妄想ホストクラブシリーズの小ネタに使うつもりでしたが、長くなりそうなので独立記事にしました。
 私はドラマは見ないのですが、小中高時代は、級友の話題についていくため、みんなが見ているドラマは新聞雑誌でストーリーをチェックしていました。
 最終回だけはどうなるのかわからないため、最終回だけ見ることがありました。最終回だけ30分延長していることに気づかずビデオのタイマーをセットし、いよいよクライマックス、というところでプツッと終わってしまった、ということもありました。
 
 スケバン刑事3の最終回の後、新番組予告にあったのが、
「少女コマンドーIZUMI」
でした。
 予告編で女子高生がバズーカ砲をぶっ放す荒唐無稽な展開は迫力満点でした。関係ありませんが、高島政宏主演の映画「ZIPANG」ヒロイン安田成美は鉄砲の名手という設定でしたが、発砲シーンは全く迫力がなく、水鉄砲のようでした。
 人気ドラマの後番組にも関わらず、その視聴率を受け継ぐことなく早くに打ち切りとなりました。当時から、タイトルをスケバン刑事4にしておけばもう少しもったのに、と言われていましたが、どうも原作者の許可が下りなかったようです。
 
 このドラマは級友の話題にならなかったので私もチェックすることなく、最後どうなったかわかりませんが、バズーカ砲はたまたまそのシーンを予告に持ってきたのではなく、スケバン刑事のヨーヨーのような定番の武器でした。
 バズーカ砲をその辺で持ち歩いていたら捕まりそうです。ヨーヨーならポケットにも学生カバンにも入りますが、バズーカ砲はそのままでは入らないし、組み立て式で、ばらして大き目のカバンに入れていたとしても、敵が現れたら組み立てるのではすぐやられてしまいそうです。
 何かうまい手を使っていたのでしょうか。
「ひとーつ、この世の悪を裁き・・・」
と自己紹介しながら組み立てるとか。
 悪の組織で改造手術だか特殊訓練を受けている途中で逃げ出し、その悪の組織と戦う、という設定は仮面ライダーを彷彿とさせますし、ヨーヨーよりバズーカ砲の方が面白そうですが、対象視聴者が少女か特撮ファンか子供かがあいまいになったのがいけなかったのでしょうか。
 
 この記事を書くにあたって、私は正確なタイトルをなかなか思い出せませんでした。少女コマンダーだと思っていたし、IZUMIの表記も平仮名か片仮名かローマ字か、「ず」か「づ」かもうろ覚えでした。そのためヒロイン役の女優五十嵐いづみの名で検索しました。
 ウィキペディア で五十嵐いづみの代表作が
「少女コマンドーIZUMI」
になっていました。これが代表作ではかわいそうだと思ったのですが、もしかしたら主演したのはこれだけなのかも知れません。
 
 
 8月3日の記事。高島政宏といえば俳優としてイマイチな印象を近年は与えますが、現代劇だとあの顔は厳しそうです。うるさそうで。「ZIPANG」は豪快な感じで結構よかったのですが、私の趣味なので一般的にはあてになりません。
 小学校の頃愛用していたジャポニカ学習帳の最後のページにこんな話が載っていました。
 
 ミケランジェロがダビデの像を彫って王様に見せました。王様には自分の趣味のよさを自慢する癖がありました。そこで
「ミケランジェロ君、大変良い出来だが、ダビデの鼻が少々高すぎはしないかね」
と言いました。
 ミケランジェロはハシゴに登り、ダビデ像の鼻の近くで彫刻刀を鳴らし、手のひらに握っていた削りくずをパラパラと落としました。
「いかがでしょう王様」
「うむ、これでよくなった。まるで生きているようだ」
ミケランジェロは微笑みながらハシゴを降りました。
 
 私の記憶なので文章は正確ではありませんが、おおむねこんな内容です。読んだ時は
「お馬鹿な王様ねー」
くらいでしたが、ここには社会を生き抜く重要な教訓が含まれています。さすがジャポニカ学習帳です。
 この王様のような上司はたくさんいます。小学校でこれほど重要な教訓を教わっていながら、王様との戦いに役立てていませんでした。
 
 王様は何かひとつ必ず「指導」しようとします。王様が私の仕事をよく知らない時起こります。人事異動で上司が入れ替わると仕事内容については私の方が詳しいのに、教えている最中に
「こうした方がいいよ」
とか何とか、どうでもいい一言がつきます。私はルールを臨機応変に変えられないので、ルールを変えるなら変えるように、臨まなければなりません。
「今まではこうしていたんですけど今度からこのようにするということでしょうか」
「このケースではどうでしょう」
「前にこんなことがあったんですけど」
感じ悪いですね。向こうはその場の思いつきで言っているだけなのに、言われた以上そうしなければならないと思いこみます。しかしこの
「こうした方がいいよ」
は後であっさり変わります。それはそうでしょう。その場で思いついただけですから。
「この前こうしろと言われたからこうしたんですが変わったのでしょうか。前とどう違うのでしょうか」
ミケランジェロのように鼻削ったふりしていればいいのにわかっていません。
 上司だって部下に仕事教わるの嫌なんだから、上司らしく偉そうにさせてあげないといけないのに、ルール変更に順応しなければとパニクっていたのでした。
 
 
 8月2日の記事。私の人間ができていないから(だけ)ではなくて、人は教わるよりは教える方になりたいんですね。だから目下の人やよく知らない人にものを教えられるとカチンとくるのです。
 つまらんものを購入してしまいましたがこういうものを買うということは少しは興味ある訳ですね。
社会人&学生のための大学・大学院選び
妄想の範囲内ですが。
 住宅情報誌の間取り図を見ながらその家で生活する自分を想像したり、求人誌を見ながら自分がその会社で働く姿を想像する趣味の人はいるでしょう(多分)。そんな感じです。
 
 こういう本に出てくる体験談の人は幸せいっぱいに見えますが、大学院生や研究者のブログを見ると研究生活というのは悲惨です。新卒即大学院生が
「院卒は就職がない、研究は年とってからでもできる」
と語れば社会人入学生は
「新卒でないと研究職などの道が開けない」
と語ります。
 書いてあることを何でも本気にするのが私の悪い癖ですが、どの道を選んでも生きていくのは大変だということなのでしょう。(怒られるかしら)
 
 今は言語学に興味ありますが、この分野ではなおのこと就職はないでしょう。年齢的にも。それよりも私の言語能力は極めて怪しいので、自分で研究するのは難しそうです。
 勉強する分野や就職先を選ぶ時は自分が得意でできそうなことを選ぶのは基本中の基本です。定型発達者はそれを知った上で
「苦手なことも克服しなければいけない」
と言うらしいですが、発達障害者はその部分だけを聞いて
「苦手なことを克服しないといけない」→(得意なことはやってはいけない)
と思いこむのです。

 あと、言語学というのは語学を学問として学ぶ分野で外国語の勉強ではありませんが、大前提として外国語が全然できないのではお話になりません。最低でも英語の原書が読めてレポートが書けるくらいでないとあかんでしょう。日本語のいい文献が少なくて外国の文献にあたらないといけないからです。
 受験英語はそこそこできましたが、長い文章を読むとなると大変です。日本語の文章だと、数行をパッと見て漢字だけ拾って大体のことをつかむということができますが、英語を苦もなく読む人というのは、パッと見てよく出て来る単語を拾ったりするのでしょうか。日本語と違ってパッと見では何もわからない気がしますが、ネイティブでないからでしょうか。
 
 原書が読めるようになると世界が広がりそうですが、そこまで自分の探究心がもつかというと、日々の生活でいっぱいいっぱいで挫折が勝ってしまいます。
 こうして、妄想の世界で将来の夢を見るごっこして、現実世界へと戻っていくのでした。
 
 なお、
「やりたいことはやった方がいい」「考えが甘い」「こうすればいい」
というコメントはしないで下さい。
 
 
 8月1日の記事。ある年齢からやり直せるならいくつがいいかという質問には、高1からと答えたいです。しかし今の頭のままで戻るのは不安なので、高1の頭脳に戻りたいのですが、今の記憶を保持しようとするとやはり今の頭脳になりそうです。今までの人生が今の自分を形成していますから。
 月曜日、マイコは何事もなかったように出社した。同じフロアの隣の部署に、ハヤミの姿はあった。金曜日のあの事件は新聞に載ったが、爆弾事件ではなくボヤとして片づけられ、怪我人もなしとなっていた。イズミとは連絡が取れたが、
「ごめん、あんな事件になっているとは思わなくて。走ったのは電車の時間がちょうどだったからというだけ」
と言い訳していたが本当だろうか。
 
 朝のお茶汲み等の雑務が終了すると、マイコはパソコンを開き、メールチェックの後、先週分の業務日誌を書き始めた。
 この会社の業務日誌はブログだ。先輩社員がハンドルネームでコメントまでしてくれる。本名で書かなければならないのは1年目の新人だけで、他は課ごとのブログがある。どれも、会社全体の動きを把握するのに役立つ。
 書くとなると、どの程度の文章を書いていいか微妙だ。先輩はハンドルネームだから、少しくだけたコメントをくれることもあるが、新入社員としてはあまりくだけても印象悪いし、ガチガチな報告書では面白くない。アクセス数やコメント数、傑作数を基にした新入社員だけのブログランキングもあるから、意識はする。上位は無理としてもせめて真ん中くらいには行きたい。
 
 金曜日の分を書き上げ、投稿すると、前の記事にコメントがついていた。サイドバーの「最新のコメント」からクリックした。
「先週の金曜日は災難だったね。  しげる」
マイコは思わずそのコメントを削除した。
 同じフロアのハヤミを見ると、キーボックスから鍵束を取り出しているところだった。ハヤミは社員に
「倉庫に行ってきます」
と声をかけてフロアを出た。
 マイコはブログを閉じ、何気なくコピーを取りに行こうと書類を持つと、課長に
「マイちゃん、厚かましいお願いがあるんだけど、いいかなあ」
とにこやかに話しかけられた。
 
 
 妄想WEB2.0に衣替え? 妄想ではありますが、ドリコムが儲かっているところを見ると、もう導入している会社かなりありそうです。業務日誌ブログ。上の妄想の会社はYahooブログのシステムを使っているようですが、現実はいまだベータ版なので企業には売れないでしょう。
 ヤマザキとハヤミは最初恋人同士の設定 だったのですが、今の流れだとハヤミ悪役です。カッタウェイ さんの妄想で悪役になったような気がしますが、まあいいや。
 
 
 7月29日の記事。この妄想商事(仮称)では、会議をパスワード付ブログのコメント欄で行います。そのまま議事録になって便利です。(裏設定)
 昨日の続き、というか実践編です。
 
 ○○すればいいじゃない、と言われる・・・A
→しないといけないと思いこむ
→したらうまく行かなかった
→また○○したら、と言われる・・・B
→前にそうやってもうまく行かなかったと説明する
→怒られる or 今度はうまく行くかも知れないじゃないと言われAに戻る
→またまた○○したらと言われる・・・C
→無視
→この前言ったのになぜしないのと怒られる
→Aに戻る
 
 これを繰り返してトラウマ状態になっています。うまく行かなかった場面ばかり覚えています。AとBとCは場面も相手も違うのに、過去の経験から似た場面を選んでそれを元に対応を考えるので、パターンがなかなか合いません。そのうち○○と言われただけでうがーと暴れます。
 
○○したらと言われた時の対応パターン
1 肯定→実践する
2 肯定→実践しない
3 否定→実践する
4 否定→実践しない
 
1の良い点 相手の気分がよい。
1の悪い点 気がつくと壷を買わされる。たまにそんなことも知らないのかと呆れられる。
 
2の良い点 その場では相手の気分がよい。
2の悪い点 友達ならいいが仕事だとこの前言ったのになぜしないのと怒られる。
 
3の良い点 選択したのは自分だ。
3の悪い点 相手の気分を害する。それでもうまく行かないと場面Aとして記憶される。
 
4の良い点 自分の気分が良い。
4の悪い点 相手の気分を害する。たまにさらなる攻撃につながり呪いの予言をかけられる。
 
 こうしてみると、仕事でなければ2、それで怒られたら4に切り替えるのがよさそうです。仕事だと
「できないことならはいはい言わずにちゃんと説明しないといけないと思います」
とコメントされそうですが、リスクを計算に入れてもトータルではその場で相手の気分をよくさせるに越したことはないような気がして来ました。それが私にできるかどうかは別ですが。
 ブログだと1回我慢してお礼を言っても、それで万一にでも喜んでもらえて、その後毎日アドバイスコメント入れられたらこっちが参ってくるから難しそうです。とりあえず今回はここまでで。
 
 
 7月28日の記事。mixiで「相談です」みたいなトピックを見ると、次々いろんなパターンのアドバイスが入って、相談した人はどの人にも
「ありがとうございます、参考になりました」
みたいに返信しますが、私ならゴチャゴチャして余計訳わからなくなるパターンです。あんな風にうまく返信しても、言葉がとどまらず通り過ぎて行ってくれたらいいのに。