私なんかでも20代の頃は男友達ができることもありましたが、自分ルール押しつけ(とは当時全く思っていなかった)によりなかなかお付き合いに発展しませんでした。私が絶世の美女なら我慢してもらえたかも知れませんが、あいにく身の程知らずの不細工でした。
 
 私は
「お前なんてすぐだまされる」
と言われたことを気にして悪徳商法には常に気をつけていました。一昨日のお手紙商法 で書いたように、振り込め詐欺(旧オレオレ詐欺)は昔からありました。
  
 当時は携帯を持ってなく、電話番号表示サービスはあったかも知れませんが入ってなかったので、電話をくれる友達には名前を名乗って欲しいとお願いしました。女友達は理解がありましたが、男友達の中にはいくら言っても守ってくれない人もいました。
「もしもし、オレオレ」
「ふっふっふ、僕は誰でしょう」
1人暮らしだったので、夜かかってくる男性の声の電話は怖いものでした。名前を言ってくれると安心します。しかしいくら頼んでも
「声でわかるでしょ」
と軽くあしらわれます。それがオレオレ詐欺の手口ではありませんか。
「声でわからない?」
「もしかして○○君?」
「そう、○○だけど」
オレオレ詐欺まっしぐらです。
 
 何回目かの
「もしもし、オレオレ」
に、私は黙って電話を切りました。その後電話はかかってきませんでした。女友達には
「そいつがかわいそう」
と言われました。私は自分がかわいそうだと信じて疑わなかったのですが、これが結婚できるかできないかの差なのでしょうか。
 ちゃんとした人なら名乗ってくれますが、ちゃんとした人には私でなくてももっと性格も顔もよい女性がたくさんいるのでした。
 
 なお
「それはそういう理由で△△なのではないと思います」
というコメントはしないで下さい。
 
 
 9月5日の記事。電話で名乗らない男性は多いのだそうです。ところで、先日導入された10月1日からのこのブログの検索ワードランキングで、アスペルガーを含まないもので最も多かったのは「少女コマンドーIZUMI」でした。
 異性名のはがきで電話をかけさせ、呼び出して商品を買わせる商法 。新しい方法のように見えますが、私も10年くらい前に頻繁にもらいました。年齢で選んでいるんでしょう。(ふん)
 
 文字は手書きだけどいかにもカラーコピーした風で、
「○○でインストラクターをしている△△(かっこよい男性名)と申します。ずっと連絡を取りたいなあって思っているのですが、電話番号がわからないのではがきを出します。電話下さい」
と、いかにもあやすいです。上記は私の記憶を頼りにした文面なので正確ではありませんが、もしかして昔の知り合いだっけ、と思わせるような感じ、インストラクターという肩書きも当時流行のカタカナ職業で、さわやかさを印象づけようというのがありありと見えます。
 もちろん速攻捨てましたが、何度か届きました。恋人商法というのは当時からあったので、その変形のようでした。
 
 昔からあったのに、今さら「お手紙商法」と名前がつくとは。振り込め詐欺も、最近のもののように言われますが昔からありました。私は
「お前はすぐだまされる」
と言われたのを気にして悪徳商法にとても興味を持ち、その関係の情報には目を光らせていました。
 たまに新聞や雑誌に個人のエピソードとして載っても、他の報道機関が追随することもなく適当な名前もつかず情報は広まりませんでした。今はネットがあるので、すぐ名前がつき、情報が広まります。ネット社会のすごさを垣間見ます。
 
 被害者の注意をうながす一方で、広まったことで模倣犯が発生する可能性も出てきます。振り込め詐欺は社会的な合意ができ、銀行も対策を取ってくれたのでメリットはありましたが、お年寄りなどネットを見ない層もいるので、中途半端な広がりは加害者・被害者とも増加させるだけではないかという不安も生じます。
 
 
 9月3日の記事。またニュース記事リンク切れでした。悪徳商法と言えば説教族です。
「この商品を買わないとあなたは駄目な人間になる」「この商品を買わないと今に誰も相手にされなくなるよ」
「これから先ずーっとそうやってチャンスを逃して、くらーい人生送っていくんだね。気の毒になるよ」
呪いの予言は、だまされなくても一生心に残ります。恐ろしいことです。最近は個人情報保護法の影響か、営業電話を受けません。
 ハヤミに連れて行かれたのは、高級料亭の個室だった。ドラマでしか見たことがないような場所だった。こういう個室で、パッと隣のふすまが開くとそこには夜具が、という描写を小説で読んだことがある。夜具というのは布団のことなんだろうけど、字面がいやらしいよなあ、と妄想たくましくした。
「イトウさん」
「はいっ」
「聞きたいことがあるんじゃなかったの」
何を聞こうとしていたんだっけ。たくさんあった気がするけれど、いざとなると思いつかない。
「ハヤミさん、いつもこんな高そうなところでお食事されるんですか」
もっと肝心なことがあるだろうに、こんなところで核心をついたことを聞いて万一毒でも盛られたらと身の安全を図ってしまう。会社より聞きづらい。これも作戦か。
「いつもじゃないよ。大事な人と大事な話をする時だけ」
大事な人、大事な人、大事な(エコー)。保険金の話をブログで読んでから、実はハヤミを疑っていたのだが、これでは餌付けされてしまう。
「あのホストクラブ閉店したそうですね」
この切り返しはどうかと思うが、このままでは向こうのペースだ。
「よく知っているね。いい機会だししばらく休んで、そのうちまたどこかから声かかるかも知れない」
「あ、この前のところも声かけられて」
なぜか経営側だと思っていた。
「うん、前好きな人ができて1回足を洗ったんだけど、その人にふられた後、ちょうど声かけてくれたから」
「好きな人がいるんですか」
それはいるだろう、いるだろうけど。
「ふられたけどね」
ハヤミをふる女がいるとは信じられない。その心の空白を埋めるために、なんて、少女漫画にありそうなパターンではないか。
「ハヤミさんならいくらでもいい人がいそうなのに」
「手に入らなかった人ほど、ずっと心に残ってしまう。駄目だね、女々しくて」
手に入らなかった人、手に入らなかった人、手に入らなかった(エコー)。ハヤミが言うとこんなセリフも様になる。
(私の愛でその人のことを忘れさせてあげる)
くさいけどそんな気にもなる。いやいや、だまされてはいけない、いつもこの調子で女性をポーッとさせているに違いない。
「あのお店の経営者ってどんな人なんですか」
「なぜそんなことを聞くの」
「系列のお店もあるみたいですし」
「随分詳しいんだね」
話の合間に料理が運ばれてくる。きれいに盛り付けられたお刺身によい香のお吸い物、高級で、上品で、ハヤミのようだ。
 
 
 例によって当方高級料亭なんぞ入ったこともないので何かおかしいと思っても指摘しないで下さい。さて、久々の「この後どうなる」
 
1 予告通りピンサロ爆破事件は起こる、現場にはイズミが
2 予告通りピンサロ爆破事件は起こる、現場にはハヤミが
3 別な店が爆破される
4 なぜか事件は起こらない、そして新展開
 
 
 9月2日の記事。アメブロにアクセス解析が標準装備され、検索キーワードを見ることができるのですが、アスペルガー関連がほとんどなのに、トップ記事が妄想ホストクラブだったらびっくりするだろうという今日この頃です。
 広辞苑シリーズのために広辞苑めくっていて、
「そういえば、わからない言葉があると辞書ではなくネットで検索するようになった」
と思い当たります。ウィキペディアもYahoo辞書もあり、それで十分事足りています。もう紙の辞書を使わない世代が出始めているのでしょうか。
宿題をググって済ます小学生 」(川柳もどき)
というのも登場した模様です。
 
 小学生の時から広辞苑を使い、辞書を引くことを強くしつけられたため、
「それはいかん」
と憂いてしまいますが、もう既に頭が古いのです。広辞苑オタクなどより検索の方がはるかに
「言葉の生きた使用例」
に触れることができて有用かも知れません。
 広辞苑には非実用的な言葉も多いし、語源的な意味が最初に来るせいか、現代では使ってない意味が1番目にあったりします。それが面白いのですが、興味のある言葉は結局ググってしまいます。
 
 ネットの情報には確かに怪しいのもありますが、紙の辞書だから100%真実とも言い切れない訳で、
「ネットの情報には怪しいのもある」
ということさえわかっていれば、本物と偽物を見抜く目も鍛えられていくことでしょう。
 小学生の私にとって紙の辞書を間違っているんではないかと思うことさえとんでもないことでした。ネット上のサイトから回答を拾うだけでなく、その周辺の様々な情報から考えを深く広げていくことができないなら、紙辞書を使っても同じです。
 
 ネットを見る度いろいろ考えさせられます。私にはネットする小学生というのは想像つきませんが、彼らは別な進化を遂げていく人類かも知れません。
 
 
 9月1日の記事。休日は大規模書店で1日ブラブラするのが好きだったのに、今はネットサーフィンです。頭が古いので、ネットばかりしていると何となくまずい気がして、読書をもっとしないと、と反省します。私はPC画面よりは書籍の方が読みやすいですが、そうでない人を否定する側になってはいけません。
 このネタ既に遅いと思われますが、今週発売の週刊誌の見出しは「ハンカチ王子」でいっぱいです。高校野球、今年は見ていなかったのですが、この名称には飛びつきました。
 夏の甲子園大会で優勝した早実の斉藤君(なれなれしい)、テレビで見ると、顔の特徴は乏しい(怒らないで下さい)ですが、眉が描いたように整っています。元々整っているのかも知れないし、男子高生が眉を描くのは現代の常識なのかも知れません。
 
 いかにイケメンでも野手だと、打てば空振り守ってはエラーでは絵になりませんが、投手はメッタ打ちでしょんぼりマウンドを降りる姿さえかっこいいです(イケメン限定)。ハンカチ王子ともなれば、
「斉藤君かわいそう。あなたの涙ふくハンカチになりたい」
と女性ファンが号泣し、衰退気味のプロ野球に一条の光がさすこと疑いありません。
 スポーツ新聞は
「ハンカチ王子涙の初先発」
など各社がセンスを競うことでしょう。
 原監督がいまだに若大将と呼ばれているところを見ると、監督になっても(早いよ)ハンカチ王とか呼ばれそうです。半勝ちにつながりそうでやや縁起悪いですが。
 
 お陰でハンカチ業界も売上アップでしょう。イメージとしてはハンカチ業界は衰退方向であった気がします。確かに、会社のトイレにエアタオルが常備されているとハンカチというものは持ち歩かなくなります。必要ならティッシュでふけばいいし。(え? 違う?)女性の服にはポケットが少なく、ハンカチとティッシュを両方突っこむと見た目もゴワゴワします。
 
 ティッシュのない時代はハンカチで鼻をかんでいたそうですから恐ろしいです。私は少し泣いただけでも鼻水が花粉症のようにあふれて、とても人に見せられない顔になりますが、少女漫画やドラマのヒロインはどんなに泣いても涙だけで、泣き顔もきれいでした。そこで友達に聞いてみました。普通は泣く時鼻水は出ないのかと。
「普通出るけどあんたほど凄まじくは出ない」
ハンカチで涙ふくハンカチ王子も、鼻水出してはいけません。
 
 
 8月31日の記事。ハンカチ王子が商標登録されるそうですが、王子本人に一銭も入らないのでしょうか。初出は2ちゃんねると言われますが、今となっては誰が考えたかわかりません。こういうことは今後よく出てきそうです。