オリックス(oryx)
 ウシ科ウシ目の哺乳類3~4種の総称。頭胴長1~1.5m。真直な長い角をもつ。体色は灰色から白、顔と下腹部に黒の模様がある。中近東からアフリカの砂漠、高原に分布。水をほとんど飲まないでも生活できる。その一種アラビア・オリックスは野生では絶滅、動物園で繁殖した固体を野生に復帰させた。(広辞苑第四版)
 
 広辞苑から面白い言葉を選んで五十音順にタイトルにするシリーズ第5弾。
 オリックスって元々牛のことだったんですか。へえ。(もしやみんな知っていることで、私がすごい馬鹿丸出しだったらどうしよう)すると近鉄との合併(球団の)は運命的です。企業名のオリックスはorixで、つづりが違います。多少意識があったのか偶然かわかりませんが。
 頭胴長1~1.5mというのは頭の先から尻尾のあたりまでですから、小さい牛ですね、多分。アフリカの砂漠に住んで水を飲まなくていいというのがすごいです。打たれても打てなくても強く生きるプロ野球チームのようです。(強引な帰結)
 
 オリックス(企業名)沿革ページ
「オリックス野球クラブ(現オリックス・バッファローズ)を買収しプロ野球経営に進出」
とありますが、買収したのは阪急ブレーブスと書かないとでしょう、この場合。何か書きづらい事情があるのでしょうか。妄想に走ってしまいます。
 この買収と同時期に社名をオリエント・リースから変更していますが、今のこの時代から当時を思い出すと、これは大成功でした。オリエントのつく会社は他にもいくつかあって、私もグループ会社だと思っていたし、当時間違えて取材に行った記者もいたそうです。
 
 社名変更と同時にプロ野球チーム買収により一気に知名度がアップして大企業の仲間入りでした。楽天も、10年くらいするとそう言われるのでしょうか。言われないような気がするのは偏見でしょう。ライブドアが球団買収していたらどんなことになっていたか、あるいは買収していればあのようなことにはならなかったのかも知れません。10年後、ライブドアはあるのか、というのは失礼ですが、10年と言えば、Yahooも10周年とあちこちに出ていますね。
 
 
 9月19日の記事。オリックスは外国人の監督を迎えましたが、これでパリーグ3チーム外国人監督ですね。日本ハムのヒルマン監督が残留すればですが。(難しいかな)カッタウェイさんのトラックバック がつきました。懐かしい阪急の帽子。
 世の中には自分の勤めている会社を訴える人もいますが、別世界のことのようです。本当に会社を訴えたことがある、という人は私の周りでは聞いたことがありません。
 それよりは、会社が元従業員を訴えるケースの方が聞きます。会社を訴えた従業員を名誉毀損で逆告訴できるそうで、こうなると、金と力のある企業に一個人が対抗するには、後ろに支援団体がいるとか敏腕弁護士がついているとかでないと難しそうです。
 
 セクハラを訴えると
「女性はなるべく雇用しない方がよい」
と他の人に迷惑がかかるのではないかとか、労災ですら、証人が必要と聞くと言い出せるものではありません。
 会社の同僚というのは、その場では
「それひどいよね。ちゃんと言わないと駄目だよ」
と言っていても、いざとなると必殺掌返しで私に石をぶつける側になることを、経験上知っていました。私のために会社に不利な証言をしてくれるとは、とても思えませんでした。
 
 会社に雇用されて働くということは、サラリーをある程度保障していただく代わりに治外法権的理不尽にも耐えなければならないということです。労働基準法通りのことを要求できるかどうかは会社によります。セクハラも労災も、泣き寝入りな時は泣き寝入りです。
 いくら法律があっても、会社を訴えることができる人はごく一部です。たまに、大企業で集団で訴えた人たちがそのまま働いていますが、すごい精神力です。人数がある程度いるから、励ましあうこともできるのでしょう。
 転職することになって、前の会社を訴えたと知られたら、そんな従業員はどこも雇ってくれません。こういうことがプライバシーとしてどこまで保護されるかわかりませんが、在籍確認されたら終わりです。
 
 このことは法律に詳しい人にも聞いたことがありますがよくわかりませんでした。返ってくる答は
「自分自身にやましいことがなければ堂々としているべき」
といういかにもな定説です。現実には通りません。
 訴える人というのはマスコミの報道で見ると立派な人ですが、身近にいたら少し引いてしまうような気がします。それが日本の現実です。歴史を作っていくのはそういう革命家的な人たちなんでしょうけど、私は前世で一揆に加わったとしても、どどっと走っていく途中置いていかれた末、石にけつまづいて転んで真っ先に殺されていそうです。
 
 
 9月18日の記事。テレビ番組だとえらく簡単なことで「訴えてやる」となりますが、実際は難しそうです。
 南都下大学入学式が盛大に開催された日の午後1時、総合情報学部長室前に、新入生のイズミがいた。長い廊下。窓の外からグラウンドが見下ろせた。
 コンコン、とドアをノックし、開いた。
「失礼いたします」
センスの悪い黒縁眼鏡の中年男性が、真正面に腰かけている。
「入学おめでとう、イガラシイズミ君」
「ご配慮ありがとうございます。カメイ総長」
「ここでは学部長だ」
「申し訳ございません」
恩人に向かって、頭を下げる。
 
 身に覚えのない殺人事件の犯人という汚名を着せられ、逃亡の身となったイズミは、夜の街をさまよっていたところをこの男に拾われ、特殊訓練機関にあずけられた。新しい名前、新しい顔、新しい経歴と身分が与えられ、新しい人生が始まる。
「私がこの大学に赴任して第1回の卒業生を昨春出したが、その社会的評価は極めて高い。早くも起業する者もいる」
「はい、それも学部長の手腕とお力添えゆえ」
「卒業生のネットワークもしっかりしている。やがて社会の中枢へ進んでくれるだろう。しかし人数が増えてくると裏切り者も出てくる。そこでイガラシ君、君の使命は」
「裏切り者の抹殺」
カメイは部屋の隅に置かれた縦長の肩掛けカバンを指した。
「必要な武器及び機材はそこに入っている」
イズミはバッグを肩に背負った。
「私からの指示、君からの連絡は、携帯メールに専用URLを転送しておいたので、そこからID、パスワードを入力して適宜確認するように」
イズミは学部長室を出て、エレベータで1階に下りた。
 
 1階ロビーを、やはり新入生らしい女の子がうろうろしていた。彼女はイズミを見て
「同じクラスの人ですよね、201教室ですよね」
と話しかけてきた。
 午後はクラスごとに集まるのだった。そういうのはなるべく顔を出して、多くの人間と親しくなっておかなければ。広く、浅く。
「よく私が同じクラスだってわかりましたね」
「番号が私のひとつ前だったし、女子は少ないし」
この子もいずれカメイの手先になるだろうか。
「そうですね。女子が少ないから仲良くしましょう。えっと」
「イトウマイコです」
「イガラシイズミです」
まだ耳に慣れないその名前を、口にするのは気恥ずかしい。2人並んで、2階に向かって階段を昇った。背中のバッグが、重い。
 
 
 500記事目はカッタウェイさんのリクエストにより、妄想シリーズ・イズミ外伝。3連休だから、みんな家にいないのではないかと余計な心配。
 
 
 9月16日の記事。今日も3連休中でした。Yahooでは500記事目でも、アメブロ版では429記事目。あれ、そんなに少なかったっけ。この頃、ただの野球の実況中継みたいな記事が続きますが、これはさすがにリアルタイムでないとどうかと思いまして写していません。
 「児童心理」10月臨時増刊号「気がかりな子」をどう理解するか
という雑誌を買って参りました。普段は買うことまではしない、子供の支援者・教育者向けの雑誌をわざわざ購入したのは記念のためです。
 このブログがいよいよ活字に、なる訳ありませんが、ふぁみさん が論文で私の言葉を引用して下さいました。(ドキドキ)
見えにくい・気づきにくい困り感への配慮
という論文です。興味ある方は立ち読みして下さい。(おい)
 
 他にも多数の論文が掲載されており、学校の勉強の部分を仕事の教え方に直すと成人にもあてはまることはあります。
「この子はできないのではない、やろうとしないだけ」
という古典的な先生とか。
 
 ふぁみさんの論文にも
「このように障害といえないような子をあえてレッテル貼りする必要はないと思われる方も多いだろうが、レッテル貼りのためではない、抱えている困難や特性に気づき、自分自身が理解し、周囲の人たちも理解するためである」
というくだりがあります。
 
 こういった、従来は「障害」のカテゴリーに入らなかった「異質」に名称がつくと
「何でもかんでも障害にして」
と笑いものになりますが、残念ながら障害のカテゴリーに入れないと、どうしても
「やろうとしないだけ」
になってしまいます。
 
 「マイノリティたち 」で紹介した色弱の話 、周りに説明して歩かなければならないほどの障害でなくても、色の使い方が違うことでいじめられるなら障害というカテゴリーに入れてしまった方が、周りも
「いじめないようにしよう」
という気になってくれます。単に色の使い方が違うならいじめていいということにはならないはずですが、現実には何らかの「名称」でくくらないといじめられます。
 
 定型発達者は分類を嫌いますが、区分けしない限り、人は自分を基準に他人を判断します。私自身も含め。最初にカウンセラーが病院を紹介してくれた時
「たとえ診断が出なくても、知識が生きるヒントになる」
と言ってくれました。知識を得て自分を知り、世界を知り、道が開けました。
 
 
 9月15日の記事。本当に立ち読みされた方いますか。
 あまりにも英語のゲストブックスパムが多いので、閉じてしまいました。
「ログインしている人のみ書きこみ可」
にしたのに、まだ入るし。あの英語の人たち全部ログインしているのか。
 ゲストブックにご用ある方は、コメント欄に
「ゲストブック開けて」
と書いておいて下さい。
 
 ゲストブック、標準装備で当たり前のようにつけているけど、ないと困るでしょうか。宅配新聞 のように、思い切ってやめてしまえば何でもないのかも知れません。ゲストブック要不要論に走ってしまいそうです。
 
 
 9月13日の記事。ゲストブック、Yahooブログをご覧になっていない方には説明を必要としますが、これです 。(説明か?)英語スパムを防ぐため、ログインしないと書けないようになっています。
 アメブロに11月から足跡機能がつくともっぱらの噂ですが、今日の段階ではついていないようです。安心しました。そらさんが苦手だとおっしゃるので。ただそらさんの足跡はつかないと思います。私に内緒でアメブロやっていなければ。