乗り越える力があると信じ本人の成長を願って断腸の思いでしたことである、と報告
 
と世にも恐ろしいことがあちこちで起こっていそうです。(全て妄想)正社員部下より契約派遣パートの方が年上で社会経験長くて仕事もできたりすると、お互いにストレスたまるでしょう。
 人件費削減をどうしても最優先したいなら、厳しいことが本当の優しさの方をやめるべきです。その代わり職場のエネルギーみたいなものはしぼんでいくのですが。
 
 どこかの大学で学生が教師を評価する制度が導入された時も教師側がこんな風に言っていました。
「学生のためを思って厳しく指導した結果低い評価をうけてはたまらない」
「学生の機嫌を取るために甘やかす方向になってしまう、それでは学生のためにならない」
教育の崩壊とか何とか。最近は聞きませんが、定着したのでしょうか。
 
 
 8月16日の記事。私が飽きるまで続く説教するニートの脳内シリーズ↓
努力の大切さを知るがゆえに同類にも理解されないと嘆くニート>>>越えられない壁>>>努力して働いてから言えと毒づく労働者
欠かさず投票に行くニート>>>越えられない壁>>>住民票を移し忘れて投票できない労働者
マニフェストを読むニート>>>越えられない壁>>>新聞を取ってないのでマニフェストの存在を知らない労働者