あえて障害者が過疎集落で働くという選択肢をネット上で見たことがない件について | 自閉症の山奥中年ニートのゆるい暮らし。ときどき投資。

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山奥のシェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。

特に書くこともないけれど、しばらく更新していなかったので日記を書く。

 

テーマは・・・何にしようか。

 

そうだ『障害者の働き方』にしよう。

 

ただし日記なので、ほぼメンドクサイ気持ちの状態で書くので雑な文章だけども、内容はちゃんと書きます。

 

 

 

私は今、とある山奥の村で働いています。

 

村の中で完結する仕事、かつ無職という立場で『必要な時に必要な分だけ仕事をする』というスタイルで、月々の収入としては12万円くらいは稼いでいます。先月は15万円稼いでいました。しかも感覚的にお手伝いという仕事なので、高い専門知識や技術は必要ありません。言ってみれば誰でもできる仕事です。

 

障害者の働き方では、一般的には障害者雇用だとか、A型作業所だとか、B型作業所だとか言われます。

 

しかし私のような障害者が、過疎集落で働くという選択肢はあまり認知されていないように思います。もちろん障害の程度や種類にもよるので、私ができるからと言って他の障害者にもできると限りません。

 

しかし、障害者が敢えてそういう地域で働くのも選択肢としてはありだと、ネット上で見たことがありません。

 

私にとってはニッチな抜け穴に感じます。

 

B型作業所でもやるようなほぼ毎日通って月1万円くらいの賃金でやっている仕事内容を、この村ではたまに出勤して駄弁りながら働いて4万円くらい稼いでます。

 

「う~ん・・・なんか障害者の働き方で、こういうのって誰も紹介しないよな・・・」

 

もしかしたら前例がないのかもしれません。

 

というわけで、この記事を見た障害者はラッキーかもしれません。

 

障害者のアプローチで探すより、環境面からのアプローチで探すのもありかな、と。

 

しかも周りの人たちみんな優しいし、都会からきた人たちもいてるけど、ほぼみんな資本主義社会に限界を感じている人の割合が多いので気が合うw

 

みんな疲弊しているのです。年収1,000万円は超えているであろう人もニートの人もここでは同等で仲良くしている。

 

私も私ASDの障害者と開示してるけど、みんな何にも気にしてないようで普通に接してくれる。

 

すごく今までの社会環境って何だったの?と思ってしまうくらいです。

 

地球上の日本国にこんな土地があるとは・・・

 

あ、来週は土日バイトでお世話になっている人たちとBBQをする予定だから晴れるといいなぁ。

 

お酒を持っていこう。夜通し楽しむ予定であるのだ~