4年くらい前に障害者用の職業訓練校で経理事務を修得するコースに所属していたので、簿記やオフィス系ソフトの資格取得を目指して勉強していました(経理事務コースとしては日商簿記2級取得を目標にしていた)。
しかし当時は「資格取得したところでマトモに働けるわけないやんけ(そもそも論、人間社会に馴染めないという労働以前の問題)」とか「就職したところで別に健常者のようなライフイベントが訪れて幸せになれる未来像が全く描けないから働いても苦しいだけだな…、投資やって資産築いたほうが労力少なくて精神衛生上良くね?ダメなら生活保護もあるんだし。」と思ってしまったため、通学して“勉強してるフリ”をしていました。
そのときの私の感じたこと↓
だもんで簿記の知識としては、日商簿記3級程度(未取得)はあります。
あれから4年が経ち、途中でイーサリアムを100ETHくらいハッキングされてしまい、面倒くさい税金対策に頭を悩ましていた日々から解放され、そして資本主義社会の環境下で幸せになれる気配もないから遁世するつもりで、この山奥のシェアハウスに移住してきました。
第一次、二次産業が盛んな地域柄だけあり、とにかく肉体労働が多いこと多いこと…
なんか草刈りやら家改修やら食品加工やら農作業やら…今まで経験したことのない仕事の手伝いをしてしまっている…なんだか給与収入としてお金をいただいているかと思いきや、なんか労災保険に加入させられてなくて働いている機会もありました。
「ありゃ?こんな肉体労働をバンバンやってるのに、事故ったら保険未加入で働かされてるんだから危ないやんけ!!」
ということになりまして、「そしたら自分で個人事業主になっちゃって労災保険の特別加入やらして、事業収入を青色申告やら必要経費バンバン組み込んでしまって事業所得を少なくしてしまいたい。給与収入の給与所得控除とのコラボで合計所得金額を少なくしてしまって、納税額も少なくしたい」という知恵が働いてしまいました。(なんか色々といただくお金はグレーゾーンで雑所得なんか?それとも非課税所得にしてしまっていいんじゃないか?という場面もあったんですが、所得区分としては事業所得にしたほうが世間様に堂々と顔向けできるし笑)
青色申告するとなれば少なからず複式簿記の知識や財務諸表を作成したりとかなりますし(今は会計ソフトがあるので楽ですが)、なんか“商品”ではなく“製品”を扱うし、リアルに「材料」やら「仕掛品」やら「製品」とかで考えて原価計算する現場も目の当たりにしてるので、なんかこれを機会に日商簿記2級を取得するつもりで個人事業主になったほうが合理的だなと思いました。
簿記の知識が抜けてしまっている…まぁ、時間はたくさんあるので今年中には日商簿記2級取得できればいいなぁみたいな気持ちです。ぶっちゃけ別に取得する必要はないのですが、何かハクを付ける意味でも勉強ガンバルぴょん❤