ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。 -6ページ目

ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

山奥に移住してから、もうすぐ1年が経とうとしている。


移住した直後はトレードして暇潰ししながら老後でのんびり過ごすのかなと思ったのだが、実は真逆で田舎の生活ほどスローライフしている暇がない。なんせ生活が不便のため、その不便を補うために人が動かなきゃならない。


村では、いろんな手伝いをして人脈が広がり、なんやかんやで毎日働いている。


障害者の自分はまともに働けるわけがないのに、この村内では高い専門性は必要としない「お手伝い」程度のスキルでできる仕事なんてわりとある。別に貨幣を介在させなくとも、労働の対価に農作物をいただけるのも結構良い。


正直、世の中ではA型作業所が次々に潰れてるとか、B型作業所は労働搾取だとか、あんなのはどうでもいい。障害者はみんなこの村に移住して「お手伝い」で働けば問題ないのにと思ったりする。


こんな暮らしをしていると、村の外からの二拠点生活をしている人たちと出会う。


みんな資本主義社会に限界を感じている人が多い。やはり年収1000万円以上の人もザラにいて、その人たちとつながると色んなことを教えてくれる。


「なんだ…ちゃんと人間としてのつながりを持てば、この山村社会から社会復帰(?)する道なんて簡単に作ることができるんだな。無職で年齢制限でアウトだから、働きたくても働けないって嘘じゃん。人脈からやり方次第でどうにでもキャリアを積むことなんて容易い」という発想も浮かぶ。


もちろんそれには本人が社会復帰(?)する意思があり、関係者とのコネが必要だけど、それは「お手伝い」をしていれば評価されてしまう。労働は労働ですからね、キチンとやらないと。


こんなルートは障害者雇用の正規ルートでは紹介されない情報だと思うので、この記事を読めた障害者はラッキーかもしれませんね。




ただ、、、自分の気持ちとしては、たまには違うところにも行きたい。この村は居心地が良いが、今は飽きた。だからといって、また違う地域へ移住するのもエネルギーが要る。


だからリゾートバイトで全国を転々としたい。

色んな地域を3ヶ月単位くらいで転々としたい。

時給なんて最低賃金レベルで構わない。

せっかく独り身だし自由に生きてみたい。

旅行だと面白くない経験をしたので、やはり少しは現地で働いて近隣地域を散策してみたいなぁ。

とりあえず何かあれば、この村に戻ればいいからシェアハウスには部屋を借りたままで。そんな風にして気ままにバガボンド的にフラフラしたい。


今毎週末にやってるバイトも今夏には終了目処が着くから、そのあとどこかに行こうかな。夏は涼しく、冬は温かい地方へ。


身体が動く限り、気ままにブラブラと…引きこもりたくなったら、また引きこもればいいし。

山奥に住んでから9ヶ月。


心を開いて腹割って話せる人と知り合い、自分の過去を話すと興味を持ってくれる。


その中でも「障害者でまともに働けないのに、貧困状態から(ある程度の)資産を築くまでに何をしたのか?」と尋ねられる。


なるほど…みんな興味はそこに向くのか…


というわけで、本当は自分が生活保護から資産を築いたら一番説得力も帯びてオモシロイんだけど、それすると今の資産を取っ払う手間がかかりすぎるので、投資資金0の状態からはじめて…とりあえずキリのいい数字で1000万円を築いてやろうかと思ってます。


それを日記にしていけば再現性は近しいものになるかと。


とりあえずザッと書くと、とにかく働く、働いて働いて投資資金を貯める。その投資資金でトレードして1000万円貯めるです。


以上。


なんですが、ここにガチの生活保護からはじめる人のロードマップを描いて記事にして将来アップしようかと思います。


わりと具体的に書いていこうと思ってますので、なんか楽しみにする人は楽しみにしててください。


私の唯一の強みはそれしかないので、どこの誰かが救われたら…それはそれで良いんじゃないでしょうか。

久しぶりに日記書こうかな〜…


日本時間の11月6日の日中ではアメリカ大統領選挙の開票作業が行われました。

 

そのときにドル円でトレードして130〜140Pipsくらい獲れたので雑記感覚で語ろうかと思います。

 

別になんてことない話なので興味ある人だけ読んでください。本当に伝えたいことは最後に書いてます。

 

 

 

当日の朝、「今日はアメリカ大統領選挙か~・・・どっちが勝つんだろうな」と思いながら、原付バイクを走らせバイト先へ向かいました。


バイト内容は登山道の石階段の補修のアシスタントです。集合場所に着いた時点で天候が怪しくて「あら…今日バイトできんの?中止じゃね?」と内心思いながら、とりあえず補修のスポットまで登山して「やっぱダメじゃん笑」と確認して即下山。んでもって現地解散。これでも日当の半分の給与確定なのでラッキー!!


そしてまたバイクを走らせシェアハウスに戻ってきました。日本時間で午前9時すぎにテレビを見ました。


どうやらトランプが優勢らしい。このときにドル円の1時間足チャート確認したら円安への動意が大きく、テクニカルでも1時間ローソク足でトレンド転換しそう、4時間ローソク足でもトレンド転換しそう、下位時間足(15分足)では“押し”もないくらいボラが一気に大きくなり、「あ〜こりゃ…このまま円安へ加速するなぁ。トレンド転換も確定するっしょ」ということで152.524円でロングでエントリー。


13時くらいから“押し”が始まりましたが、ニュースではトランプが当選間近で激戦州でもトランプが少しずつ勝ちが報じられ、ハリスさんが負けの雰囲気でした。池上彰さんはじめとしたコメンテーターたちがトランプが大統領になる前提で今後の世界の動向の話題になっていて、結局のところ100Pipsくらいは“押し”で円高へ振れましたが、15時くらいからまた円安方向へ走り、結局夜には154円を抜けました。もうトランプが当選確実になってましたし。


そのあと私もダウが崩れるまでのキリのいいところで決済の指値注文しておけば良かったんですが、眠くて早く寝てしまって、翌日はチャートを確認せずにバイトへ行ってしまっている最中に円高へふれたときに153.891円で利確されてしまいました(バイト先の山奥ではインターネットが使えない笑)。ホントは私的には154.35円で利確が理想でしたが、まぁ仕方ない。眠気には勝てない…でも130〜140Pipsを獲れました。



私は普段テクニカル分析のみでトレードしてるので、ファンダメンタルズ分析要素ではまったくトレードしません。ですけど、今回は分かりやすかったのでトレードしました。


ただこの裏では損失を出した人も事実でして、本記事でガチ語りたいのはここからです。


日本の報道機関では「ハリス優勢」という報道が選挙前にありました。


ハリス当選だと円高へ、トランプ当選だと円安へ動くというのも事前予想でありました。


ハリスが当選すると『予想』したトレーダーは日本時間の早朝の時点でショートでエントリーしてしまったんですね。


しかしトレード格言には「予想はよそう(避けよう)」という格言(?)もあり、『予想』でははく『対応』する姿勢が大事です。


今回の私のトレードのやり方は本来ならば、円安へ大きく走っていたとは言え、まだ『予想』の段階でした。「トレンド転換しそう」の段階でした。本当は「トレンド転換が確定」したらロングでエントリーするのが私ルールです。


表現方法を変えると、今回は逆張りしています(順張り、つまりトレンドフォローが私のやり方です)。


まぁ…でも4年に一度はこんな日があっても良いでしょう。こんな分かりやすい機会なんて稀有ですし。


バイトが中止にならなければトレードしてなかったな😅


〜本日の言葉〜


予想はよそう!

予想ではなく対応するのがトレードである!



【追記】

「何円儲けたか?」は重要ではありません。これは各トレーダーの資金量やら損切り幅によるからです。それより「何Pips獲れたか?」が重要です。


私の経験上では「何円儲けたか?」の方が気になる人ほど、相場では負け組の傾向にあります。

田舎暮らしをして半年以上経つが、一体誰が『スローライフ→田舎』という論理を打ち出したのだろう。

 

それなりにやることがあって決して暇にならないのだがw

 

ダラダラしたくても環境がそれを許さない面がある。

 

一番のネックは買い物だ。近くにコンビニがないから、まとめて一度に大量に買い物をするのがデフォルトになるし。家に引きこもるにも暇すぎて、結局ダラダラすることが破綻してしまう。シェアハウスのニート気質の同居人もそれに耐えられなくなり、最近は歩いて数百メートル先の食品工場で時折働くようになってしまった・・・週に2日くらいのペースで。

 

本当にダラダラできるとしたら、まずはダラダラをさせてくれる環境が必要である。田舎にはその環境が整っていないのだ。

 

限界集落に住んでいる若者は外部から来た人が多く、20代~30代の人と平日の昼間から最低自給レベルの賃金でゆる~く働きながら、決して一般社会では許されないような駄弁りながらのマイペースでやれる仕事を行う。居心地が良いのは間違いない。どうせ家にいても暇だし、なんやかんやで働いてばかりいたら、俺みたいな社会不適合者がこの村では「よく働いてくれる」と気づいたら頼りにされてしまった。しかも『必要に応じて必要な分だけ働く』のが許される世界だから、精神疾患が悪化する気配がまるでない。

 

 

え~とっ・・・このままでは『健常者』になってしまう。。。

 

 

とは言え、障害者手帳やら障害年金も受給している身分で、労働だけでも月12万円くらいは稼げてしまい、おそらくは健やかに働けているアドバンテージな立場に位置してしまっているのだ。

 

「う~ん・・・障害者でも田舎に移住すれば、こんな展開になるのだなぁ」と感慨深い。

 

この村の世界観というか価値観が一般社会とは一線を画しているので、世間の波に呑まれなくてもいい。

村の話題といえば、どこどこに熊が出たとかの村内放送や、特に夏とかは猿が農作物を食い荒らしにきたとか、農具を貸してくれとか、そういう類が中心になるので今まで生きてきた“世界観”が違うのだ。

 

都心とこの村の2拠点生活を営みにくる人も多くて知り合いになってしまい、みんな資本主義社会に疲弊している。

 

都心で働く人たちとこの前はBBQをして夜通し楽しい時間を過ごした。ASDのこの俺が今までの飲み会の中で一番楽しめたのは奇跡である。人生で一番美味いと思えたスペアリブも食った。神が与えてくれた食べ物に感謝。気付いたら「いただきます」「ごちそうさま」とキチンと言えるようになってしまう。本当に感謝だ。

 

 

 

なんか村で出会う人たちは同じようなことを口にする。

 

「人間は原始時代に戻ったほうがいい」

 

「縄文時代ってあんだけ長く続いたんだよ?今よりも豊かで平和だったんだよ、きっと。」

 

「今の時代って働いても報われない社会構造じゃないですか。なのに心をぶっ壊れてまで働く意味ってないですよね」

 

みんな、やっぱり思うことが共通しているのだ。

 

なんだ健常者も同じこと思っていたんだな。

 

みんな平和に暮らしたい。

 

けれども資本主義社会の価値観に揉まれて生きることを強制されてしまう環境が、自分の求める生き方を許さない。だからこの村に集うのかもしれない。

 

「老後が不安?金を稼ぎたい?億り人になりたい?・・・それって何の意味があるの?」

 

こういう価値観の人たちが多いコミュニティだから平和主義者も多い。

 

まぁ中にはもちろん村で有名な変な人もいますよw

話題内容がさほど変わり映えのない村社会では一気に話題に挙がり、村内で一躍有名人になってしまう。しかも高齢者たちはLINEとかも使わないので、アナログの伝播形式でキチンと伝わってしまうのがオモシロイ。

 

これは・・・昔でいう『村八分』という現象が起こるのも想像に難くない。

 

こんな社会が現代社会にあるんですねぇ・・・

 

適度な不便さは人が動かざるをえないので、脳神経学的にも刺激を与えるのでとても良い。便利さは人を決して幸福にしないというのが非常によくわかる体験ができる環境は素晴らしいの一言に尽きる。

特に書くこともないけれど、しばらく更新していなかったので日記を書く。

 

テーマは・・・何にしようか。

 

そうだ『障害者の働き方』にしよう。

 

ただし日記なので、ほぼメンドクサイ気持ちの状態で書くので雑な文章だけども、内容はちゃんと書きます。

 

 

 

私は今、とある山奥の村で働いています。

 

村の中で完結する仕事、かつ無職という立場で『必要な時に必要な分だけ仕事をする』というスタイルで、月々の収入としては12万円くらいは稼いでいます。先月は15万円稼いでいました。しかも感覚的にお手伝いという仕事なので、高い専門知識や技術は必要ありません。言ってみれば誰でもできる仕事です。

 

障害者の働き方では、一般的には障害者雇用だとか、A型作業所だとか、B型作業所だとか言われます。

 

しかし私のような障害者が、過疎集落で働くという選択肢はあまり認知されていないように思います。もちろん障害の程度や種類にもよるので、私ができるからと言って他の障害者にもできると限りません。

 

しかし、障害者が敢えてそういう地域で働くのも選択肢としてはありだと、ネット上で見たことがありません。

 

私にとってはニッチな抜け穴に感じます。

 

B型作業所でもやるようなほぼ毎日通って月1万円くらいの賃金でやっている仕事内容を、この村ではたまに出勤して駄弁りながら働いて4万円くらい稼いでます。

 

「う~ん・・・なんか障害者の働き方で、こういうのって誰も紹介しないよな・・・」

 

もしかしたら前例がないのかもしれません。

 

というわけで、この記事を見た障害者はラッキーかもしれません。

 

障害者のアプローチで探すより、環境面からのアプローチで探すのもありかな、と。

 

しかも周りの人たちみんな優しいし、都会からきた人たちもいてるけど、ほぼみんな資本主義社会に限界を感じている人の割合が多いので気が合うw

 

みんな疲弊しているのです。年収1,000万円は超えているであろう人もニートの人もここでは同等で仲良くしている。

 

私も私ASDの障害者と開示してるけど、みんな何にも気にしてないようで普通に接してくれる。

 

すごく今までの社会環境って何だったの?と思ってしまうくらいです。

 

地球上の日本国にこんな土地があるとは・・・

 

あ、来週は土日バイトでお世話になっている人たちとBBQをする予定だから晴れるといいなぁ。

 

お酒を持っていこう。夜通し楽しむ予定であるのだ~